「Re:Re:Re:Re:5分ポーズ」
>
> 熊谷守一の言葉は、含蓄がありますよ。↓
> http://www.tsukechi.co.jp/kotoba.htm
>
　　ご紹介、ありがとうございました。

　　落ち着いて見る余裕がなくて、
　　今晩、ようやくざっと読むことができました。

　　　今のような競争万能主義の社会に対して
　　　貴重な警鐘になりますね。

　　　先日、某社の執行役員と食事をしたのですが、
　　　その方の話では
　　　「○○国の同業者を買収して業界の
　　　　世界トップクラスになった。
　　　　今後、世界で生き残れるのは業界ごとに数社でしょう」
　　　なるほど、自動車や鉄鋼業界では顕著な動き。

　　　国の政策でも強いものを支援し、さらに強くする手法。
　　　産業を残して育成しようとすれば、それも一理。
　　　とはいえ、その裏返しで弱者切捨て、
　　　格差拡大が心配。

　　　例えば、起業支援政策は医療、バイオ、ＩＴなどハイテク中心。
　　　米国では、有色人種を対象にした
　　　ローテクインキュベーションもあるとのことで、
　　　弱者に対してもっと支援の仕組みがあってもよいのかも。

　　　・・・と少し話がそれてしまいました。
　　　
　　　「今年は落選」とか「ヒラ入賞でしたよ」
　　　「賞候補だったんですよ」とか・・。
　　　あまり意識せず、自分の絵を描くということでしょうか。

　　　競争意識が前面に出過ぎると苦しくなるかもしれませんね。

　　　もっとも、良いライバルがいて
　　　互いに成長することもあるし、いろんなケースがありそう。

　　　いずれにせよ、表現の自由が大切だと思います。
　　　「技術を軽視してはならない」とか
　　　「巧拙は関係ない」というのもそれぞれ一つの主張。
　　　いろんな意見があっていい。
　　　表現や言論の自由が失われていく社会があるとすれば
　　　行く着くところ、某国のように
　　　政治犯は強制収容所へ・・というような
　　　体制になっていくと思います。　　　
　　　　　　

「Re:Re:Re:5分ポーズ」

考え出すと、難しい問題です。

「絵や文字にはその人が表れるといいますが、一日中自宅の庭の草花や虫を眺めていた熊谷守一の作品は、その生活のままに自由でのびやかです。
　ただ自由に自分の時間を楽しむことだけを望んで生きた守一にとって、絵は観察という遊びの延長にあり、一生懸命やるものではなく、好きだからやるものだったのではないでしょうか。・・・」


熊谷守一の言葉は、含蓄がありますよ。↓
http://www.tsukechi.co.jp/kotoba.htm



> > 絵を描く場合、何を目標に置くのか、ということを少し考え
> > ました。大学浪人のころは合格を目指し、在学中は上手さを求め、
> > 団体展では賞を目指す。でも根底にあるのは、描きたいように
> > 描く、ということです。他人の評価に揺さぶられながら、それを
> > 遂行するというのも、なかなか難しい今日この頃です。
> >
>
> 　　同感です。
> 　　昔、受験したり団体展に出品したりというのは
> 　　一つの手段であって、目的ではないですよね。
>
> 　　私の場合も、芸大受験と団体展を若干体験しましたが
> 　　やはりそれは目的とは違うなと・・。
> 　　もっと根本的なところで「絵画とは何ぞや・・」と
> 　　問い続けてきたように思います。
>
> 　　描きたいものを描く・・は大事なことだと思います。
>
> 　　団体展にしろ、グループ展にしろ
> 　　ある種の集団心理が働くことは確か。
> 　　それにはプラス面とマイナス面の両方がある点に
> 　　注意が必要だと思います。
>
> 　　一人ではそんなことしないのに
> 　　大勢が集まると妙な方向に進んでしまう・・。
> 　　極端な場合、そんなこともあると思います。
> 　　
> 　　あるいは、正しいことを見い出しているのに
> 　　集団の中で抹殺されたり、埋没してしまう・・。
> 　　もしくは、自分の主張を忘れてしまう・・。
>
> 　　厳しい批判や反対意見に
> 　　真摯に耳を傾けることはもちろん大切ですが、
> 　　周囲のゴタゴタに翻弄されて
> 　　自らの心（魂）を見失うことは
> 　　あってはならないと思います。
> 　　
> 　　　んで、何を描こうかなぁ・・
> 　　　なんて、悩んでいる状態です。
> 　　　描きたいものはいくつかあるのですが、
> 　　　ん〜、失敗しそうだな・・とか
> 　　　いろんな心理が働きますね〜。
>
> 　　　　昨夜は、50号の白亜地に亀裂が入って絶句・・。
> 　　　　慎重に作ったつもりなのに、
> 　　　　なんで？？？・・という感じ。
> 　　　　またやり直しです。トホホ。描くまでいきません。

「Re:Re:5分ポーズ」
> 絵を描く場合、何を目標に置くのか、ということを少し考え
> ました。大学浪人のころは合格を目指し、在学中は上手さを求め、
> 団体展では賞を目指す。でも根底にあるのは、描きたいように
> 描く、ということです。他人の評価に揺さぶられながら、それを
> 遂行するというのも、なかなか難しい今日この頃です。
>

　　同感です。
　　昔、受験したり団体展に出品したりというのは
　　一つの手段であって、目的ではないですよね。

　　私の場合も、芸大受験と団体展を若干体験しましたが
　　やはりそれは目的とは違うなと・・。
　　もっと根本的なところで「絵画とは何ぞや・・」と
　　問い続けてきたように思います。

　　描きたいものを描く・・は大事なことだと思います。

　　団体展にしろ、グループ展にしろ
　　ある種の集団心理が働くことは確か。
　　それにはプラス面とマイナス面の両方がある点に
　　注意が必要だと思います。

　　一人ではそんなことしないのに
　　大勢が集まると妙な方向に進んでしまう・・。
　　極端な場合、そんなこともあると思います。
　　
　　あるいは、正しいことを見い出しているのに
　　集団の中で抹殺されたり、埋没してしまう・・。
　　もしくは、自分の主張を忘れてしまう・・。

　　厳しい批判や反対意見に
　　真摯に耳を傾けることはもちろん大切ですが、
　　周囲のゴタゴタに翻弄されて
　　自らの心（魂）を見失うことは
　　あってはならないと思います。
　　
　　　んで、何を描こうかなぁ・・
　　　なんて、悩んでいる状態です。
　　　描きたいものはいくつかあるのですが、
　　　ん〜、失敗しそうだな・・とか
　　　いろんな心理が働きますね〜。

　　　　昨夜は、50号の白亜地に亀裂が入って絶句・・。
　　　　慎重に作ったつもりなのに、
　　　　なんで？？？・・という感じ。
　　　　またやり直しです。トホホ。描くまでいきません。

「Re:5分ポーズ」
> 一つ前と同じモデルさんです。
> 疲れがひどくて、集中力不足・・。
>
こんにちわ。このごろはあまりカキコできなくて申し訳なく
思っています。今日で自由美術展が終わり、搬出を済ませました。
出品するのはいろいろ考えさせられることもあって、それなりに
タメになるものですね。大学時代のクラスメートが、同展で
新人賞を受賞し、心穏やかならぬものもあって、それも刺激と
なって、ちょっとやる気がでました。

絵を描く場合、何を目標に置くのか、ということを少し考え
ました。大学浪人のころは合格を目指し、在学中は上手さを求め、
団体展では賞を目指す。でも根底にあるのは、描きたいように
描く、ということです。他人の評価に揺さぶられながら、それを
遂行するというのも、なかなか難しい今日この頃です。