Plan-Do-Check-Seeの品質管理のサイクルのように、学力テストも結果を見て新たなプランにつなげるようなことをしないと、やりましただけで終わってしまいます。公表するかどうかは別ですが。

　これをどう次に生かすかが大金をはたいてやった意味がありません。

　ただ、誤差や標準偏差の範囲内なら心配しないでもありませんが、極端なところは何か問題があるのでしょう。
　それをどう判断するかは各地方の学校に任されています。
　同じ学校内でもバラツキは出ますが、一つのデーターとして、真しに受け止め、次のステップにつなげることが大切です。