朝日新聞が「慰安婦問題の記事は間違いでした」と発表し以来、各週刊誌が毎週朝日を叩く特集を組んでいて、今月の文芸春秋、Voice(PHP)も批判の特集です。

　そして、最近、パク・クネ氏の産経新聞のネット上の掲載で、名誉毀損と産経ソウル元支局長が在宅起訴になり、日本国内だけでなく、各国記者クラブからも批判を浴びています。

　フェリーの大事故の時にパク・クネ氏が親しい男性と会っていたという記事なのですが、ネットや関係者のうちでは話題になっていたそうです。

　パク・クネ氏は自国の恥を世界に広めて回って(慰安婦問題は本来２国間の問題)、更に、自分のスキャンダルを全世界に広めるなどは、ちょっと日本人の私には理解できません。

　かつて、ヨーロッパでもアメリカのクリントン大統領も女性問題で、世間をにぎわしましたが、私などは笑って過ごしていました。世界の人たちもそうだったでしょう。

　心配なのは慰安婦問題や今回の産経新聞のことばかりで、国政や北朝鮮問題は大丈夫かとの思いです。韓国の最大の問題は南北問題で、ドイツ、ベトナムが統一なった今、韓国だけが取り残されています。
　平和であれば、南北関係などほったらかしにするのが、今の韓国にとっては一番でしょうが。

これまでの慰安婦問題も世界に韓国の恥を宣伝でして回り、今回もほっておいたら消えてしまうものを産経新聞のパク・クネ氏のネット記事で支局長は在宅起訴されたことで、日本だけでなく海外の記者クラブが懸念を表明するなど、全世界に広まってしまいました。

　私も、全く記事については知りませでしたし、聞いても、へえーで終わっていたものが、実態に関連して、関心を持っています。記事よりも今後の行方ですが。

　産経新聞はネットや関連者の噂話をもとに記事にしたのでしょうが、日本のテレビ、新聞で報道され、今日10日の日経社説でも韓国が批判されています。

　何を書いたのか良くわからなかったのですが、今日の社説で概略が解りました。
　しかし、下らない問題が、世界的なニュースになっています。

　ヨーロッパやアメリカ、クリントン大統領なら宣伝しなくても話題になりましたが。