サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
from: kanariさん
2011年07月24日 13時37分01秒
icon
夕べ、新宿で
夕べ、新宿でかわたれ会の集まりがありました。7名のうち、5名が出席し、maoさんの退院、快気祝いと5月のグループ展の反省会ということで盛り上がりました
夕べ、新宿で かわたれ会の集まりがありました。
7名のうち、5名が出席し、maoさんの 退院、快気祝いと5月のグループ展の反省会ということで 盛り上がりました。
席上、当掲示板の存在そのものを巡った やや熱いやりとりがあったようです。
曰く「絵描きは黙って絵をかけばよい。」 「人の理論で武装するな」 といった事だったと記憶します。
小生の考えとしては、 グループをたちあげ、共に切磋琢磨して発表の場を設けている以上、お互いの作品をしっかりと受け止めて、何を模索しているのか、どこが足りないのかという意見を忌憚なく言い合う事は大切な事だと思っています。
当掲示板はその為の一つの手段として 多いに活用していって頂ければと思います。
理屈が先行してついていけないと思ったら無視したって構わないし、いや違う私はこう思うというときには反論すればいいだけの話。 ときにユーモアを交え、ときに大人ならではのちょっと失礼な表現なども思わず飛び出すかもしれない。シャレがわからない人が怒りまくって炎上なんて事もあるかもしれない。 そうなったらそうなったでしかたないじゃないですか。 まあ、そんな事にならないように 穏やかに、楽しく、でもときには厳しく、語り合っていけたらと思います。 よろしくお願い致します。
さて、jun_zoさんの作品を 鑑賞します。姪御さんを描いた「マリア」です。
クロッキーをのぞけば、久しぶりに人物画を持ってきました。
ガラスの映り込みを避けて撮影した為か 少し、斜めの画像で見にくいかもしれませんがあしからず。
真横からのプロフィールというのでしょうか、モデルのお父様が英国の方でお母様が作者の妹さんにあたるとの事です。
ご本人にお会いしましたが、はっきりした目鼻立ちのとてもきれいな人です。
成人式のときに是非、日本の着物を着てみたかったそうです。
帯、着物、髪飾りなど 和装の美と本人を同一画面にどうやって描くか、帯を描きたければ顔はもっと斜め後ろになるし、うしろを振り向かせるという方法もあったかもしれません。
バックの緑っぽい色調が顔に透けて見えるのがちょっと気になります。もう少し暖色系の顔色でもよいと思いました。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
from: jun_zoさん
2011年07月24日 15時40分14秒
icon
「Re:夕べ、新宿で」
> バックの緑っぽい色調が顔に透けて見えるのがちょっと気になります。もう少し暖色系の顔色でもよいと思いました。
>
最初から横顔を描く計画でポーズをとってもらいました。
神社の境内付近で撮った写真をもとにしました。
緑はビリジアンで、確かにもっと暖色系を下に入れるべきでした。
肌色をどう作るか、最初にビリジアン、ローシェンナを重ねて、その上に半透明にホワイトを・・・という構想でしたが、うまくいきませんでした。
髪の毛の処理も試行錯誤してしまいました。
背景があいまいで、全体として、空間ができていない。
構想もよくないし、経験不足ですね。
もっと絵具をピシッと乗せたいところです。
「絵描きは黙って絵をかけばよい」「人の理論で武装するな」
というのは、一つの考え方として正しいと思います。
しかし、絵も社会との接点の中にある。
言論の自由は妨げてはならない。
絵画をめぐっては、いろいろな考え方が長い歴史の中で
語られてきた事実も否定できない。
「黙っていろ」と言っても無理ではないか。
それは、人それぞれの自由に属する問題でなはいかと思います。
人の理論で武装する必要なないと思いますが、
いくつかの歴史的な発見に、「なるほど、そうだな・・」と
同意することは間違いでしょうか?
フィボナッチの話は難し過ぎるかもしれません。
しかし、絵画の中にそのような事実があることを研究している
人たちもいて、その声に耳を傾けてみることも悪くは
ありませんね。
様々な考え方を学びながら、絵画に対するスタンスをじっくりと
時間をかけて定めていくという態度も、またあっていいと
思います。
ところで、私事になりますが、20年、30年と柱にしていいた
弊社の仕事がクライアントの都合で打ち切りとなり、
倒産寸前です。
この8月で全員解雇せざるを得ない状態。
一人職場に残り、会社を維持できるかどうか、ぎりぎりの
戦いとなっています。
なので、来年の「かわたれ」は出品できるかどうか
わかりません。
そもそも絵を描く時間をひねり出すのは容易ではありませんね。
時間を作れる皆さんは、ぜひそのことを大切にして
作品づくりに励んでいただければと思います。
「仕事などほっぽり投げて、画家になれば」というのは、
理想論でしょうね。
これから娘を大学に入れなくてはならない。
年老いた父親、身近で困っている人もいて
支えなくてはなりません。
長年、取引をしていただいていて、
今も応援してくれているお客様もいます。
社会的な責任も果たさなくてはなりません。
解雇したスタッフを何とか再雇用したい。
10年以上、一緒に仕事をしてきて、
今の状況は情けないやら、辛いやら・・。
何と言っていいか分かりません。
日々の生業は、あまりにも重い。
困難は深まるばり。まだまだ続きます。
生命保険の入るやり方で、この世とバイバイするのが
一番経済的には優れた解決策となっているけれど、
そうもいかない・・。
というわけで、さて・・。
日曜日ですが、これから朝方まで仕事です。
愚痴ばかりなので、スルーしてくださいね。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト