「Re:Re:Re:Re:Re:芝川」
　大変強靭な精神力を持った女性です。同時にとても繊細な神経を持っていると思います。しかしながら本人はどちらもさほど自覚していないと私は感じています。
　自分はごく普通に描いていると思っているのではと話していて感じました。
　自分で「おばさん」と言っていますが、精神年齢は少女のような人だと思っています。
　つまり、私からすると訳の分からない人ですが、作品は謎めいた魅力があります。不思議な方です。

「Re:Re:Re:Re:芝川」
> 作者です。現場で描きました。釣りをしている人の中に潜りこむように描いていました。緑の風景は補色として何処かに赤を入れないと映えません。補色をどこに置くかいつも悩みます。

ウェルカム　maoさん！　どんどん発言してください。

> その場で匂い、風、光を感じながら、池の水面は水を意識しながらですが、風によりまるで表情が変わってしまいます。どの表情が画面に合うか考えるのが面白く、苦労もします。

現場制作の強みですね。　移り変わる水面をどうとらえるか。

> とは言いながら、何も考えず手だけが動いていることが多いです。気が付くと厚いパートになっている時もあります。

それだけ　没頭できているというのは　いい事だと思います。

> 　結局のところ、私程度の絵の力では、時間がたたないと自分の絵はよくわかりません。

思い切って　もっとフォーブしちゃえば？　なんて　無責任に　あおりたてたりして。

「Re:Re:Re:Re:芝川」
> 　結局のところ、私程度の絵の力では、時間がたたないと自分の絵はよくわかりません。

　結局は、実行力ではと思います。
　現場力という言葉を創ってもいい。

　思うのですが、各自のテーマに集中して
　意見を交わせる場こそ大切にしたい。

　単なる受けねらいではなく
　本質をカタチにする活動こそが、
　言い過ぎかもしれませんけれど、
　私たちの楽しみであり、生きがいであり、
　やりがいであり、原動力に・・。

　正直なところ、「かわたれ」のステージは
　それほど高くないと思います。
　（え〜と、小生がみなさんの足を、ひっぱっていています）

　とはいえ、今のままでいいのかなぁ・・。
　一つひとつの問題意識が、あすの一歩に。

　現場で見つけた、小さな光が
　これからの表現というか、創造の突破口になると
　私自身は信じたい。

　風と光、刻々と変わる手ごわい相手を
　しっかり見据えて、この調子で
　ぜひ、続けてほしいと思います。

　んで、欲を言えは、マンネリしないで・・くださいね。
　刺激的な新しいビジョンを提示してもいいかな。
　かわたれの、みんなビックリみたいな・・。

　投稿ありがと〜。
　　
　　

「Re:Re:Re:芝川」
作者です。現場で描きました。釣りをしている人の中に潜りこむように描いていました。緑の風景は補色として何処かに赤を入れないと映えません。補色をどこに置くかいつも悩みます。
その場で匂い、風、光を感じながら、池の水面は水を意識しながらですが、風によりまるで表情が変わってしまいます。どの表情が画面に合うか考えるのが面白く、苦労もします。
とは言いながら、何も考えず手だけが動いていることが多いです。気が付くと厚いパートになっている時もあります。
　結局のところ、私程度の絵の力では、時間がたたないと自分の絵はよくわかりません。

「Re:Re:芝川」

> 　テーマをできるだけ早く決めるといいかもしれませんね。
> 　
> 　何がいいでょうか〜。

> 　　・・「愛」なんて、どうかなぁ。・・難しそう。
>
> 　「時」「詩」「天」「雨」・・、苦しいかな。

「憂」「愁」なんてどうでしょう？　日本の将来を憂うる・・・

さてさて　またまたM.S.氏の作品。釣り人がいるのといないのがあります。

メンバーリスト一覧の中に　小生が当掲示板にお誘いしたmaoさんがいます。

実はこの絵を描いたM.S.氏その人です。　さあ、maoさん、あとは「コメントを書く」ボタンを押して　発言するだけですよ。　いっせえの！

「Re:芝川」
> かわたれ展は毎年　テーマを設定しているのに　真っ向勝負する人とさらっとかわす人がいて　ちょっと肩すかし？　

　テーマをできるだけ早く決めるといいかもしれませんね。
　
　何がいいでょうか〜。
　
　「光」とか、「夢」、「想」など、ずっと一文字ですね。
　
　「刻」、「波」、「風」もやりました。

　　・・「愛」なんて、どうかなぁ。・・難しそう。

　「時」「詩」「天」「雨」・・、苦しいかな。
　

「Re:芝川」
> たしかに「しぶとい」　し、　「ぶれない」　ですね。別の言い方をすれば　「変わらない」

　画風を変えるというのは、容易ではありませんね。
　動機や必然性もなしに、外形的に変えても
　あまり意味はないと思います。
　やはり、問題意識をどの程度持つかではないかと感じます。

　自分で線引きをして、その領域で表現を熟成させいく・・。
　それも一つかもしれない。
　何もかもできないし、自分の能力に合わせて
　最後は開き直るしかないかもしれません。

　その一方で、問題や疑問を感じるなら、
　思い切って新しいテーマに移るなり、
　違う表現を試みるべき。

　上のスライドは、脳科学者の御子柴克彦先生がある講演で
　お使いになったものですが、芸術にも共通して言える
　内容ではないかと思います。とても参考になります。

　ワンパターンから脱却・・なるほどと思います。