携帯電話のマイクロタック(今の携帯電話のような機器)が米国で出た時、それまでショルダーバグのような自動車電話に対して衝撃を受けたものですが、今では携帯電話はポケットに入るのが当たり前になりました。

　それでも、日本は携帯で善戦したものですし、なにより電卓やウォークマンなどでは世界を席巻しました。

　しかし、ここに来てスマホやiPadではアップルの独壇場になっていて、日本勢はどうしたことか?
携帯では日本でこそそれなりのシェアですが、世界では勝負出来ていません。

　小型の機器では、たとえ出遅れてもそれ以上のものを作りだすのが日本のお家芸ではなかったのではないか?

　どこか日本の開発力の衰えが感じられてなりません。