法の上では労使は平等と言いながら今の世界のシステムは労働を提供している使う側の方が絶対的に有利なのは例え様のない事実で労働力は軽んじられています、どんな企業も若くて安く使える労働力を求めて中高年の労働力を蔑ろにして行く、
此れが今の不安定な国内情勢と社会の歪みを生み出す基で有りワーキングプアを生み出し
自殺や犯罪が一向に減少しない元凶だと自分は考えます、

第三条 　使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない。

曖昧な表現を止めて年齢、性別、国籍、賃金、等の労働条件の差別を無くす事を明記し違反した者には増税等の社会的経済的制裁を行い、
労働を求める人に平等に機会を与え個人々の経済状態を安定させる事で安全で安定した環境が作って行けると思います。

極端な考えとして若く子供の教育費等のお金の必要な時期の年齢層の労働力に企業から税金を多く徴収して障害者や中高年層以上の労働力に対する税金を軽くして雇用の促進を計る様な取り組みも考えて観ても良い様に思います。