具体的に何を言っているのかがよく解りません。

　日本人も、慰安婦問題とか南京虐殺の歴史家と推測の域を出ないのが一般ではないでしょうか?

　歴史認識とは、そんな歴史では当然の枝葉末節ではなく、当時の世界情勢を認識して、今日を考えることだと考えます。

　先の太平洋戦争では、日本は米英と戦った結果と見ていて、中国や朝鮮半島は意識の埒外にあります。８月１５日を中国・朝鮮が戦勝記念日としているのには非常な奇妙感を覚えます。
　朝鮮半島・台湾・満州は植民地と言うよりは日本の領土、そのため日本国内並みの学校を整備し、発展のための投資をしてきました。

　従って、侵略とか植民地と言うのはちょっと違うように思っています。

　日本人は歴史好きな民族だと思います。　NHKの大河ドラマは歴史ものばかりです。
　ただ、世界史・日本史は小中・高校で学びますが、アジアの歴史は、中国・インドくらいです。中南米、中近東、アフリカなどは学んでいません。

　それにしても、中国・韓国の言う歴史認識とは具体的に何を言っているのか、慰安婦問題や南京虐殺問題ならば、単なる歴史の一幕であって、大きな歴史から見れば、三面記事の類です。

　本当の歴史を認識することが大切と思います。

　ちなみに、中国の環境汚染やPM2.5の問題は日本の１９７０年代の公害の歴史をたどっていますし、韓国も１９８０年代の日本に似た歴史をたどっています。これらも重要な歴史認識です。