子供の頃　多分　秋か冬の寒い頃だったと思います
空き地で遊んで居て石を動かすと　昆虫が蠢いていました
此の感じを思い出す光景が多々有りました
銀座三越本店増床工事現場近くを走行して来ました
交差点に入ると此処の人々は昆虫が蠢く様に速度を変えず
廻りに無関心なのか観ようとしないのか何も感じない様子で
交差点を通って街並に散っていきました

田舎の子供は走って通過して止まって贈れた事に礼をします
お年寄りも動かない身体を緊張しながら通過して行きます

事業仕分　とか　エコ　と騒ぐ割には自身の行動が
廻りの景色が読めない人達しか居ません
　
高度経済成長の時なら此の様な教育でも機械の歯車は良いと思います
今　円高デフレ労働現場海外移転、人口減少の現在は
縦割りのトップダウンのマニュアルでは無くて
末端の現場に判断権を委ねて細かい現場ごとの状況判断
個人の大局観での即断の行動を起せる教育が必要で有り

医療、教育、老後の保障を明確に打ち出す事で
お金を廻し若年者の起業を促進させる事で
究極の自己満足「認めて貰う」
自分を探すのでは無く自分の居場所を作る能力を育成する教育を望みます

ODAは自国のインフラを（満州の様に）鉄道や病院、工場、農業の
技術を全て教える事で通貨を同じにして関税を撤廃
生産物や人材の移動を行う様な一つの経済圏作りを目指します。

武士道精神が希薄な今
潔い自分を身を切っても心を残す
「残心」はサンデル教授の講義に負けない。

決断力を発揮する事が首相の役目
少し独裁的でも良いから国民を盲目的に牽引する
「なにか」を望んでいる。
結果を導き出す疑心暗鬼な自信でもいい

ダーウィンも
「環境に適応出来る個体が自然淘汰で生き残る」
と言っている様に
ITや今現在のシステムも其の要因の一つだと思う。