どうも、自国の歴史認識を隠蔽して日本に矛先を向けることで自国民を欺こうとする意図がありありと感ぜられます。

　中国では、１９５０年代の大躍進が大失敗して１０００万人以上(３０００万人とも)の餓死者を出し、文革でも１０００万人以上の死亡者、それ以上の犠牲者を出しています。
　ちなみに太平洋戦争での日本人軍人・一般人の死者は３５０万人ほどで、日本にとっては実に大変な戦争でした。中国では１３億の人口からみて、１０００万人程度の死者は些細なことと中国政府は言っているそうですが。

朝鮮半島の近世の歴史はもっと悲惨で、日清戦争のころは日本と清国の間で自主性のない国体のため翻弄され、ロシアの南下で日露戦争の結果日本の支配下に、そして、太平洋戦争後は朝鮮戦争で同族相食む悲惨な戦いで国土は無茶苦茶に。死者も半端ではありません。

　ともに、その大変な未曾有の惨劇の歴史を美化しており、国民の目を海外に向けることで、その矛先は日本にすることでごまかそうとしています。
　戦争では当たり前の南京虐殺や慰安婦問題を出してきていますが、そんなものは戦争での裏面史にすぎないと思います。強制労働と言う朝鮮人労働者しても戦時の日本では当たり前のことですし、日本人の学徒動員・女子挺身隊に比べてもたいしたこととは思えません。朝鮮人には徴兵制度もなくのうのうとしてこれたのですから。
　当時は、朝鮮人は兵役に使えず、労働者か慰安婦しか使い道が無かったのですから。これを言ったらおしまいよ! ですが。

　これらには真剣に日本政府も取り合わないのがいいと思います。

　８月１５日の終戦記念日を前にして。