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かわたれ美術研究会

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from: kanariさん

2010年06月09日 11時21分11秒

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かわたれ展 作品鑑賞 1

今年も無事かわたれ展が終了しました。ただ、作品を1週間並べて恥をかくだけでもいい勉強にはなりますが、せっかくですから絵を前に語り合う楽しさ、厳しさも味

今年も無事かわたれ展が終了しました。

ただ、作品を1週間並べて 恥をかくだけでも いい勉強にはなりますが、せっかくですから 絵を前に語り合う楽しさ、厳しさも味わってしかるべきでしょう。

会員それぞれの課題を客観的にあぶりだしていくという効能もあると思います。

というわけで、個々の作品を鑑賞しながら 意見を交換できたらと思います。
Jun_zoさん、よろしく お願いします。

まずは、jun_zo氏の作品、「想」から。

ここ何年かの模索がようやく 実を結んだ感があります。

やはりバックに思い切って闇をもってきたのが正解だったと思います。

缶飲料のスクリューキャップ、ハナミズキの実と葉、下の箱はMOディスクの箱との事です。 (作者 談)

原画は50号、モチーフを30倍くらいの大きさに拡大して描いている事になります。

使い捨て文化を象徴するような人口的な工業製品と有機的な植物の対比、小さなキャップには水が入っていてハナミズキの実はそのわずかな水で命を保ってはいるが2日と保たないそうです。 そして枯れ葉の美しさ。

なかなかそこまでこの絵を読み取れない人も多いかと思いますし、作者の話を聞いて初めて解ったという部分もあります。

でも、謎めいたところが 面白いのかもしれません。

赤い実とキャップのグリーンの対比も効いています。

キャップの金属的な質感がもう一つといったところでしょうか。

画廊のオーナーはスケール感を出すためにアリでも這わしたらどうか、とおっしゃったそうです。 おもしろいかも!





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from: jun_zoさん

2010年06月13日 01時01分34秒

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「Re:かわたれ展 作品鑑賞 1」
 ご紹介、恐縮です。

> 画廊のオーナーはスケール感を出すためにアリでも這わしたらどうか、とおっしゃったそうです。 おもしろいかも!

  ん〜、冗談かもしれません。
  ダリみたいな・・。

 それはとにかく、一昨日、また画廊を訪問・・。

 で、画廊の展示作品がラワンで、うん十万円で売れていました。
 これって、べニア板だよね・・って思いますが、
 ラワンの耐久性は大丈夫だと思います。 
 
 画廊のオーナーの話では、
 その作品は10年以上経過しているとのこと。
 硫酸カルシウムの画肌ということもありますが、
 ラワンによるマチエールの劣化は認められませんでした。

 ラワンべニアは避けたほうがよいという
 見方に対してある程度の修正は必要かなと・・。

 先日、捨てようと思っていた荷物の
 裏から昔の作品を発見。
 ラワンべニアの上にО氏が描いたイラストレーションで
 すでに15年以上経過したと思われますが、
 変色などはなさそう・・。
 
 技法も大切。
 しかし、それに縛られるすぎるより、
 「これだ」と思う主題に
 くいつくことのほうが優先されるかな?
 
 

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