明治5年、学制が施行され全国に小学校が作られます。
授業は、読み書き、算盤程度、先生は教育を受けて来た士族。
つまり江戸時代の武士でした。と言う事は、
読み書き算盤を教える中で、武士としての起居動作から人生観、
『武士は喰わねど高楊枝』金銭を軽んじ、名誉を極端とも観える程、
ストイックに大切にする精神等も教えられて来たでしょう。
拳銃が入って来た時も「卑怯」と言える行為に刀にかけても汚名を晴らした。
そう言った教育を受けた人々が政治家や官僚を司っていた為に
台湾や満州を統治の際、他の西洋諸国の様な労働力や資源等の
詐取を目的とした植民地で無く、国家や同胞を守る為、
公共のために己を犠牲にする事が立派な生き方なのだと言う
教育が当時の日本人の根本に有ったのでしょう。

人間は環境や食品がもっと不衛生でも、移動や環境に我慢を強いられても、諸々手に入れるのにもっと時間が掛かっても良いのではと思います。人体の耐性が益々弱く成り簡単に病気に成ってしまう様な気がして成りません。見た目ばかり気にして薬品漬の環境にバランスを崩して居るのは人だけでは無い様に思われます。

開催期間を延長すると其の分の賃金が発生するのは如何な物かと思う、出来高で良いのでは、又皆で考えた時は善かれと思って作った物を諸々に粗捜しをして抜け駆けして儲けようとする行為は如何な物か、全て良い方に考え事を進めればと日夜思い考える、賢い人で無く愚直な人で良いのでは

日本だけの言葉、職人に素人仕事で及ばない物、一手間、そんな仕事に対して昔から日本人は手間賃と言う御金を払って来た、時間を掛けないと行けない物が高度度経済成長と言う名目で大量生産、大量消費を進めた結果が農業の衰退、味噌や醤油等の生産の手間を省き似て非なる物、まがい物を大量生産させ製造も海外へ、そのしわ寄せが期限切素材や表示の偽装に迄及んでいます。一昔前の社長は今の社長と違いお金儲けより志で仕事をしていた、ヒエラルキーの無い特権階級と勘違いした役人が無駄使いを拡大して国債の発行も止められない、今を替える力は教育と農業に掛かっています。手間、暇、無駄が無いと物事が進まない事を教え、現在の行動の先に絶対未来が存在する事を自覚出来る教育を進め過保護で無い虫の食べた野菜、果物が自然に受け入れる市場と地球環境にダメージの無い共存した生活を出来る様な教育こそが今一番必要な事。江戸仕草や悟りを開くとわ行動で無く精神の事だと思う。教える物は「武士道精神」。

良い国に黒塗り高級車は存在しません。全ての車をHEV,PEV等の次世代のエンジンの車しか存在出来ません。現在のガソリン燃料車の始動は許可制と成り通常使用は出来無く成ります。そして物を作る事に関しては素材調達の段階から完全エコに成る物しか使用しません、

少数を排除し多数に着いて仲間外れから逃れ、其れで居て個性だと言い特別に成りたがる。全てにおいて。そんな中での国会議員1人当り平均3億1千万も何に使って居るのか、特別な国民など存在しないのに、そもそも一般市民や国会議員等と言う分け方が変しいヒエラルキィで無く階層で無く職種だけで分けないといけない。

ペットボトル、缶、瓶、プラスティク、金属製品、等々の分別して資源と成る物全てに保証金を義務付け分別の高効率化を促進の為に生産者からも生産量に応じて徴収します。労働効率の低い人、物、事への資金援助に此のお金は使用されます。

政治家という職業に就く人が増えて来ています、思う様に行かないと丸投げして辞めてしまう。私利私欲だけで政治家に就く、志を持った馬鹿が一人も居なく成ってしまった様で、「現在」必要とされる人が見当たりません、JFK、モーゼ、龍馬、チンギスハーン、「現在」必要なのはそんな想いを持った馬鹿に成れる人。現在をで無く未来（夢）を換える事に専念したい。自身に資質が有れば自らの手で。

日本の現在の賞味期限、消費期限の表示は短過ぎでは無いでしょうか、全ての食品関係の人達が幾許かの改ざんを行って居る、と言っても過言では無いでしょう。現に私もそうでした、食べ物を無駄にしたく無いとの幼い時からの先人の教えから自身に刷り込まれて来た事だと思っています、自分の幼い頃の人達は皆五感を使ってギリギリまで食べて居ました、此れはアメリカの消費至上主義が市場を席巻して来た頃からおかしく成って来た様に思われます。諸々の人、事、物で人任せにせずもっと個人々が自立した社会を望んで居ます。民主主義は社会に身を委ねる事で無く個人の思いや貢献を後継者の為に出来る範囲で行う事、と思っています。