「Re:Re:5分ポーズ。」
> 願わくば、クロッキーほどの自由闊達さや、気軽さ、
> ユーモアなどが、タブローにも生かされれば、と
> 思います。

　　まったくご指摘の通りですね〜。
　　自分でもそこが課題だと痛感していて、
　　なんとか連続性をつくりたいと考えています。
　　
　　タブローとなると、
　　どうも構えてしまって、
　　作業の進行で迷ってばかりになってしまいます。

　　筆の入れ方一つにしても、
　　なんか、ためらい傷みたいな・・。
　　
　　与座画伯がお話しされていたように
　　「線を弾く」・・というようにできれば良いのですが。

　　昨日、サムホール画廊のご主人と雑談。
　　「美大でもデッサンをしなくなり、
　　線をちゃんとひける画家が少なくなった」とのことでした。
　　

「Re:5分ポーズ。」
> 一つ前と同じモデルさん。
> 工夫のあるポーズでしたが、
> 姿勢がどんどん崩れてしまうため、
> 全身の動きを追うのに苦労・・。
> いい練習になります。

展覧会、お疲れさまでした。こんど機会があったら
ゆっくりお話ができればいいですね。

jun_zoさんのデッサン、クロッキーはどれも
洗練されていて素晴らしいですね。とくにこの
作品はことのほか面白く思います。

願わくば、クロッキーほどの自由闊達さや、気軽さ、
ユーモアなどが、タブローにも生かされれば、と
思います。

デッサンを作品そのものとすることも可能ですが、
むしろ、しばらくデッサンから離れることも、
作品作りのためには必要なのではないでしょうか。
と、言おうか、キャンバス上でデッサンと着彩
との融和を図ることも可能なのではないでしょうか。