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from: yeshangさん
2014年05月22日 23時12分34秒
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歴史認識
かつて戦後日本のたどってきた道を中国、東アジアは追随しています。戦後の激しい労働争議、学生運動、環境汚染・公害問題、受験地獄・就職問題、そして格差社会
かつて戦後日本のたどってきた道を中国、東アジアは追随しています。
戦後の激しい労働争議、学生運動、環境汚染・公害問題、受験地獄・就職問題、そして格差社会など。
かつては韓国で労働争議が大きくなって、日本企業は撤退しましたし、1989年には中国で学生運動が動乱に、いままたタイででも政情不安ですし、とりわけ中国の大気汚染・公害問題は国内だけてなく深刻で、大気や汚染物質・有害物質の海外への垂れ流しで問題となっています。
中国の食料品の農薬漬けの問題は、かつて日本でも深刻でした。東北のリンゴ農家の薬害、農家は市場に出す野菜類は自家用にはしないなど。
これらの歴史的な問題はかつて日本も米国も経験してきたことです。
それを、今は中国、東南アジアが同じ道を歩んでいます。
先進国の近代の歴史を学ぶ必要があります。
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from: yeshangさん
2014年05月27日 21時38分13秒
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最近の中国を見ていると、どうも中国軍・人民解放軍が独走し出したように見受けられます。
これまでも人民解放軍は国家の軍隊か? 中国共産党の軍隊か? 国内外で議論になりました。
日本はかつて、軍隊は天皇の軍隊であり、統帥権は天皇にあって内閣はじめ他からは関与は受けないとされ、軍部の独走が始まりました。
同様に、解放軍も共産党の軍隊であって、共産党以外からの指示や支配は受けない体制になっていると思います。国務院(内閣)には軍事の省はあっても、かつての日本のような陸海軍省のような存在でしかないように思います。
このため、解放軍は共産党の配下にあるとはいえ、どこからも制約を受けることなく、しかも軍備の充実・巨大化で、ちょうど旧日本軍部のような拡大政策にまい進する傾向が見て取れます。
これは非常に危険な傾向であり、軍部と国営企業が結びついて、力と金で世界を支配しようとの方向に有るのではないか? と非常な危険性を感じています。
南シナ海のベトナムとの衝突は、南シナ海の支配権の拡大、東シナ海への進出は解放軍の独走によるものと考えます。
これは、かつての日本を見て、歴史認識を十分にすべきと思います。
後進国は先進国の歴史を繰り返していますが、100年前の日本を繰り返そうとしています。
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