「Re:Re:Re:新宿美術研究所」
　本当に「低体温化」ですね。
ゴールデン…昔、兄が「ゴールデン、ゴールデン」と嬉しそうに出かけて行ってたのを思い出します。新宿西口では集会があったり、あの辺りは何かがゴーーっと渦巻いていた。東口ではフーテン族が出現して、物悲しげに詩集など売っていたり。中学の頃でしたか、真面目に将来フーテンになりたいと思ったこともありました（笑）思い出話になってしまって、、。
　だけど、作品の魅力って「体温」でもあるかな、、と今思いました。

「Re:Re:新宿美術研究所」
coaraさん

　あの頃の新宿って、混沌としたパワーがあったように思います。当時、茶本繁正さんというジャーナリストがいて、「新宿は一番面白い街だ」と言っていたのを思い出しまた。「六本木」という24時間喫茶があったり・・。カラオケがなくて、ゴールデン街には流しのギターがいましたね。確かに、夢とデカダンスがごちゃまぜになっていたように思います。
　当時と比べると、新宿に限らないのですが、再開発などでお洒落になる一方でどんどん街の「体温」が下がっていっているように感じます。
　別に悪いことではないのでしょうけれど、何か寂しい気もします。

「Re:新宿美術研究所」
こんにちわ。
　クロッキーでご一緒してます。
私も「あの頃」の新宿を知る一人です。もっとも私は実家が新宿なのでずっと居たわけですけど…あの頃の新宿って何か特殊な夢とデガダンスがありましたよね。時代の持つ魅力でしょうか、それが新宿という街で濃密に開花したというところですか。今の時代にもなにか熱い夢が欲しいものですね。

交差した華奢な足が美しいですね。