少子高齢化で、今日の日経新聞1面に「外国人の就労拡大検討」が乗っていました。

　グローバル化する今日、自然な形での外国人の日本での就労には反対しませんが、安易な移民による就労者・労働力の輸入には反対します。慎重な考えが必要と思います。

　そもそも、大卒の就職難、女性の活用が軌道に乗っていない中で、労働人口が将来不足するから、介護の人間が足りないといったことから人だけを取り入れても、優秀な人は日本人以上の働きをするでしょうが、そうでない人は日本のお荷物になってしまいます。

　すでにヨーロッパ、ドイツ、フランス、イギリスで社会問題になっています。
　優秀な人、低賃金な外国人に職を奪われた若者たち、そうでなく、スラムに住む外国人とその対策。
　日本の現状をよく認識した上で、外国人労働者の受け入れを考えるべきでしょう。