日本フットサルリーグ（Ｆリーグ）は１６日、新たに２クラブの加入を承認。
来季は１０クラブ体制でリーグを運営すると発表した。

今回加入したのは、北海道全域を本拠地とする「エスポラーダ北海道」と東京都府中市の「東京府中アスレティックフットボールクラブ」。
ともにフットサルが盛んな地域で、リーグ全体の人気向上も期待出来る。
申請した３クラブについてヒアリングなど審査が行われ、自治体からの支援や予算面などの条件をクリアした２クラブが選ばれた。

日本フットサル連盟の大仁邦弥会長は「日本のフットサル発展のためにもリーグの役割は重要。さらに多くのクラブに門戸を広げたい」と将来的には１６クラブまで拡大する考えを示した。

来季は３回戦総当たりで全２７節、１３５試合が行われる。
今季チームを１か所に集めるセントラル開催を７節行っているが、各クラブの収益を増やすために来季は３節分に減らして、ホームゲームの数を多くする。

（読売新聞）