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from: jun_zoさん
2008年07月19日 23時23分17秒
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ムンク伝(その2)
「ムンク伝」の中に、興味深いエピソードがたくさん出ています。
その一つ・・。
ムンクが巨大な野外アトリエを造り、日向に絵を出しっぱなしにしていたそうです。
ムンクの主治医がそのアトリエを訪ねたところ、置いてあった1点に大きな穴が開いていた。
ムンクによれば、「犬が頭から勢いよく突っ込んで駆け抜けた」と。
ムンクはこれを意図的にやっていたそうで、「馬の治療」と呼んでいて、「死ぬか生きるかの二者択一」の荒治療という意味だそうです。
で、それを見た人の中には「絵の破壊法としか思えない」と批判する人も。
ムンクの答は次の通り。
「良い絵はちょっとやそっとでは駄目になりはしない。貧弱な絵に限って小ぎれいにして、金の額に入れてやらなければならなくなる」。
・・と言いながら、絵を蹴飛ばしたといいます。
・・・そこまで大胆なことは出来そうにありませが、
何となくわかるような気がしないでもありません。-
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from: jun_zoさん
2008年07月17日 23時43分23秒
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ムンク伝
スー・プリドー著の「ムンク伝」をようやく読み終えました。
ムンクなどの表現を「退廃芸術」として弾圧したヒトラー。
その一方で、ゲッペルスはムンクに心酔して保護しようとしたが 生き延びるために党紀に服したとのこと。
1944年1月23日、ムンク没。
ナチスが手のひらを返したように乗り込んできて
葬儀を仕切る。
ムンクの名声を乗っ取ったという話です。
ムンクは母親の眠る一家の墓に入ることができず、
母親と最後に交わした約束、
いずれの日かふたたび結ばれ
「二度と分かれることのないように」との約束を守ることが
できずに終わります。-
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from: jun_zoさん
2008年07月17日 23時31分34秒
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「Re:対決!を観て来ました」
> 昨日、国立博物館で「対決 巨匠たちの日本美術」を観て来ました。
>
う〜ん、見に行きたいです。
最近、よく思うのですが、西洋絵画の場合、
キリスト教を軸に神話も含めて歴史画を中心に展開してきた。
人体、人物をどう表現するかが画家や彫刻家の腕の見せ所。
「人間」をどう描くかが主戦場になってきたように感じます。
一方、日本美術では「自然」が主役のことが多い。
洋の東西の違いなども意識しながら見てみたいと思います。
ところで、美大では今でも日本画科、油絵科などに
分かれているのでしょうか?
そうした垣根はとっくの昔になくなっていて
いいように思うのですが・・。
なぜなら、いろいろな技法について情報が入るようになり
絵の具、顔料、メディウムなどを複合的に
使えるようになっている。
表現の幅がぐっと増えている現実がある。
主題の選び方にも差別を設ける必要はないし。
もっとも、そんなことよりもアニメの分野などに関心が
シフトしているのかもしれくせんね。
現在の日本発のアニメやマンガなどのポップパワーは
世界を変えるコンテンツと言っても確かに
言い過ぎではないのかもしれない。
かつてサブカルチャーといわれた浮世絵版画などが
西洋絵画に大きな影響を与えたことも事実。
話があちこちに行ってスミマセン。icon
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from: jun_zoさん
2008年07月16日 23時38分30秒
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「Re:Re:新宿美術研究所にて(その3)」
> 表情がコミカルで、いままでのクロッキーにはなかった味わいがあります。新境地かな?
ですね〜。足踏みが続いているので、
何とかしたいと考えています。
壁にぶつかっている。
壁を超えられずに、横に移動するか
後に下がってしまうだけかもしれないけれど
いろんな見方を試したい。
それには、素描が良いかもしれませんね。icon
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from: kanariさん
2008年07月15日 11時44分33秒
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対決!を観て来ました
昨日、国立博物館で「対決 巨匠たちの日本美術」を観て来ました。
運慶対快慶 雪舟対雪村 永徳対等伯 長次郎対光悦 宗達対光琳
若沖対簫白 応挙対芦雪 歌磨対写楽 などなど 国宝、重文がめじろ押しの見応え十分の展示です。また比較することで一層興味深くなるのも事実です。同時代にまさにライバルだった関係も、時代を超えて先駆者を乗り越えようとした後輩という視点も面白かった。
個人的に最も感動したのは、本来は和歌山に行かなければ見られない長沢芦雪「虎図襖」のスピード感、鶏の静から動へ移る動きまで捉えた(それこそ写真のない時代に)伊藤若沖「仙人掌群鶏図襖」、あたりでしょうか。「ええ!鶏って正面からみるとこんなに平べったい顔してたの?」と思います。
その他画集や教科書でおなじみの長谷川等伯「松林図屏風」の幽玄、
雪舟の「達磨図」(正確な題名はおいそれとカナ漢字変換できないくらい難しい!)など一度は観ておきたかった歴史的名作が一同に介しています。
宗達と光琳の「風神雷神」は8月の11日から1週間のみ並べて展示されるようです。-
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from: kanariさん
2008年07月15日 11時08分11秒
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from: kanariさん
2008年07月15日 11時05分06秒
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「Re:「ぎゃらりいサムホール」」
> 「写真を使う人がすごく増えましたね」という話・・。I氏との間ではよくこのことが話題になります。「写真を使ってはいけない」という趣旨ではないのですが、「写真を使わないほうが絵がもっとよくなるはず」と感じる作品が多いとのことでした。
写真はあくまで参考であり、その前に頭の中や、スケッチ、素描などで目差すイメージを構築していく作業が必要であると思います。
しかし、動きの速い対象や一瞬の光を捕らえるには、やはり写真は有効である事も事実です。
> ところで、ムンクがコダック社のカメラで写真をずいぶん撮っていました。自分で現像して焼き付けていたとのこと。二重露光したり、いろいろ工夫をしたようです。ただし、写真をもとに絵を作ることはしなかったようです。
別物と考えていたのでしょうね。
>
> カメラと人間の眼とは似たところがありますね。
> ただ、人間の眼が画像をはっきりととらえているのは、網膜の中でも黄班と呼ばれるごく小さな部分。視線を移動させて必要な情報を選択的に得ている。カメラも絞りを開ければアウトフォーカスになるけれども、人間の眼はそれ以上に選んでものを見ている。
> カメラではレンズによってひずみが違うし、遠近表現も大きく変わってくる。
カメラは何も考えなくても写ってしまう、視たつもりになってしまうところに落とし穴がありますが、カメラのファインダーのこちら側にさらに人間の角膜やら網膜やら脳やらがある訳です。撮る人の狙いや意識の持ち方、技術ももちろんあると思います。絵を描く場合、やはり写真のみに頼ると弱くなるというのはよく解ります。icon
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from: jun_zoさん
2008年07月14日 23時38分13秒
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「ぎゃらりいサムホール」
昼間、「ぎゃらりいサムホール」に寄って油を売ってきました。画廊主のI氏と四方山話。
「昼メシに行かない?」と誘われましたが、今朝4時まで飲酒していたため、食欲が出ず・・。またの機会にさせていただくことにしました。
「写真を使う人がすごく増えましたね」という話・・。I氏との間ではよくこのことが話題になります。「写真を使ってはいけない」という趣旨ではないのですが、「写真を使わないほうが絵がもっとよくなるはず」と感じる作品が多いとのことでした。
ところで、ムンクがコダック社のカメラで写真をずいぶん撮っていました。自分で現像して焼き付けていたとのこと。二重露光したり、いろいろ工夫をしたようです。ただし、写真をもとに絵を作ることはしなかったようです。
カメラと人間の眼とは似たところがありますね。
ただ、人間の眼が画像をはっきりととらえているのは、網膜の中でも黄班と呼ばれるごく小さな部分。視線を移動させて必要な情報を選択的に得ている。カメラも絞りを開ければアウトフォーカスになるけれども、人間の眼はそれ以上に選んでものを見ている。
カメラではレンズによってひずみが違うし、遠近表現も大きく変わってくる。
・・いろいろ考えさせられます。
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from: jun_zoさん
2008年07月12日 23時27分53秒
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from: jun_zoさん
2008年07月12日 23時25分21秒
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新宿美術研究所にて(その2)
こちらは、5分ポーズ。水彩を使ってみました。体を後にそらして、非常に描きにくい姿勢です。この姿勢でよく5分も頑張れるものだと感心・・・。-
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