世界的にも歴史的にも政府（国）の言う事は疑ってかかったほうがいいと思っているので、このカードを政府（国）がどう使おうとしているのかを考えます。
　確かに目先的に国民にとって便利になる面、お得な面などはありますし、これからもそういった事を付与していくだろうと思いますが、そういった国民のためといった話は決して政府（国）の真意ではなく、やはり政府（国）と一部の人間たちが国民のすべての情報を管理、利用したいのだろうと思っています。
　今は「これこれの為だけに使います」「これ以外の用途には使いません」とか言っていますが、あくまでそれは「今」の政府見解であり、今後いつその見解が変わるか分かったものではありません。
　私は、私の預金額や病歴、職歴、移転歴、家族等の記録、買い物履歴、検索履歴、違反・犯罪歴、好きな異性のタイプ、好きな食べ物、身長・体重、足のサイズ、趣味趣向その他諸々、全てを政府（国）にさらす気などは毛頭ありませんが、政府（国）の最終目標はそこであり、このカードとそのプラットフォームはそのためのものであると確信しているので、そんなカードは作りたくもありませんし、使いたくもないですね。
　きっと今後そういう私みたいな人に対してはどんどん不便、不利益になるような制度になっていくんでしょうけれども、そういった事があるということ自体、これは国民のためのものではない、という証になると思いますので、皆さん、よーく今後の推移に注目だと思いますよ。

まず来ましたよ、コロナワクチンの接種情報とマイナンバーカードの紐づけ。
「ワクチンを打つにはマイナンバーカードを作る必要がある」にならなきゃいいですねえ。