今回の福島原発の問題
私も以前に書きましたが
責任問題
国にあるのか東電に有るのか
昨日の国会見ていましたら質疑の話題に成っていましたね
まだ未定の様ですね
政府が東電、東電と言い過ぎの話が
これでは国の責任が無いように取れるのでは
私の意見ですが
基準を決めた国に大きな責任があると思います
基準を守らなかった東電にも責任は有りますが
１が国、２が東電と思いますが
今の報道を見ていると逆な様に見えます
管政権は金にこだわり過ぎでは

　ニュースでカンボジアの一小学校からの義捐金を紹介していました。
　現地通貨で送られてきていて、日本円にすると２０００円ぐらいだそうですが、小学校で募ったお金で、現地では教師一人分の月給与に相当するとのことです。

　富者の万灯はその絶対額において大変有難いものですが、貧者の一灯もその気持ちの有難さが身にしみます。

　東日本大震災のこんな時こそ海外の国々の日本に対する気持ちがよくわかります。

　１９８９年にブラジルに１週間ほど滞在したとき、ブラジルではインフレが下火になったものの毎月３０％以上の物価上昇・インフレが続いていました。

　旧の紙幣は下３桁(0を３つ)取って新紙幣と交換できる・流通している状況でした。新紙幣の発行が追いつかないので旧紙幣も多数出回っているという状況です。

　商店では現金で買い物をすると３０％引き、クレジットカードだと商店への入金が１ヶ月遅れになるので表示価格でしか売れませんとのこと。年間に直すと物価は４倍程度上がることになります。

　こんなすごいインフレで人々はよく生活できるものだなあと感心していましたが、手元にお金を持っているとどんどんと紙屑化していくので却って世の中の金の回りはよくなっていたのかもしれません。

　このようなインフレになると日本の１０００兆円の借金もあっという間に目減りするでしょう(下３けた取れば１兆円の借金)。その代わり今だと中国が日本国土を買占めに来るのではとの恐ろしさもあります。

　日本の国債残高からハイパーインフレ懸念が高まっていますが、国際化した世界で日本だけの国内問題で片付くはずもなく、もしそうなったら日本はもとより世界全体どうなるか考えているところです。

　

東日本大震災の被害
復興には日本は変わるでしょうね
国産の肉、野菜が一時減るでしょうね
産地からの出荷停止、生き物の刺殺等により
戦後の生活が再来では、現在は電力に頼り過ぎでは
今問題となっている自動販売機、営業時間等の問題
色々苦労はされているようですが
自家発電をしたりして
私は電力供給の独占化が問題ではと思います
関西と関東のサイクルの違い等
独占イコール政治の関与です

　大震災は一時のもの、消費税は決めた以上は後戻りできない。

　消費税は大震災の復興資金の一要素としてもよいが、未来永劫続くと考えられる消費税を震災をネタに軽々と決めるのはいかがなものか?

　阪神大震災の時は規模は今回の震災の半分だったとはいえ消費税の"し"の字もでなかったし、思いもしなかった。

　首都圏が揺すぶられるとこうも慌てふためくのでしょうか?

　もっと国民を信頼し、復興計画・資金の使用の大半を被災地に任せ政府はもっと大きな見地で復興地域の支援、現地と一体になった復興計画の提言を考えるべきと思います。

福島原発の責任は国民に有るのですか
全国の電気代を上げる話が出ていますね
国民負担です
私は問題を隠して原発を作った政治に問題が有ると思いますが
如何ですか
地震はマグニチュード９以上には対応はしていない
津波は考えていないとか
発表は有ったのですか
絶対に大丈夫ですから
環境に良いとか
作るに良い材料は発表有りましたが
電力の値上げは反対です

　東日本大震災での被災と日本経済に与える影響は甚大です。

　亡くなった人や被災した人には大変な災難だったわけですが、産業・経済面でも打撃は大きく、復興と活力の引き出しにも全力であたらねばなりません。
　天災は忘れたころにやってくる、備えあれば憂いなしの言葉のように産業・経済政策、街作りと防災を改めて考えさせられるよい契機でもるでしょう。

　東京一極集中の見直し、無傷の西日本・北海道での復興需要への対応、当面するイベントや新規事業の東北・首都圏からの移行、被災地の新しい街作りなどなど被災地の復興と首都圏の電力不足を地方が担って活躍すべき時でもあると考えます。

　農水産業、工業、経済の打撃と損失を被災していない地域が肩代わりしてやるだけでなく、イベントや文化的な活動までも肩代わりしてやれることを考えるべきだと思います。

　復興と産業・経済の分散化で内需を生み出し、日本経済の活力を引き出すことを政府・企業は考えるべきと思います。

　農水産物、工業製品の輸出減、国内外観光客の激減の中で外需はしばらく落ち込みますから、不謹慎な言い方かもしれませんがこの大災害を梃にした内需活性策を災い転じて福となす方向に持って行って欲しいと思います。

　西日本・北海道は被災地と首都圏の機能を肩代わりしする産業・経済・文化面での活躍をするよいチャンスでもあるのです。
産業基盤、エネルギー、労働力等何の心配もないのですから一緒になって沈んでいる時ではないと思います。西日本・北海道の農水産業、製造業でも被災地の人材を活用することも考えれば援助の一環になるでしょう。被災地・地元でできないお祭りや行事まで肩代わりしてやってやる、やらせてあげるくらいで。

今の国会に
何ですか
野党の質問に対して
首相の回答は
質問の様には思わない
良い事をしたのだたと回答
そんな事をしている時期か！！
他にすることはないのか
有るでしょ、今後の普及はどうするのですか
地域の問題、経済の問題等々
方向を示しなさい

　素人判断と言われるかもしれませんが、今の対策-冷却水を注入し続けるだけでは核燃料が燃え尽きるまでし続けることになると想定しています。

　沸騰している大きな電気ポットに水を注ぐだけで電源コンセントを抜かない限りいくら水を注いでも熱湯はあふれるばかりでポットは沸騰し続ける、すぐに沸騰状態になってしまうような状況だと考えます。

　沸騰し続けるポットをコンクリートで固めても結果は期待できないでしょう。
　原子炉停止につながる根本的な対策を考えてもらいたいものです。

　大きなできものにばんそこうを張替え張替えしているようなもの、ひどくなってもうみは止まりません。抗生物質を飲んだり注射する必要があります。

　今の対策では燃料棒が燃焼し尽くすまで続くと思い、不安でいっぱいです。

次の選挙で、民主党の政治家を
落としましょう！