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かわたれ美術研究会

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  • from: papiyさん

    2007年04月14日 12時10分08秒

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    自分のスタイル


    紆余曲折の末、かなり歳いって美大にすすんだものの、
    キャリアのわりにはお見せすることのできる作品の少なさに、
    自分でも恥じ入る思いです。描く度に揺れ動く自分のスタイルが、
    たぶんその不安定さが自分の個性なんだろうと思います。

    これは一昨年、自分が所属する某団体への出品作です。

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    jun_zo

コメント: 全8件

from: jun_zoさん

2007年04月18日 22時07分31秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:自分のスタイル」

> デッサンは視る練習なんですね。すべては視ることから始まって、
> それを手先に伝える練習でもあるんでしょうね。
>
 だと思います。
 ・・にしても、小生の場合、練習してもなかなか
   思うようにいかず、まだまだです。

 下は、フランスでご活躍中の与座画伯の作品。
 追加してご紹介します。

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from: papiyさん

2007年04月17日 15時52分17秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:自分のスタイル」
> ボクシングの基本的なテクニックみたいなもので、ものすごいパンチ力が
> あって、それが相手に当たるなら(伝わるなら)、こざかしいジャブを
> 繰り返さなくても一発で倒しちゃえば済むのですね。

なんだかjun_zoさんとは趣味が一致していて嬉しくなります。
僕も酒好きで、ボクシングファンなんですよ。ボクサーの肉体は
この世の中でもっとも洗練された肉体美だと思います。

デッサンは視る練習なんですね。すべては視ることから始まって、
それを手先に伝える練習でもあるんでしょうね。

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from: jun_zoさん

2007年04月17日 12時21分08秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:自分のスタイル」
> 下は5年くらい前の作品です。100号Fです。
>
papiyさん

 人体の描き方に真摯な姿勢が感じられて
 とても見事だと感じました。

 ちなみに、群像表現はそもそも西洋画の大きな流れでしたね。
 私たち研究会会長のK画伯も、その辺りを意識しているようで
 お若いころから群像表現を研究し続けて今日に至っています。
 
 今の時代、
 群像表現を探求している人は意外に少ないように感じます。
 それだけに、 papiyさんも会長も
 大切な取り組みをされていると思います。

kanariさん
 
 強烈なパンチ、期待していま〜す。
 実は「フェイント〜」・・なんてね。

 昨夜も深夜、アトリエに寄りましたが、
 ほとんど進まず。
 60号2点、苦戦しています。
 今回は、作業を四つの段階に分けて考えています。
 ①下地(白亜地、地透層)・素描段階(エスキースも含め)
 ②透明水彩白を使っての素描段階
 ③画面全体の調整段階
 (構図の再検討、多少のアクション・ドロッピングなど)
 ④油彩・混合による最終段階

 以上、四つの段階を音楽の四つの楽章に置き換えて
 作業を進めています。
 今は、第三楽章・・・というわけで、
 激しい展開は避けています。
 結構、緊張します。

 60号2点セットで一つの作品(習作)とします。
 「日の刻(昼)」「月の刻(夜)」の2作で
 一つのテーマを提示したい考えです。
 従って、2点の作業を同時に進行しています。

 ・・と屁理屈だけは一人前で困ったもんだ〜、
 ・・反省。

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from: kanariさん

2007年04月17日 11時10分23秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:自分のスタイル」

> 近頃は若い頃のように芸術論を読むことも語ることもなく、
> 日々は淡々と過ぎていきます。画布の上で絵の具をコネコネ
> するのも、またデッサンのうちなのかなあ、と思えます。
> そう言えば、横尾忠則さんはあらためてデッサンらしいデッサン
> はしたことがないとおっしゃっていましたが、制作の中で
> デッサンを繰り返しているのでしょうね。
>
> 下は5年くらい前の作品です。100号Fです。
>

群像ですね。
哀愁というか絶望のようなものを感じますが、そのような解釈をしても
よろしいのでしょうか。

小生の持論というか勝手な解釈ですが、絵画におけるデッサンというのは
ボクシングの基本的なテクニックみたいなもので、ものすごいパンチ力が
あって、それが相手に当たるなら(伝わるなら)、こざかしいジャブを
繰り返さなくても一発で倒しちゃえば済むのですね。

若いうちは基本に沿ったトレーニングを積んで晩年は目や足が効かなくなって
インファイト(打ち合い)せざるをえなくなる、なんてとこもちょっと似ているかもしれません。

ただ、格闘技の場合は常に相手の攻撃にもさらされているあたりが違うと言えば違うかも。 絵画の場合 何を相手に戦っているのかその絵描きの問題意識によって違ってくるのですね。

まずは見る事。視る事。何をどう見るか、という事でしょうか。
その見方を鍛えるという事がデッサンだとすると これは画家にとって
一生 大切なものということになりますね。

以上、たわごとでごめんなさい。

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from: papiyさん

2007年04月16日 23時55分41秒

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「Re:Re:Re:Re:自分のスタイル」

>  最近、美術図書をできるだけ読むようにしているのですが、

近頃は若い頃のように芸術論を読むことも語ることもなく、
日々は淡々と過ぎていきます。画布の上で絵の具をコネコネ
するのも、またデッサンのうちなのかなあ、と思えます。
そう言えば、横尾忠則さんはあらためてデッサンらしいデッサン
はしたことがないとおっしゃっていましたが、制作の中で
デッサンを繰り返しているのでしょうね。

下は5年くらい前の作品です。100号Fです。

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from: jun_zoさん

2007年04月15日 10時11分41秒

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「Re:Re:Re:自分のスタイル」
> 僕ももともとがデッサンが好きで画業を続けてこれたような気がします。

 最近、美術図書をできるだけ読むようにしているのですが、
 「ダ・ヴィンチは偉大な素描画家だ」というような
 指摘を何かの本で読みました。

 なるほどな〜・・と。
 膨大な素描を残していますけれど、
 あの素描力がなければ、科学的な視点、思考も
 なかなか表現できなかったはず。
 
 ルネサンス期に彫刻、絵画のどちらが有利かで
 大論争が起き、ダ・ヴィンチ先生と
 ミケランジェロ先生が対立したと・・。
 で、落としどころを作ったのが
 列伝の著者として知られるヴァザーリ先生。
 「絵画、彫刻、建築はみなデッサンを基礎にしており
 優劣はない」というような見解を発表。
 「アカデミア・デル・ディゼーニョ(素描アカデミー)」を
 設立したと伝えられていますね。

 とはいえ、素描をせずにいきなり
 画布に描き起こしていく画家も・・。
 フランシス・ベイコンなどもいて、
 考えさせられます。
 ベイコンの作品は、筆にものすごく速度があり、
 それ自体素描的ではありますが・・。
 失敗作もたくさんあり、処分していたとの話。
 いろんな描き方があって面白いですね。

  さて〜、これから仕事です。やれやれ〜。
 

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from: papiyさん

2007年04月15日 00時51分14秒

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「Re:Re:自分のスタイル」
>  デッサンを生かして、動きのある作品になっていますね。
>  いろいろな考え方がありますが、
>  やはり素描は大切かなと・・。

あらためて素描と作品との区別はせずとも、制作は色付きのデッサン
というくらいの考えでいいのかなと、今はそう考えています。
でもたまに、ものすごく石膏デッサンなんかをしたくなるときがあります。
僕ももともとがデッサンが好きで画業を続けてこれたような気がします。

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from: jun_zoさん

2007年04月14日 18時23分28秒

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「Re:自分のスタイル」

> これは一昨年、自分が所属する某団体への出品作です。

 デッサンを生かして、動きのある作品になっていますね。
 いろいろな考え方がありますが、
 やはり素描は大切かなと・・。

 下は今日のデッサン。
 5分ポーズでした。
 両手を伸ばして、つま先をつかむという
 動きのあるポーズでした。

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