サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: jun_zoさん
2011年02月13日 02時30分05秒
icon
素描
陶器の中に、枯れた花を入れて素描してみしまた。夢とは関係ありません。「失われた夢を求めて」なんてね。パクリですね。
話は飛びますが、「黄金分割」はみなさんよくご存知だと思います。で、イアン・スチュアートの「自然界の秘められたデザイン」に「黄金角」の話が載っていて、初めて知りました。いや〜、勉強不足でした。
植物の成長がフィボナッチ数列を示す。植物の成長パターンがフィボナッチ数と強い強い関連性を持つ「黄金角」(約137.5度)をベースにした螺旋形をつくる・・と。例えば、ヒマワリの種の配列で、種と種の並びがこの角度になっているそうです。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 2
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
-
コメント: 全2件
from: kanariさん
2011年03月03日 12時00分38秒
icon
「Re:素描」
惑星探査機 はやぶさ が最後に送ってきた地球のの写真も 黄金分割だそうです。
ちょっと 苦しいかも。
http://jp.blogs.com/2010/06/last-shot-by-hayabusa.html
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
from: jun_zoさん
2011年03月04日 03時20分45秒
icon
「黄金分割」
イギリスの数学者、イアン・スチュアートの「自然界の秘められたデザイン」をしばらく前に読み終えました。
黄金分割、フィボナッチ数列、黄金角などに触れながら自然の姿を数学的秩序の視点から探求しています。
複雑系にまで話題が及んでいて、興味深い一冊でした。イアン・スチュアートの視野の広さには驚きます。
自然界の植物のカタチ、例えばシダなどは複雑系から生まれる幾何学的な模様との関係が言われている。
続いて、同じ著者の「もっとも美しい対称性」を読んでいるところです。古代バビロンで60進数が使われていたこと、楔形文字による計算方法などから話が始まります。1時間が60分というのは、この紀元前の数の数え方が伝わった可能性もあるとのこと・・。
ところで、自然の中に黄金角などが現れる根っこに、自己組織化がある。遺伝子配列も含めて、生命は誰に言われるでもなく、自分で自分の組織を作っていく。
最近のナノテクなどで言う自己組織化もありますね。結晶構造が幾何学的に設計して作れるようになってきている。ここから、逆に生命の自己組織化の特徴が見えてくる。というのも、生命は地球上に珍しい元素、レアメタルなどは進化の過程で取り入れてこなかった。ごくありふれた珍しくもない元素で、組織を作り上げている。その結果、元素の結合角度で例えば、炭素や窒素、酸素だけでは90度の結合は作れないそうです。というわけで、現せるカタチにも決まりが生まれているのかもしれない。
話は変わりますが、先日の朝日に分子生物学者の福岡伸一先生のフェルメールに関する仮設が紹介されていましたね。
生涯に数多く顕微鏡を自作したレーウェンフックとフェルメールに接点があったのではという指摘です。英国王立協会の書庫に保管されていたレーウェンフックのオリジナル書簡を調べて、それらしい素描を見つけたとのこと。専門の美術研究家をしのぐ調査力かもしれません。感心しますね。真偽はとにかく、レーウェンフックとの関連は、ほかでも読んだ記憶があります。興味が深まります。
ANA機内誌「翼の王国」の3月号に福岡先生の論考が掲載されているとのこと。ちなみに、同冊子の表紙は、堀越先生が連載していますね。
フェルメールといえば、「デルフトの眺望」はいずれ古書店で探してみようかと思います。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
ゴッホ、