3G対応「iPhone」が発表間近、
欧州市場での投入準備が進む (2007/09/12)
http://www.eetimes.jp/contents/200709/25365_1_20070912182013.cfm

一方、欧州では、iPhoneの発売に向けて欧州域内の携帯電話事業者が着々と準備を進めている。スペインのTelefonica社傘下の携帯電話事業者である英O2社は、英Vodafone社が手放した英国でのiPhone販売権を獲得したもようである。iPhoneの販売権を手放したVodafone社は2007年9月10日、「MusicStation」という名称で、音楽の無制限ダウンロード・サービスを開始した。同社は、欧州でiPhoneの販売が始まることを追い風に、独自の音楽ダウンロード・サービスを優位に展開することを狙う。MusicStationでは、大手音楽コンテンツ・ベンダーなどが提供する100万曲を超えるライブラリを用意している。Vodafone社が現在発売している携帯電話機の約75％がダウンロード可能になる予定である。


　Vodafone社でCEO（最高経営責任者）を務めるArun Sarin氏はMusicStationの開始を発表する以前に、英Sunday Times紙のインタビューに答えた。この中で同氏は現行のiPhoneについて、「現行のiPhoneは第2世代携帯電話（2G）には対応しているが、3Gにはまだ対応していない。ただし、iPhoneがブロードバンドに対応するようになれば、再び（iPhoneを）販売することに当社が関心を持つ可能性はある」とコメントしていた。


メモ：
ひたひたと私たちの３Ｇ環境に近づいてきますね、日本語もタッチでクリア、あとは、価格をさげてくれると、期待します、