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かわたれ美術研究会

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  • from: jun_zoさん

    2007年12月26日 23時37分00秒

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    ジョージア・オキーフ


    以前にも触れましたが、左は最近読んだ本です。
    「ジョージア・オキーフ 崇高なるアメリカ精神の肖像」
    著者は、ジャーナリストのローリー・ライル
    スティーグリッツとの出会いを軸に、
    オキーフの晩年までを紹介。

    話はそれますが、凸版印刷で2段組。
    最近、鉛の活字で印刷している本はまずない。
    字面をよく見ると、かすれたり紙に強く食い込みすぎたり、独特の味があります。

     むかし、印刷工場で職工さんが活字を拾うのをよく見ていました。時々、差替えの文字をゲラ箱に取りにいったりしたことも・・・。

     鉛になる原型は、これまた職人さんが木を彫って作っていたそうですね。
     手作りの文化が知らない間に消えていたのでした。

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