歴史認識の無いのはどちらかと言いたいのですが、こんなことばかり少なくとも後ろ向きの話ばかりしていては未来はありません。

　政治家が歴史を自分勝手に解釈するのではなく、歴史学者の意見も聞いて歪んだ認識をただすべきでしょう。

　最近、書店に行くと韓国を非難したりバカにする本であふれています。
　以前の韓流といわれたおばさん連中のような本は見当たらなくなりました。書店では嫌韓一色の感じがあります。

　一方、中国に関しては批判は半々の感じですが、やはり中国経済の先行きを悲観的にみる本が多くなっています。韓国についても経済を悲観的にみるものが全てです。

　本質を捕まえて、中国、韓国とも付き合う必要がありますが、今の体制では政府は正論をはいて、経済関係は様子を見ながらというのがよいでしょう。