アベノミクス、円安で輸出産業、大企業には順風ですが、輸入産業、食料・原材料の値上がりで庶民は大変です。

第二の矢の資金の緩和も庶民への恩恵は、住宅ローンなどは有るでしょうが、ぴんと来ません。

そして、第三の矢・経済の活性化・地方の活性化は、一向に飛ぶ気配は有りません。
放たれているのでしょうが、線香花火に終わっています。

これでは、格差社会が進むばかりで、少子高齢化への対策にはなっていません。

政府に頼らない、各自治体、個人の生き残りへの自助努力が必要だと思います。
具体的にはどうするか、自治体も、個人・高齢者も自活できる知恵を出すことです。

そして、少子化になっている子供たちの学力・能力を高めることに公私ともに取り組むべきです。

基礎学力はもとより、グローバル化している今日、英語を中心に外国語、海外への飛躍の心意気が必要でしょう。

国内でも、主要駅では、外国人の簡単な質問に答えられる社員が必要になっています。
観光地でも、旅館・土産店では英語が必要になっています。

海外撃って出るにも、国内で海外の需要を取り込むにもグローバル化への対応は必要です。

しかし、日本人全員がそうかというとそうではありませんが。