後１０年も経つと中国の住宅や自動車保有台数も現在の日本並になり
２０３０年代初頭には高齢化のピークを向かえる
景気回復の牽引力も後数年と言う声も出ている
現在の大量生産大量消費の創造型需要も生産物の飽和に依る所の慢性的デフレ下では
今の経済を牽引出来る産業は想像できないから
新たなゼロからの物作りを民間の中小企業レベルから起こるよう
先駆けの失敗例に成らない様に日本国政府主導で先行して創造して行く事で
小さな消費の中から活力の有る地域作りを行う新しい経済スタイルの確立を行う事が現在の課題だと思う。

物は最後まで使い切り手間暇の掛かる事は必要な事で楽しい事で。
便利を追求して時間をお金で買って来た今迄の形態から
其れを変えて行く事で廻る経済で労働を創生して
ウォール街を再生し米国を喜ばす様な
株価や相場を上げる政策から脱却して
米国からの完全自立をする事が急務。

仕事をしている時、社会と係わって居るときが生きている自分
後悔する事無く道理に合った合理的な行動を起さたら。

公平に税収確保と渋滞緩和と維持を考えるなら高速道路料金は
営業車は終日ETC付きで５０％、ETC無しで４０％割引にしたい
一般車は其の１０％割増しで、土日、祭日は２０％割り増し位を考える、
郵政民営化は微妙な部分、生命線の最終確保からすると
預金等が民間の社会支援に貢献出来れば国営化も良いのでは

教育(託児所、幼稚園含む)、医療(老人の介護や終の住居も含む)は完全無料化
人件費の削減から国会議員は各県基本２名で１５０人以下の一院制にする事が望ましい。

舛添さんの大企業先導の景気回復には疑問が有る
島国日本の突き出た者を叩く様な環境から
合理的に観て良い物は独走も許す様な政策の先導性が欲しい
人材が資源の国なのだから。

小さい時から廻りに物が行き渡り差して労せずに使用できる環境が有る
物に執着しない深く求める事無く中身が無い甘い考えの環境が蔓延し
イニシエーション(通過儀礼)を行わなければ得られ無いはずの自由だけを主張する
大量生産大量消費の今迄の自由経済ならこんな人材でも良かったが
此れからは企業力では無く個人々々の能力で社会を動かす時が来て居るのに
企業の人材教育に国は現在迄で甘え来た為に
自身の大きな目標を描く事が出来ない人ばかりで
今現在に本当に必要な物は教育で有って大企業再生の為の経済政策で無く
島国日本の廻りの事に気を廻しすぎて本質を貫けない根回し政策では
行く先の方向性を定められず間違った前例に成りかねない

全員が将来の夢を具体的に語れる事の出来る政策をし
消費の推奨を煽るので無く完成度の高い理想を追求してこその政治

思いやり予算や天下りの為の予算はこの際に一度全部無くしてから
必要な物だけ全員で吟味して決めなおす時が来ていると思う