海外援助は借款・無償がありますが、国内もいろいろあります。

　しかし、毎年の国債発行５０兆円近くの資金で政府も我々もお金の感覚にマヒしています。

　事業、援助項目、内容に合った精査した資金提供が求められます。

　どうも数１０億円、１００億円、１０００億円とおカネが無造作に使われている感があります。

　後進国には１万円でも、数１０万円でも実効の伴う、感謝されるやり方があると思いますし、国内でも数１００万円で済むものが多々あると思います。
　マクロでなく、ミクロの対応を政府と自治体、JICAなどは心がけるべきでしょう。

　特に、後進国に巨額の援助をすると経済だけでなく政治も遅れていて、巨額が個人の懐に入ってしまう危険性が大きくあります。

　政府のおかねは全て我々の税金がもとになっていますから。