日本は対ドル３６０円の固定レートから２６０円、２００円から急速に１８０円そして、一時は８０円にまでなりました。今は１００円前後ですが。

　これだけの円高を企業は耐え忍んできたのです。

　農業畜産だけがのほほんとしているのはいかがなものか?

　撃って出る気構えを、そして、開国日本の精神を、TPPでもFTAでも大胆にやってみるべきでしょう。日本は狭い国土と人口だけがが多い資源のない国なののです。
　しかし、江戸時代以前からの教育の充実とその高さが有ります。

　自信を持って工業だけでなく、農林水産業も撃って手出る気概が欲しいものです。
　国際化と円高で企業はどれだけ苦心してきたか?
　それ以上に心配なは農林水産業の従事者の年齢です。
　すでに平均年齢は６７歳です。１０年すれば7割はいなくなるでしょう。
　政府の早急な対策が望まれます。

　人、労働力の自由化はまだまだ慎重にすべきです。
　ヨーロッパ、ECの現状をよく見て