私はインフレには反対です。

　技術革新と働き方、教育・訓練、規制の見直しで生産性と経済の活性化により、
物価・コストを下げ、所得をあげることに日本の活路を見つけて欲しいと思っています。

　外国人労働者の活用は先端技術の研究開発から単純労働の補填まで、そして文化の多様性・発展までを考えて、単に人口・労働人口減少対策だけに、目先のことにとらわれずよく考えた施策を展開して欲しいものです。
　海外の様々な人材が日本に期待し、あこがれるような国にと思います。

　技術開発面ではIOT(AI、IoT、ビッグデータなど)、VR(仮想現実)などはゲームの世界だけでなく職業訓練、学校教育にも有効です。

　規制の見直しでは農林水産業の既得権的なものやおかしな規制の見直しが必要でしょう。

　まだまだ日本には遅れている者やおかしなものがたくさんあります。
　世界の各国を参考にして日本に適したものはどんどん導入していくことも必要です。

　例えば、中国ではスマホ決済が進んでいますが、日本はやっと立ち上がったばかりです。
　車・自転車、住宅のシェアも遅れています。

　更に日本独自のサービスや文化の開発・研究も必要です。

　ソニーのウォークマンやカラオケ文化などは過去のものになりつつありますが、日本発のものでしょう。

20年以上デフレが続く日本は現実問題賃金は上がらず、長時間労働、外国人労働者が働く環境も劣悪なものが多く、最近では東南アジアの人達は日本ではなくシンガポールや韓国に出稼ぎを希望する人達が増えてきているのも事実でしょう

私は逆に韓国とは力を合わせて東アジア協定を結ぶべきだと思います。
「恨」の文化が根強いと言われますが、基本的に日本人の朝鮮軽蔑視が根底にあると思います。蔑視があるから歴史的反省も不十分で時の総理に寄ってコロコロと変わり、関東大震災、慰安婦問題も無かったことにの考えが結果的には反日教育、反日感情を招いています。同じ敗戦国のドイツは日本はと全く違い、ドイツでは小学校からナチスがしてきた事を徹底的に教え込み２度と負の歴史を繰り返さない様に教育しています。
ただ、今回の日韓関係が悪化している中で韓国人は「NO安倍」であり「NO日本」ではないと言っています、この部分は日本人も見習うべきですが、残念ながら嫌韓はネトウヨだけでなくかなりの日本人の中に浸透してしまっていると感じます。