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from: fatacyさん
2007年11月24日 12時25分17秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー18
○ 「宇宙空間での位置の制約」、この表現はズバリ、地表での時間の一方向性と関係しています、いわば宿命といえるものでしょうね、fatacyのスタンスは、偶然太陽系の、それも水素→ヘリウム空間にへばりついた生命のスリットが数億年の幅だった、こんな具合ですので、別の場所にへばりついたら、そして「メタル生命」だとしたら、別の宇宙観を形成したでしょうね、このときの別の宇宙観なるものが参考になると思われるので、時として、ワープした表現が現れるかもしれませんが、ご了解ください、できるだけ、また、心して、地べたを這うような例を示せれば、と配慮したいと思います、
○ この記事も、像が見えたそうですが、
スピッツァーとチャンドラ、遠方宇宙に超巨大なブラックホールを数百個発見
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/11/22missing_black_holes/index-j.shtml
新たに発見されたクエーサーは、巨大な銀河がどのように進化するのかという、根本的な問題に関する貴重な情報を提供している。
英国ダラム大学のDavid Alexander氏は「クエーサーが活動を開始するために、銀河同士の合体が必要だと考える研究者もいますが、他からの影響を受けていない銀河でも、クエーサーがじゅうぶんに活動しているようすが観測されたのです」と話している。
また今回の発見について、フランス原子力エネルギー庁(CEA)のDavid Elbaz氏は超巨大なブラックホールを動物の象にたとえて、「以前は目隠しで象を研究していたようなものです。われわれは今初めて、象という動物を目にしているのです」と話している。
○ 「NASAの赤外線天文衛星スピッツァーとX線天文衛星チャンドラによる観測で、90億光年から110億光年の距離に、超巨大なブラックホールが数百個発見された」、ティトム天球の周辺、辺縁になりますね、ティトム天球の辺縁というと、宇宙の事象の地平面(ブラックホールの事象の地平面とは別)近くとなり、思ったより複雑な様相を呈してきましたね、それと、この記事が不気味なのは、これまで触れてこなかった、隣りのティトム天球との関わりを暗喩していることでしょうか、つづきます、
○ おばんです、今週はプレ師走で駆けずりまわされたので、これといった収穫がありません、今から考えます、拘りすぎて頭がループしていることがあります、未来は一瞬たりとも見えないように隠されているのに、過去との親和性は異常にあるこの空間、どうしても追及したいのは、未来と過去は対等とか、平等にあるべきだ、これらのバランスが崩れているのは、どんな理由があるのか、繰り返すようですが、共有結合のによる電子の振る舞いに大きく影響を受けているのは確かです、一方の金属結合、自由電子の世界観を読みきれるとよいのですが、共有結合の電子は未熟な原子で、片や金属結合の原子は成熟している原子とかの区別はできる感じがします、それともうひとつ、物質と反物質の関係、盛り上がるとよいのですが、
○ ティトム理論では、「球体流の原理」で内と外、未来と過去、プラスとマイナス、NとS、銀河と原子核、いろんな障害や壁、意識の障壁に至るまで、ナイフ面やナイフ粒子などを用いて既存の考え方の一歩先を照らしてみました、未だに足かせとして立ちはだかっている「宇宙空間での位置の制約」、ここで再登場願うのがニュートリノです、レプトンと呼ばれる軽粒子の仲間だそうです、私たちの体くらいは楽に通り抜けるそうですね、この粒子に関しては、今後驚くような性質が発見されるでしょうね、質量があるなどもその一つでしょうけど、私としては、この粒子が時間の流れのバランスの悪さに関係しているのでは、また、位置の制約との関係、ひもどけるとよいのですが、
ニュートリノ「質量」最終確認へ 名大教授ら実験参加
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007110602062138.html
実験はスイス・ジュネーブにある欧州合同原子核研究所(CERN)の加速器からミュー型のニュートリノを発射。約七百三十キロ離れたイタリア・グランサッソの地下に設置した写真乾板を顕微鏡で調べ、タウ型のニュートリノがごくまれに反応した際に現れる飛跡の検出を目指す。
十月初旬に発射を始め、同中旬に乾板を取り出して解析を開始。これまでにミュー型の飛跡を七例確認した。丹羽教授は「技術的に検出が可能なことを証明できた。タウ型の検出も時間の問題で、わくわくする。見つかれば、スーパーカミオカンデ実験がノーベル賞を受賞するのにも有利になる」と話している。
ニュートリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8E
その後、つくば市にある高エネルギー加速器研究機構 (KEK) からスーパーカミオカンデに向かってニュートリノを発射するK2Kの実験において、ニュートリノの存在確率が変動している状態を直接的に確認し、2004年、質量があることを確実なものとした。
ニュートリノの質量が有限値を持つことは理論研究に大きな影響を与える。まず問題になるのは、これまで各種の提案がされてきた標準理論のうちの一部はニュートリノの質量が 0 であることを前提としている。それらの理論は否定される。 また、ニュートリノ振動は、各世代ごとに保存されるとされてきたレプトン数に関して大幅な再検討を促すことになる。
また電磁相互作用がなく―すなわち光学的に観測できず―、またビッグバン説は宇宙空間に大量のニュートリノが存在することを示すことなどから、暗黒物質の候補のひとつとされていたが、確認された質量はあまりに小さく、大きな寄与は否定された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最初の写真 米国アルゴンヌ国立研究所に設置されたZero Gradient Synchrotronの水素泡箱で観測された史上初のニュートリノ(1970年11月13日)。ニュートリノは電荷を持たず泡箱に軌跡を残さない。写真右手中央の黒い影の右側で三つの軌跡が突然始っている。この位置でニュートリノが陽子に衝突した。同時に生成したミュー粒子は非常に見分けにくいがほぼ直線状に軌跡を残している。短い軌跡は陽子。
○ 以前の章の宿題がありました、ニュートリノの実相に迫ってみます、ティトム理論にこの粒子を組み込んでみます、いちばん近いのは「ナイフ粒子」になるでしょうか、組み立ててみます、「正4面体重合の図」の中の、頂点→面の中心→包含される正4面体の頂点→その面の中心、この経路を伝って極小へ向かう方向と、極大へ向かう方向があります、ニュートリノはこの両方向の経路を伝っています、付け足しますが、この経路は前のテラー16に掲載した落雷の雷光の経路(3次元では)に似ています、4次元ではこの落雷の経路が最短の直線と考えています、
○ つぎに、ニュートリノから見た原子には2種類あります、ひとつは、ダイヤモンド型炭素の正4面体の構造、6方最密充填にも関連しています、いわゆる共有結合系の物質、もうひとつは、鉄原子をはじめ金属系で、K殻電子から原子核内部の正6面体(2つの正4面体で構成される)、これら2タイプの原子核に穴が開いている、トンネルとも呼べますが、ニュートリノから見たらこれらの穴で素通し状態と考えられます、また、原子核からニュートリノの振る舞いを見たら、K殻電子の軌道を伝って、原子核のねじり風船の中心を通り、素通りしてゆく、この通過の瞬間に原子核は宇宙空間の状態や性質の情報を得る、上記の記事(CERNの実験)では素通りできなかったニュートリノを捕捉しようという試みなんですね、
○ 「ニュートリノには原子核の通過経路がある」、原子核はニュートリノの通過で電子をはじめ各粒子のスピンの方向をアジャストし、隣り同士の原子核と調和を保とうとする、ここに、時間の方向性のメカニズムが隠れています、このことは、以前、ティトム回転力が宇宙のある一点に向けられていると話したことと関連し、さらに、ティトム天球の自転とも関係しています、
○ 球状トーラスのコーンや光子とニュートリノの関係、光子は見方を変えると電子ですから、ニュートリノと光子などは近い関係です、しかし、K殻電子の軌道を共有できますが、電子は原子核内部には到達できませんが、ニュートリノにはトンネルになり、この点が違ってきますね、ねじり風船の軌道に電子が捕まっていて、いっぽう、球状トーラスでは光子や重力子が軌道を共有(正と負の曲率で構成される曲面)している、ニュートリノはトーラスの中心(中空部分)を経路にし、これもコーンの中心からウニの針(超新星爆発では)のようなイメージですが軌道を伝わります、光子や重力子はトーラスの曲面に沿って伝ってきます、
○ ニュートリノの反物質は、時空構造にも示唆を与えてくれそうですね、XYZTの4軸直交座標空間のT軸を代表する存在とも呼べるでしょうね、突然ですが、今変な感覚に捕まっています、球状トーラスをこのように考えると、タバコの煙の輪からスタートしましたが、トーラスは物質と見てもいいかなと、空間や真空に分類していましたが、真空さえ物質に感じられます、変ですが、
○ この変な感覚の理由が少し理解できそうです、といいますのは、球状トーラスを拡大解釈してゆくと、例のブラックホールの事象の地平面近辺では光が円運動をする、この円運動をティトム天球の事象の地平面にもあるのでは、と考え、結論を述べます、私たちの見ている宇宙の姿、宇宙からの光はループ、回転運動していて、ティトム天球の外部との光のやり取りは無い、いまのところ光、すなわちガンマ線ですが、ティトム天球辺縁のガンマ線光源から発せられた光(全方向の光)はティトム天球の縁をなぞるように、私たちの近くの時空にやってくる、逆に、太陽系から強烈な電波を発信しても、ティトム球辺縁をなぞり、この電波は戻ってくる構造、光を一本のファイバーや糸くずに見立てると、ティトム天球はちょうど、大きなわたの塊みたいなイメージです、これだと、赤方偏移の説明もすっきりします、
○ なぜ赤方偏移の説明がスッキリするのかは後ほど触れるとしまして、ガンマ線についてだけですが、隣のティトム天球は無いと言えます、光以外の情報入手手段が見つかったとしたら、その時、隣りのティトム天球のことを考えればよいでしょう、私たちのティトム天球では少なくとも可視光と重力は閉じている、球状トーラスはコーンをペースにして隣のティトム天球には行っていない、このことがはっきりしただけでも一安心です、もし巨大なトーラスがあったとしてもティトム天球辺縁でうまくコースをかわされ(天球のどこかに戻ってくる)、反射とは呼ばないのでしょうが、重力波もティトム天球で閉じている、それらの相互干渉の結果赤方偏移が観測される、
○ クェーサーからのガンマ線が最短直線方向で届くもの(ほとんどは周辺光ですが)もあるでしょうし、いっぽう、反対側のティトム天球の辺縁をなぞってやってくる電波もあるでしょう、このような錯綜した電波たちで宇宙黒体輻射が存在している、これなら、いちおうモデルとして受け入れられます、球状トーラスの訳の分からない拡がりを収拾させられそうです、クェーサーの最短直進光以外の周辺光のほとんどは赤方偏移の影響を受けている、言い換えると、光源が遠ざかっていると考えてしまう、周辺光を屈折光とは呼びませんが、ねじられ光とでも呼びましょうか、ダークマターの重力レンズも、これら周辺光のれじられ像を観測しているとしたら、納得です、クェーサーの姿がなかなか見えないはずですね、
○ いったんクローズ宣言したのですが、ページのほうに余裕があったので追記します、ニュートリノの反物質についてですが、この記事を参照してください、
ニュートリノの種類
http://fphy.hep.okayama-u.ac.jp/center-qu/neutrino/sub1-4-1.html
ここで、(反)と書いたのは反粒子も存在するということを書いています。ただし、ニュートリノはマヨラナタイプかディラックタイプか議論されていて、マヨラナタイプであると確定した場合ニュートリノは粒子も正粒子も同一に扱われ、区別がなくなります。
質量の単位はeVで表されています。ニュートリノの質量のところが、「<」と表しているのは上限値を示していてこれよりもっと小さい値であることを示しています。今、ニュートリノの質量を精度よく測定するために、つまり上限値をよりニュートリノの質量に近づけるように研究が進められています。
○ 「ニュートリノはマヨラナタイプかディラックタイプか議論されていて」、私としては、マヨラナタイプだと光子の性質に似てきて、原子核の内部を通過できなくなるので、反粒子の存在を予言するディラックタイプを支持します、詳しく知りたい方は、こちらのレポートをどうぞ、
4世代のニュートリノ振動
http://musashi.phys.metro-u.ac.jp/r-arai-mt.pdf
○ テラーの18を閉じる長さになってきたのですが、この章のタイトルは「閉じているティトム天球」、嬉しさを込めて名づけたいと思います、それから、フォーチュンテラーとは、幸運の八卦見ではなくて、未来の語り部の意味です、私自身幸運な生い立ちでも、ついてると感じたことはあまりありませんので、皆様に幸運をおすそ分けするほど恵まれてはいないと思っています、これほどまで精緻な宇宙がなぜ存在するのかの疑問は拭えてはいないのですが、とりあえずこの時空が無限ではないと感じられるだけでも、一定の幸せと成果を手に入れた気分です、テラーの19でお会いしましょう。-
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年11月18日 17時42分38秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー17
○ 数億年離れた銀河からやってくる光、この光の後ろにはこのあと一年後に届く光が控えています、地球から見て一年後に届く光、つまり、未来の光は宇宙空間に存在しています、同じ仕組みで、太陽光や地上から発せられた電波など、過去の光や信号も宇宙空間を走っています、問題はこれらの光が走っている場所に光以上の速さで行くことができない、重力が空間を伝わるメカニズムもほぼ同じと考えられます、宇宙空間には未来や過去の、光や重力が入り混じっているのに、厳然たる事実として、位置の制約があるということでしょうね、これと似た現象にハイゼンベルクの不確定性原理があります、電子の位置とその運動量を特定することができない、これにはアヤがあって、計測器精度の限界の問題も含まれている、というのですが、
○ 「宇宙空間での位置の制約」、真空は回転運動以外で混ざり合うことができない、このように表現すると真空に質量があるかのような印象が生じてしまいますが、時空のひずみという表現がありますね、真空の混ざり合いとは、ねじり風船のようにねじりこむ性質が備わっているのでしょう、ねじり込んで時間を貯めるとは、このことになります、いっぽう、ねじり込みがある程度進むと、HH30のようにねじりの中心からジェットを噴出し、この噴出がねじり風船の正回転、逆回転を包み込んでトーラスとなります、このトーラスの軸はジェットですね、より激しくねじり込みが解消される場合は、中性子星の爆発になります、さらに激しいと、2本の腕をもつ銀河になって行きます、
○ 「ねじり込み」だけが位置の制約を越えて未来と過去に届く可能性があります、地球上でこのねじり込みに関係のある現象として超伝導があります、原子核の内部がジェット状に遷移するだけなので、正確には宇宙空間でのねじり込みと違う点があります、地表での制約があり、過去を解消というか、解放するだけなのですが、未来をねじりこんでいるとは考えていません、
○ 光と重力をねじり込んで解放する、このメカニズムのうち、超伝導はねじ込まれた重力だけを解放できると考えています、まだまだ直感の域を出ませんが、光をねじり込んで解放できる物質としてベリリウム変遷以前のヘリウムに隠されているのではないかと、このように感じています、数学的にいうと、正4面体重合にふくまれているのでしょう、
○ 宇宙空間は人類にとってまだまだ十分に広いので、ヘリウム→水素の反応が行われている場所があり、この近辺の時空は重力源による時空のひずみと反対に、光を解放する圧力があり、凹レンズのように光の進路を変化させる性質がある、ブラックホールによる重力レンズを凸レンズと見立てた場合の話ですが、このような凹レンズ効果を「輻射レンズ」効果と呼ぶのはどうでしょうか、この考えなども遠からずニュースになると思っています、
○ 太陽系の中では、圧倒的な水素→ヘリウムの核融合の重力ねじり込み空間なので、当分は粒子加速器の大型化も、加速される粒子が分解してしまう、といった限界にやがて到達するでしょう、たぶんヒッグス粒子の尻尾をつかめた感じがするだけで、重力子の存在を証拠付けるような加速器は製造不可能でしょう、トーラスの負の曲率に近づくには、回転が充分にできない、とでも申しておきます、曖昧な表現をお許しください、充分な回転になる前に分解してしまうような太陽系の時空ということでしょうね、太陽風がバイアスをかけている、とでも表現しておきます、
○ ヘリウム→水素の分裂反応からは、光より速いというか、光速をさらに速くする粒子が見つかるでしょう、一般に宇宙黒体輻射が地上と違って、逆方向に働くような空間が遠からず見つかるでしょう、イメージとしては、どんどん絶対0度にされてしまうような、熱の掃除機のような空間でしょうね、ひとことで言い表すと、寒いけど速い、こんな感じです、このような場所では、人間の視力はもはや役に立たなくなるでしょうね、対象の物体から反射される光もとてつもなく拡散してしまうので、小型重力レンズ装置を通してみることになるのでしょう、
○ どんどんSFチックになるので、この辺りで軌道修正します、そして、光と電子と重力の軌道の話に戻ろうと思います、そこで次のページをご覧下さい、
●数理科学美術館(日本高速通信内)
http://www2.neweb.ne.jp/wc/morikawa/menu.html
●球面調和関数
http://www2.neweb.ne.jp/wc/morikawa/kyu.html
図のタイトル:シュレディンガー方程式を解く
水素原子の電子軌道を求める際、シュレディンガー方程式を解く必要があります。 ここで得られる解はΨ=R(r)Θ(θ)Φ(φ)の形をしています。 ここで、Y=ΘΦとすると、Yは波動関数の角度依存性を表現する関数と いえます。上のY20の関数はおそらく最もポピュラーな 関数でしょう。赤い領域が正、青い領域が負を表しています。
以下に他の特徴的な形をした高次の球面調和関数をいくつか載せます。 ちかごろはマセマティカなどで簡単に図示できるようになりましたが、 そのような市販ソフトではこのような図は出力できないのではないでしようか。
○ 掲載されて10年以上になるのですね、労作を有難うございます、はからずも、水素原子のねじり込みの図があり、さらに、以前触れました、ウニ構造の絵まで、原子からティトム天球まで突き抜けるトーラスの構造とねじり風船をどう連携させればよいか迷っていました、私たちの空間で要所々々に顔を出すウニ構造をどちら側により多くのプロパティがあるのか考えていました、ようやく解に辿りつきました、原子核、土星、ブラックホールの内部構造であるねじり風船、いっぽうこれも原子核、電子、地球、銀河などの構造に関係するトーラス、間を取り持つのがこの調和関数、ウニ構造でした、これも以前触れましたが、太陽は表面で見る限りウニ構造でしたね、
○ これら調和関数は奥が深いですね、もとい、極限まで小さな世界なんですね、お元気ですか、またまた週末です、今週は上のほうのウニ構造のイラストがまぶたに焼き付いて、あの絵はけっこう強烈でした、ウニの足の付根になる部分は、太陽の黒点(実際は大小がありますが)だろうとみています、また実際の太陽では、磁場が存在し、太陽磁場のトーラスの影響なのか、黒点も赤道上に(分布に差がある)大きなものがあるように見えます、北極、南極に黒点があったとしてもなかなか見えない(地球からの角度では)し、観測するチャンスも少ないのでしょうね、
○ この黒点は磁気嵐を呼ぶので、私はこの黒点からトーラス(海水浴での浮き輪の形)が飛び出している、コーン(円錐形)の中心になるのではないかと見ています、コーンとトーラス見方を変えて、コーンの中心部を突き詰めると、どうなるのでしょうか、やはり、その中心はねじり風船のねじり部分としか言いようがありません、例えてみると、受精卵が2,4,8と分裂してゆきますね、どんどん分裂が進んで、ウニ構造になり、そのひとつがコーンの中心になる、コーンの中心で満たされた球、これが3次元トーラスの実態ではないかと、こうして考えると、中性子星の超新星爆発は、爆発の一歩手前はウニ構造だと考えられますね、爆発の時には無数のトーラスが発射されて、単純な球のような姿に見える、
○ また、さらに、このコーンとトーラスの関係には収縮する方向の重力も組み込まないとならないので、例えば、コーンに障害物が入り、太陽が日食になったときなど、軌道としてのコーンは存在しているが、光子や重力子は届かない、この不思議な軌道について掘り下げます、
○ コーンとトーラスと粒子(光子と重力子)、コーンは軌道と考えてください、軌道とは時間成分を取り除いた存在です、軌道は未来にも過去にも存在できます、このように考えると地球軌道は未来と過去を混ぜ込んだ輪のようになります、土星の輪と同じですね、土星の輪もよく見ると氷の粒子だそうです、コーンすなわち軌道だけで構成された宇宙を考えてみましょう、じつは、こちらが宇宙の実相に近いと考えていますが、何かの手違いで粒子が存在する、このように勘違いした生命、人類が宇宙の一部を間借りしている、おそらく宇宙に思いをはせてから1億年程度の期間をレンタルしているのでしょうが、
○ そもそも論では、人類の知覚機構の代表である視力の進化の具合で21世紀科学の認識が形成されたのでしょう、宇宙の都合とはずいぶんかけ離れていると思います、「間借り人の論理」なんでしょうね、この論理も、これからどんどん姿を変えると予想されます、話がそれかけたので軌道修正します、外界を識別すべき視力はある単位をもって自分の領域を保持するために可視光線などを区切る必要があった、また、自分を攻撃してくる生命も同じく可視光線を区切って認識する生命の一種なので、これら光を区切るように進化してきたと思っています、この区切りのメカニズムが365日にセットされたのは、太陽系に生まれたというだけで全くの偶然と思っています、太陽が丸いし、月も、たまに見える火星も、皆既日食も含めて、まるく(粒子として識別しようとする)区切る考えも良く分かるのですが、
○ 宇宙としては、どのように区切られても痛くもかゆくもないといったところでしょうか、軌道のかかわり、絡み具合を見て取ると、より宇宙の仕組みを理解できると考えています、そのように考えると、先ほどの日食は瞬間の現象で、大勢に変化なし、銀河の衝突も軌道の組み換えであり、その内部の粒子である恒星がどうなってもあまり事件ではない、順位を付けるようですが、コーンの優先順位が高くて、トーラスや粒子は物事の取りよう、受け止め方と見なすことができます、
○ ここまで勢いが付いてしまったので、少し収める方向に話を仕向けます、海中で泡を見たとき、泡の姿が、形が、といった話に重きを置いて、肝心の海の水があるから泡を含めるのではないでしょうか、といいたい訳です、光子や重力子をとことん突き詰めても、真空の本当の姿は見えないのでは、とこのことを伝えたいわけです、とくに、真空が回転運動を含む存在に対して、特徴的に反応するというか、共鳴することには、驚きの目を持ちながら、常々感心しています、
○ 未来を過去を串刺しする、軌道宇宙論を中心に、人類の視力はトーラスが無数に集まった状態とねじり風船を、球と見てしまうような仕組みになっているのでしょう、その眼力をもって組み上げた、3次元の論理が特殊相対性理論や量子物理学まで生み出したのですね、ですから、今後は、球状の存在が目に入ったら、トーラスの元のコーンの仕組み(ウニ構造)を考えたり、ねじり風船の切れ目がどう入っているのかを考えると、コーンもねじり風船(「シュレディンガー方程式を解く」の図)も両者は軌道成分なので、未来と過去に対して中性であり、最も「宇宙の都合」を代表している姿と考えることができます、繰り返すようですが、銀河系が生まれるもっと前(宇宙の創世)から電子が点滅を続けているのが不思議でたまりません、
○ 「間借り人の論理」、横軸に宇宙のタイムチャートを引いて、ある場所に人類の一億年をパルスのように描いたとします、宇宙のどこかの星間の生命のパルスも書き加え、宇宙空間に時折異物を放つ生命による文明振動が描けたとします、これらのパルスの間に相関が無ければただのノイズでしょうし、どこかの銀河では相関し、相乗しながら、銀河でさえ制御するような偉大な生命のチャートがあったりするかもしれませんね、しかし、「宇宙の都合」には時間の方向性は考えられないので、まったくもって、存在しているのかさえ糸口を見せてくれない宇宙は、つれないもんですね、「見えるから在る」と思うのは、いかに脆弱な感覚かを思い知らされています、
○ ようやく、いろいろな存在の仕組みが少し分かってきた気分なので、実生活に役に立つような話ができないか、先々週あたりから時間を割いています、太陽電池セルにこれらティトムの理論を応用するとどうなるかの実験について考えています、最初は光子からですね、言ってみれば、高効率で光子を電子に変えたい仕組みなのでしょうね、いまのところ、太陽は無数のトーラスを地球に向けて発しています、コーンで言うと、地球軌道そのものも地球の直径のトーラスになってしまいます、いっぽう受け側の太陽電池セルは今後少なくとも二十年や三十年は光のトーラスを受け取りたいわけですね、太陽からの光の軌道であるコーンをさわると、人類が焼け死んでしまうのでこれはタブーです、
○ 大気層フィルターが高効率化を阻んでいるので、紫外線取り込みが今後の競争要素でしょうね、紫外線のほうが可視光より波長が短くてエネルギー密度が高いので、紫外線を可視光成分に変換し、取り込む仕組みがひとつ、もうひとつに、雲がかかっても赤外線成分は到達するので、こちらも取りこぼさない、となると、広帯域の光成分を変換できるような仕組みが要りますね、それをシリコンの薄膜で実現しようとするわけですね、ガラスには紫外線透過ガラス、薄膜の背後には、赤外線を取り漏らさない反射の仕組み、とまあここまでは従来の思考の延長です、太陽光をコーンの軌道に沿って、トーラス状に光子が届くと考え、セルの平面配置に拘らないで、緩やかな逆コーン型の窪みでトーラスを吸い取る、こんな仕組みでどうでしょうか、光子を球と捉えるとパチンコ玉が逆コーン形状のロートに吸い取られるようなイメージですね、ガラスを逆テーパ状にエッチングできるか、それもナノレベルで、開発担当者は厚膜、薄膜形成技術でさっそくトライしてみてください、
○ 暗電流対策もぬかりなく、
暗電流(フォトダイオード部で発生する固定パターンノイズの原因)
http://tujik009.hp.infoseek.co.jp/degica/snr/fpnrn.html
○ トーラスには負の曲率部分があり、重力に関係していると話しましたね、この部分をエネルギー変換にどう生かすか、少し考えてみます、光を受けた(押された)と同時に太陽に引っ張られたと考えてください、正の曲率で押されて、負の曲率で引っ張られるので行って来いですが、微小な変化ですが、押されて引かれる仕組みをポンプのように電子に変換できるとよいですね、暗電流部分を含めて、光電変換の仕組みに影響が出ているはずですから、緻密に調べてください、アイデアですが、セル固定のフレーム強度を強くし(中立性を高める)、固定系を頑丈にして、さらに放熱系の見直しで、変換効率に影響があるかどうかだと思います、理想を言えば、光電変換と同じ場所に重力子電子変換が出来ると良いのですが、太陽風バイアスの下(既に地球を引っ張る引力の一部になっている)ではパージするのが精一杯だと考えます、数パーセントでも大きな数字なので、現場の方々はがんばってください、エール、エール、
○ いよいよ、未来と過去のタガが外れかかっているので、最後の聖域である、「宇宙空間での位置の制約」、この問題に立ち向かってみます、テラーの17もそこそこ伸びましたので、18でお会いしましょう。-
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年11月16日 21時11分45秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー16
○ 風邪をひかないよう気をつけてください、手を洗うように喉を洗う、この感覚が大切です、水を飲む時、必ず「ゴゴゴでごっくん」、この極意で風邪薬要らずです、では、ティトムの時間の空間を訪ねましょう、地球はこれからも数億年、あるいは数十億年元気に太陽の周りを旅するのでしょう、ふたつの経路の内、ひとつでは、このように太陽が地球の周りを回っていようが気にしない、気にならない考え方や生き方を選ぶことができます、もうひとつ、ハッブル望遠鏡を飛ばしてきたように、生きている間には届かないだろうし、届いたと思っても、その先が待っている、限りのないチャレンジをつづける生き方もあります、
○ 超伝導、それとポジトロニウムに関わるガンマ線は、宇宙の出来事を身近に見られる数少ない現象です、この両者は原子核がジェットの姿になる稀な(地表では)状態です、これからも数億年は太陽の周りを旅する、原子核にとって安定な状況で、三つ組みクォークで正12面体を形成する中性子と陽子の姿がほとんどですが、
○ いっぽう、ジェットの状態の原子核では、ペンタクォークが主役になっているでしょう、遠からず、超伝導とペンタクォークの関連が発見されるでしょう、今は少数派ですが、そうそう、書き忘れがちなんですが、正12面体は頂点の数が20個です、中性子と陽子合わせて20個あるということは、クォークは3倍ですから、クォーク60個でできていると考えられます、いっぽう、正6角柱の頂点12個のペンタクォークの中のクォークの数も、ちょうど60個です、マルテンサイトの相転移のように、原子核の内部の相転移と思っていただいていいでしょう、原子核の内部もなかなかやるな、といったところです、
○ 以下の記事を参照願います、
接吻数問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E5%90%BB%E6%95%B0%E5%95%8F%E9%A1%8C
○ いやはや、接吻数に関係するお話をアップしようとしているのですが、単純コピーを受け付けないみたいですね、こうやって入力をしてると、アップできるみたいです、ご不便をおかけしますが、WIKIページでご参照願います、それにしても、もし、WIKIさん、あるいはC-PLAYERさんのどちらかで、単純コピー防止のコードを埋めてあるとしたら、改めて、WIKIさんにはお礼の気持ちを伝えたいと思います、今まで、有難うございました、私としては、必ずリンク引用を明示してきましたが、原文著作者の努力には常に敬意を持っていました。
○ さて、接吻数とはよく付けた名前ですね、英語では、sphere packing problem、球をパック(充填)する問題、となります、次に、4次元までの接吻数をリストします、
次元 下限 上限
1 2
2 6
3 12
4 24
○ 2次元の6個とは、円の周りに雪の結晶のように6個の円が最大接吻できる、次に、3次元では、六方最蜜充填そのもので、球の上に3個、周りに6個、下に3個の合計12個で最大になるといっています、いよいよ4次元の24個をどのように理解するのかですが、先に答えから、12+12+ねじり風船+球状トーラス、私はこう考えています、もちろん、XYZT軸の内の3軸を組み合わせ、それぞれを3次元と見立てて12個を割り振る考え方もできると思います、そうですね、この3軸組み合わせの性質は、ちょうど球状トーラスの持つ性質の曖昧さと関連があると感じてはいます、今は複雑すぎて上手く説明できません、あしからず、
○ 六方最蜜充填の話が出ましたので、立方最蜜充填の話も、六方最蜜充填では、中心の球とその上の3つの球の中心の角度は、正4面体の関係になります、一方、立方最蜜充填(正確には面心立方格子構造)、こちらは中心の球と隣の球(水平面で六方が雪の結晶だったものが、水平面で直交する)の中心が直交します、不思議なことに、両方の充填率は、両者とも74%で同じです、この時の両者の球の配置変えが、原子核の内部で起きた時、ベリリウム変遷と呼びました、
○ 生々しい話で恐縮なんですが、WIKIアップロードができなくて慌てたのは、もうひとつ原因があります、作者のみだと思うのですが、これまで数ヶ月コンスタントに表示していたアクセス数、数百の数字が、昨日からゼロ表示のままで、何かあるのかな、と感じていました、この数字は、このページのある意味で健全性を計っていたので、今は困っている状況に変わりはありません、今後本ページの運営に不便が生じたら、最下部のリンクのページを優先掲載にしようか、迷っている状態でもあります、(もしかして、誰も見ていない1人芝居というシカトの恐怖にもめげず)、何かとご不便おかけするかもしれませんが、よろしくお願いします、
○ 「12+12+ねじり風船+球状トーラス」、このことについて少し、以前、物質の現在時空、反物質の時空、それと、未来、過去の4つに分けましたね、この場合、12がそれぞれ、物質、反物質時空で、ねじり風船は過去、球状トーラスが未来を代表すると、このようにも考えられます、あまり身近な問題ではないのですが、ハッブルの届けてくれる映像からは、このような見方が役に立つと考えています、ブラックホールの実像は、直接撮影が困難でしょうけど、ねじり風船が見えてくると考えています、すると、ブラックホールは過去なんでしょうか、今のところ、135億光年さえ越えた天空の各方向から未来がやってきて、ブラックホールに貯められる、少しフライング気味の発言ですけど、反物質の時空を訪ねることができたら、この逆かもしれませんね、
○ 六方最蜜充填と立方最蜜充填(正確には面心立方格子構造)の違いを、単純に話せるようになりました、六方は正4面体で、立方は下が4つの球で、上にひとつが乗っかったピラミッド構造でした、下が3つの球の六方と下が4つの立方とが、充填率(空間を占拠率する割合)が同じ74%だということですね、空間のミステリーを感じます、充填率の話からは反れますが、下が5つで上がひとつの「ペンタビラミッド」は正20面体として、電子の魔法数の説明で出てきました、もちろん、2次元の雪の結晶である6角形は、以前手裏剣と例えたことがありましたね、フライング発言を重ねると、6角形は時空の閉鎖のさきがけ、ではないかと図形的には思います、
○ ティトムから、オデッセイ、テラーと登場してきた図形をまとめてみました、参考にしてください、「ティトムでの空間図形と物質の関係」、遅かったかもしれませんが、なにぶん、挑戦しているテーマがテーマなもんですから、ご容赦のほどを、しかし、読みにくいというか、図の中の文字は読めないですね、困りました、
○ この図でお伝えしたいのは、右上ふたつの正12面体に正6面体が内接することと、その隣の、正6面体に、正4面体が2種類2個内接することです、どちらも鉄原子核の主要な構造でしたから、ティトムの考え方は、面を渦と見なして、その渦が空間を分割している、このようにして、4元論時空を構成してみました、また、渦の中心はジェットになる場合が多かったようですね、空間を均等に分割している各立体は高速で回転していて時空に溶け込んでいる感じです、あっ、忘れていました、ジェットの話が出たら、ペンタクォークの正6角柱も準主役にしてあげないといけませんね、
○ テラーの16も、そろそろ迫ってきたみたいなので、fatacyもゆっくりと腰をあげます、地球を中心に半径135億光年の球をティトム天球と呼びました、いよいよ、この天球の外へも話題を振って見ます、宇宙誕生後5億年銀河とか、膨張している宇宙とか、なにしろ光さえやってこないのですから、手探りの議論になるのは仕方のないことでしょう、私の感性では、重力をどうしても溜め込んでしまう方向に捉えてしまいます、しかしながら、この重力、達者なもんです、一生地球に引っ張られて命をまっとうする一生命ですが、重力にも感謝しています、私の体は重力がなかったらウニのようになっていたかもしれませんし、周りのウイスルが掃除やさんを引き受けてくれたこと、また、死んで土に返る、本当の意味でのふる郷と感じています、
○ 将来、宇宙空間で生まれ、死ぬまで地球重力を知らないで朽ちる人類も生まれるかもしれません、そんな子供たちのために、もう少しですが、世界、空間を広げてみます、ティトム天球にも自転軸が考えられます、公転は定かではありませんが、ティトム天球にも大きなトーラスを考えてみます、トーラスを伝って正の曲率側では光(ガンマ線)が、負の曲率側では重力が外部世界から入ってきています、赤方偏移による膨張宇宙の話を耳にする機会が減ったみたいです、コンプトン効果のほうが現実的ですし、それだけガンマ線関係の機器が生産されたということでしょうか、ティトム天球の外部世界にも名前を与えなくてはならないみたいです、「パルス宇宙」と呼ぶことにします、光も届かないこのような空間では、人類が光以外の感覚手段を手に入れるまで、遠くの稲光のような、一億年に一回とかのパルスでしか認知できないと思えるので、こう呼ぶことにします、
○ ティトム天球のトーラスを考えることで、曖昧だった球状トーラスが半分正確になりました、残りの半分は、ねじり風船との関係です、掘り下げると、ねじり風船には自転軸は考えられるのだろうか、この点です、そうですね、当面ねじり風船には自転軸を当てはめないようにします、ねじり風船自体、背反する回転方向を内包していますし、なんと言ってもねじり風船の最大の役割はねじりの中心部分にあります、ねじられ続けて限界に達した時、ねじりを開放するという重要な役割があります、いまのところスーパーノバがこれにあたるのでしょうね、
○ そろそろ17の準備を考えながら、ティトムのイメージの奥の手を紹介したいと思います、昔フランクリンさんだったでしょうか、雷が電気だという実験がありましたね、昔から、この映像を見る度に、正4面体を伝っている、いつか話そうと思っていました、最近は高速度撮影の技術が進歩し、より一層その感を強めています、
正4面体の角度で伝わる落雷
○ 中心の太い線は地上の導体に達した時電流が増えて明るさが増えるみたいです、それまでは細い支線が流れる場所を探して各方向に、ひび割れのように伝わるみたいですね、正確には枝分かれするときに正4面体の角度になるようです、空気中の水蒸気の塊を探して伝っているみたいです、H2Oの酸素と水素の角度(104.5°ちなみに、メタンCH4は109.5°)といってもよいでしょうね、
○ この雷のイメージは、ティトム天球の外側からパルスや重力がやってくる姿に似ています、ティトム天球の外縁はちょうど鏡餅が乾燥してひび割れが入ったように、外からの光や重力が進入してきています、また、雷の写真のように、地上の導体に繋がった瞬間明るさが増す、これに似た現象をハッブルが捉えている、大深度宇宙の写真を目にする機会があったら思い出してください。
○ では、17でお会いしましょう。
○ できるだけ、以下のページの更新に努力します、
http://momloveu.com/titom-teller-j/-
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年11月07日 22時29分42秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー15
○ 週末ではないので、あまり長くはなりませんが、未来と過去の時空を用意したかったのは、いくつか理由があります、ひとつには、4元論の構成を採っているのですが、これを2分割、ねじり風船の仕組みを当てはめると、未来と反物質の時空、過去と物質(現在)時空に分けたとします、過去と現在はある意味繋がっている、例えば月のクレーターなどは端的に、過去の衝突が月面に記録されている現象を現在において観測することができます、いわば、過去と現在は同居している、過去へ戻ることはできませんが、一方、未来と反物質のペアはなかなか私たちの世界とは離れた場所にあるようです、テラーでは、これら未来と反物質が私たちの世界の、近くにも存在するのではないか、この一点に集中したいと思っています、
○ 科学の基軸をなす数々の物理法則は、未来においても変化しないと考えられています、しかし、これらの真理、万人が認める再現可能な現象も、注意しなくてならないのは、地球近辺の現象に過ぎない点です、そして、私はこの論理を全く逆転させ、地球近辺に過ぎなくても、未来と反物質の時空に関わる現象が、目の前に、直ぐ隣に存在するのではないか、こう考えて観察を続けたいと思います、
○ オデッセイが25までだったので、テラーも25に近づいてます、そろそろクライマックスに持ち込みたいと考えています、光陰矢の如しです、その前哨戦として、一枚の惑星の図を考えています、4元論の締めくくりになると思います、少しでも、例の球状トーラスを描く努力をしてみます、この図を描ききれば、なんとか、原子から、銀河、はたまた、ティトム天球へと橋渡しができそうです、別段、突飛なものでもなく、ねじり風船とトーラス、それに重力と斥力のバランスした3次元球の組み合わせです、大きな括りの4つの時空、小さな世界としてポジトロニウムと中性子の正4面体でしたね、
○ 私が今見ている原子核と電子の姿は、動的な姿を伝えるのが難しいのですが、鉄原子核の正12面体がありましたね、この12面体に頂点を共有する正4面体がユニットとして、つまり、このユニットが陽電子、中性子2つで構成され、残りのひとつの頂点が電子として原子核外に姿を現す、正12面体の動きにも関係するのですが、とりあえず、静止しているとして、内接する正4面体は飛び飛びに位置します、この飛び飛び状態が電子の不確定性原理の姿だろうと、そういうわけで、その飛び飛び状態に正12面体の動きが加わるので、説明がやたらと難しくなるわけです、
○ ペンタクォークについて、次の記事を参照してください、もう4年も前のものなのですが、
クォーク5個から出来ている新しい粒子(新バリオン)発見- SPring-8の世界最高エネルギーのレーザー電子光を使って検出 -(プレスリリース)
http://www.spring8.or.jp/ja/current_result/press_release/2003/030701-2
今回の実験では、約20億電子ボルトのレーザー電子光を炭素原子核に当て、核反応で生成される正負の電荷を持つ2個のK中間子を同時測定した。データを詳細に解析することにより、原子核内の中性子が光を吸収した結果、まず負K中間子(注7)と新粒子が同時生成され、更に新粒子が中性子と正K中間子に崩壊していることを確認した。
正K中間子は反sクォークとuクォーク、また中性子はuクォークと2個のdクォークで構成される。新粒子の質量は、光ビームと負K中間子のエネルギーから計算された。新粒子の質量は理論的にΘ+(シータプラス)粒子(注8)として予想されていたものに極めて近い(図2参照)。
図2 Θ+粒子_大阪大学
○ 筑波にくらべて、補助金の額が見劣りする阪大ががんばっているみたいですが、すこし扱うテーマ大きすぎたみたいですね、このΘ+粒子、いわゆるペンタクォークの話をすこし、有名な、物理学の中心に位置する中性子と同じレベルの仮想粒子、ペンタクォーク、この粒子には語られるべき背景、バックボーンが皆無に等しいのでなかなか受け入れられないのだと思います、原子核の内部にクォーク5つで構成される粒子が存在するだろう、ここからスタートしてみます、次のノーベル賞もこの辺りから出るとよいですね、
○ ティトム理論では、バイパスが存在すると、これは重要な考え方で、未来、現在、過去と流れる空間の性質のなかで、未来と現在、現在と過去、この変化というか移行は極めてスムーズなように見えます、超新星爆発を除いてですが、とくに、忘れてはならないのは、未来から過去への移行も存在することです、もちろん、過去から未来へも、突き詰めると、私たちタンパク質生命の変化に、ベクトル性が強制されているだけで、一歩太陽系を出たら、4軸直交座標のもと、こともなげに宇宙は存在しているのでしょうね、さて、このバイパス、2つの経路の考え方を利用して、ペンタクォークの姿を追及してみます、
○ 休みながら投稿していると、忘れられない言葉や考え方にであうものですから、すこし本題をそれます、地球型生命についてですが、共有結合型と考えられます、いっぽうで、金属の自由電子型生命も充分に考えられそうです、生命の定義を地球型生命から考えると、「空間の一部を区切り、その中に記憶を留めるメモリーである」、メモリーという意味だけを取り上げると、月のクレーターも生命になってしまうので、この、区切るという部分が大切なんでしょう、では、区切られない、金属の自由電子型生命もありえますね、メモリーの問題はクリアできそうですし、区切られない生命なのかもしれません、この自由電子型生命は共有結合型生命が鉄を取り込んで進化したのに対して、シリコンを取り込み、さらに深堀りすると、部分的な超伝導の仕組みを取り入れ、未来から現在に生きる生命もいるかもしれませんね、未来の出来事をメモリーに留めて、過去への選択自由度を維持する、これら対極に位置する生命を「メタル生命」とでも呼びましょうか、最後の壁は、メモリーをとどめる部分に進化の系譜を確認できるかがポイントになるのでしょうね、「意識とは進化する記憶のことです」、
○ ペンタクォークを考えると、正12面体の正5角形を元に考えることになります、ひとつの反クォークと4つのクォークという構成から、正4面体のクォークの中心に反クォークが位置する構成も魅力的(反クォークの実態が掴めないので)ですが、鉄原子核の正12面体から話を解きほぐします、クォークが見つかる以前は、中性子と陽子で原子核が構成されていました、この中性子と同じレベルにペンタクォークという粒子が考えられるわけです、ティトム理論では、ペンタクォークを中心に展開すると都合のよいことが多々あります、最初に、正12面体は正5角形12面で空間を均等に区切ります、この5角形ひとつの面にペンタクォークを割り当てて、12個の粒子を考えます、このとき、12個の粒子は均等分割から外れて、正6角形が2面配置された、正6角柱になり、例のジェットを中心軸として回転する、こんなイメージがバイパスの一方の考え方で、もちろん、もう一方では、正12面体からポジトロニムに2中性子を加えたモデルも活躍しています、こちらは、原子核外部の電子の活動に橋渡しをする状態のイメージです、繰り返して恐縮ですが、鉄原子核の図を再度、
鉄原子とクラインの壷
○ 最後のイメージでは、正12面体がひしゃげてますね、これが正6角柱状態のことを言いたかったのです、また、ここでも「ベリリウム変遷」、すなわち、立方最密充填から六方最密充填の関係があります、今の私の考えでは、立方最密充填は3次元空間での結晶構造で、すなわち、重力の影響の弱いエリアでの、別の言い方をすると、真空に近い場所での結晶構造で、他方の六方最密充填は回転モーメントの強い、いわば、重力ポテンシャルの強いエリアでの固体結合になるのではと考えています、そして、一般に立方最密充填は六方最密充填にサンドイッチされている、
○ 言い忘れたというか、積み残しの話があります、大切なことなので、話さなければ、とここ2、3週間頭の隅にあったのですが、鉄原子核の最後の図にクラインの壷を書き加えました、もう数ヶ月前になりますが、ポジトロニウムに中性子を加えた正4面体構造の一極の電子は、原子核の面でクラインの壷状態(ねじり込まれた表と裏が入れ替わり)で、さらに、ねじり込み電子軌道を伝って運動している、ですから、電子の運動は原子核の内部と連動している、原子核内部でもエネルギー保存の法則は有効のようです、でも、時間のベクトルについては不問に付します、時間の区分けのない空間でエネルギーの意味が弱まると思っていますが、とくに、2つの経路という考え方では、エネルギー保存則も見直さないとならないでしょうね、
○ 呼びにくいので、「原子核内部のポジトロニウムに2つの中性子を加えた正4面体構造」、に名前を付けます、電子と陽電子が消滅しないように物質と空間を維持している基本構造なので、また、4次元(4軸直交座標)空間の一部分として、亀裂のような3次元空間を保持する意味を込めて「ナイフ粒子」、ナイフ面を粒子にしたものと考えていただければ、さらに付け加えると、私たち人類のベクトル化された意識そのものがナイフ面であり、ナイフ粒子なのではないかと、宇宙を無理やり3次元化していると、バイパスの方が実態に近い姿で、本道りと思っているものが亀裂に過ぎないのではと、
○ 上記鉄原子核の図の中に説明不足の部分が残っています、正12面体の内部の正6面体について少し触れてみます、正直申しまして、ずっと悩んでいたのですが、未だにつかみきれていません、ですが、放っても置けないので、鉄原子核の図の作者として、この立方体の意図する点は、立方体を頂点から反対側の頂点へ、例えば上の頂点を含む正4面体、下の頂点を含む正4面体が対になり、うえの正4面体の頂点はK殻電子に、下の正4面体の頂点は、ねじり風船のつなぎの部分に、空間の全ての情報を受け渡ししている、とこう考えています、次の記事と絡めて話を進めます、播磨のスプリング8にちなんだ話題ですが、
研究成果・トピックス
〜SPring-8が拓く 室温超伝導の可能性〜
http://www.spring8.or.jp/pdf/ja/SP8_news/no23_05/p2-p4.pdf
○ 上記実験では結晶の格子振動がテーマになっているようですが、ティトムでは鉄原子核の図の正6面体とK核電子が少なからず関与している、と考えます、いわば、マイクロ、いや、ナノのジェット現象(HH30のミニチュア版)ではないかと、K殻以外の電子はクラインの壷の軌道に沿って、正8面体から、正20面体へと(外殻電子は原子核面をトランポリンのように跳ねている、軌道はクラインの壷に沿い表の顔と裏の顔を見せながら)電子の個数はシュレーディンガー方程式の解に従うとして、K殻電子が格子振動の中心的役割を担っているのではないかと、
○ ここにもベリリウム変遷が影を落とし、立方と六方最蜜充填の関係が顔を出します、通常立方の状態が低温で六方に変化する、とくに、超伝導では全体が六方に揃わないと観測されにくい(局部的には六方になっていても)ので、どうでしょう、六角柱状の結晶で金属で構成されている物質(鉱物など)でトライしてみてください、新たなブレークスルーを期待しています、
○ 私はこの数ヶ月、オデッセイを開始した頃から、ひとつの蓋然性を追い求めていました、ようやく手が届きそうです、それは、原子核の内部で、電子と陽電子の消滅を防いでいる、ナイフ粒子、正12面体に内接というか、20個の頂点の内4つを共有する正4面体と、上記立方体に同じく8つの頂点の内4つを共有する正4面体の関係を知りたいと思っていました、ようやくたどり着いた結論は、立方体の周りを取り巻くように位置する6角柱と、立方体内部の2つの正4面体が対応する図式でした、上と下のそれぞれの正4面体の周りに正6角形が2重の車輪のように(ペンタクォークによる6角柱)回転している姿でした、正12面体と正6角柱は、何度も触れますが、2つの経路のことで同時に存在でき、電子を中心に(時間の流れを片方向に)見るか、ジェットを中心に(時間にニュートラルな見方で)見るかの違いで、もともとはひとつのものです、
○ テラーの15もそこそこ長くなりました、16に移ろうと思っています、しかし、なんですね、45億回も太陽の周りを回り、その365倍の自転をしてきた地球、そして、今日と明日の一回転をきっちり区別する、このブレのなさ、現在という瞬間は堅牢で、なかなか綻びが見つかりません、グリーンランドにあるという地球最古の地層の岩に割り当てられた珪素の周りの電子は、これからも数億年そのままなんでしょうね、あまりに堅牢で、一歩先の未来から現在への移行があまりにもスムーズなので、これら一歩先の未来は準備されていると考えたのが、ティトムの発想の原点です、では、16でお会いしましょう。-
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年11月02日 22時21分31秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー14
○ 今週は基本的な部分で進化したようですが、なかなか、宇宙は思ってもみなかった顔を見せてきました、いくつかの結論めいた話から始めます、長い間、質量の差が大きくて、そんなことはないだろうと思っていた、電子と中性子、あるいは陽電子のモデルが見つかりました、ポジトロニウムの陽電子と電子、それに加えて、中性子2つを4つの頂点にして正4面体が原子核の面を境目にして、陽電子と電子が消滅しない仕組みでした、繰り返すようですが、これらは重水素を構成する素材ですが、正4面体は原子核内部の仕組みですから、重水素とは話を分けてください、
○ 理路整然、とはいきませんが、理路雑然の小道をゆっくりと、ゆっくりと、やっとたどり着いた大きな結論から、暫くの間とんでもないことを話しますが、付き合ってみてください、宇宙の1/4しか見えていないことに関してですが、4軸直交座標のT軸の存在を直接的に見ることができないのでけっこう迷いましたが、私たちが馴染んできたXYZの3軸直交座標空間、六方最密充填構造や立方最密充填構造などがありましたね、
○ XYZTの4軸直交座標空間を直接扱うことができないので、これら4つの軸のうち、3つの軸の組み合わせを考えて見ます、TYZ(未来時空)、XTZ(パラ時空)、XYT(過去時空)、私たちのXYZ直交空間(ノーマル時空)のそばに、T軸を含んだ3軸直交空間があるはずだ、と考えたわけです、私たちが息をしている空間のそばに、ということで、未来、過去、それから、反物質空間、これらの空間は存在している、と気づきました、
○ 未来と過去の空間は、今の私たちの空間とどれくらいの時差があるのかとか、反物質のパラ時空なんて信じられない、私もそう思っていました、常に現在の私たちの空間を中心に考えてしまうので、これらの時空と私たちとの関係だけに捉われてしまい、なかなか時間の呪いを解くのに骨が折れます、それと、大小を決め付ける感覚、これも私の脳に刷り込まれていて、いつも苦労しています、
再度、B図に注目してください、
○ 先ほどの陽電子と電子、中性子2つで正4面体を構成する話ですが、この正4面体を2つの部分にねじり込みを行います、すると、電子と中性子、陽電子と中性子に分けられるとします、電離された水素とその反物質、に分けられます、片方はHII領域となり、もう片方は、存在していても見えない反物質の反HII領域となるのでしょう、ちょうどこれはXTZ軸のパラ時空に割り当てることができそうです、
HII領域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/HII%E9%A0%98%E5%9F%9F
HII領域は電離された水素原子を大量に含んでいることからその名が付けられている。(天文学や分光学では、電気的に中性の原子にはその元素記号にローマ数字の I を、1階電離されている場合には II、2階電離では III…を付けて表記する。
そのため、中性の水素原子を HI (H one)、電離された水素原子(陽子)を HII (H two) と呼ぶ。水素の分子は H2 である。)HII領域は宇宙の中で比較的遠距離にあっても観測することができる。系外銀河のHII領域を研究することは、その銀河までの距離を測定したり銀河の化学組成を知る上で重要である。
○ なぜか、今週で一気に4つのパラレルワールドの信者になってしまいました(この点に関して私は極めて保守的だったのですが)、未来時空に関しては、これまでも軌道宇宙論を展開していて、なにかあると薄々気が付いていたのですが、過去時空については、私の大脳そのものが記憶装置(高々50年ぽっちなんですが)として過去を蓄積してるので、あまり、気にも留めなかったのですが、なぜか、今週で過去時空の存在が確固たるイメージに成長しました、パラ時空については、宇宙の対象性の乱れとか、反物質の観測とかで受け入れざるを得ないみたいです、では、いったいこれらの平行時空はどこにあって、それぞれどういう関係なのでしょうか、この質問を放っておくわけには参りません、
○ 平行時空信者への変節について、すこし言い訳をさせてもらいます、いくつかの始まりのイメージがありました、たばこの煙のトーラスから球状トーラスへと、これはいまだに矛盾をいっぱいはらんでいます、もうひとつがねじり風船、空間のねじり込みの仕組みが原子の内部に到達し、原子核内部と時空を繋いでいる、クラインの壷とか、ガンマ線とか、正4面体のねじり込みとか、これもやはり矛盾をはらんでいます、なんといっても今週、過去時空の存在が見えてきたことでしょうか、といいますか、過去時空を備えないとバランスが取れない、ここまで来てしまった、こんな感じです、
○ 私の大脳が最後までノーといい続けたのは、球状トーラスと過去時空の関係です、ご存知のとおり、宇宙からやってくる光の信号はともすると、元気で輝いていて、始まり、大きな変化の情報です、ところが一方では、収縮し、朽ち果て、消えてゆく、例えば、ダークマターやブラックホールからの情報、いわば過去に類する(重力波や重力による空間のねじれ)情報が少ないと、この点を放っては置けないと感じ、しぶしぶ、過去時空を格上げしました、正直なところ、永遠の未来、過去が対象なのかどうか、あまり自信が持てません、でも、4つの直交座標軸が見せてくれる世界は、無限の未来と過去、そして現在を含めて、非常にフラットな時空と感じています、時間の流れが超平衡状態とでも呼びましょうか、銀河の片隅の超ローカルな私の頭脳との隔たりが大きくて、この超平衡状態が何者なのか、困難な状況であるのは隠せません、
○ 先ほどのB図の話に戻りますが、ポジトロニウムにパラとオルトタイプがありました、存在時間には大きな差があるのですが、この時のスピンの方向の違いが、B図のそれぞれの図が意味していることです、雑然と話が飛び回りますがHII領域の存在は、とてつもなく大きな意味を持っていると感じています、いわば人体に例えると、子宮に該当するエリアと考えています、宇宙は葬儀の場と誕生の場を備えている、まして、過去時空と呼ばれる、ゾンビがうろつくような場所まで用意してしまいました、なんといっても、ここまで追い込まれたのは、ヴェルナー・カール・ハイゼンベルクの不確定性原理でした、電子の姿を求めて過去時空まで持ち出してしまいました、本意ではなかったのですが、
○ いまだに釈然としないのは、球状トーラスとその一部である重力空間、それらと過去がどう繋がるのかという点です、重力は過去情報を蓄積したものなのでしょうか、本当に未来とは関係ないのでしょうか、あえて、未来時空を組み込んだのは、未来時空にも重力は関係している、この点も今後追及してみます、それにしても、未来時空と過去時空は私にとってパンドラの箱でした、開けたからには前を見据えて進んでゆきます、直接見て取ることができない3つの時空に囲まれて、悪戦苦闘を極めると思いますが、
○ 先週末に残りの3つの時空を取り上げようと決めた理由のうちの最大のものは、つぶさに電子とエネルギーと空間を追い求めていながら、天使の誘いに乗ってしまったみたいです、不確定性原理を確定性原理にしようと力を入れすぎたあまり、実を言うと、外殻電子を原子核の中には入れられないと覚悟を決めたときです、電子を原子核の中には入れられないと感じた時、外の世界にそれを求めなくてはならない、その結果生まれた、3つの時空でした、
○ オデッセイ、テラーと回数を織り込んできましたが、私は素直ではなかったみたいです、人類や生き物を中心に宇宙を動かそうとしすぎて、つまり、必ず死ぬという運命に縛られすぎたみたいですね、宇宙から見たら、私たち人類の将来や地球の先行きなどは、あまり意味を成さない、いちど皆様にもお勧めします、もし地球が太陽に飲み込まれても、未来は途切れることもなく少なくとも何億年かは銀河は回り続けるでしょう、同じように、過去の太陽の光も元気に宇宙を旅しているのでしょう、宇宙には未来や過去のステージが存在しています、私たちがなんと言っても、未来はやってくるだろうし、過去も消え去ってはいません、私や地球、その周りがすこし変化しているだけなのでしょう、
○ 私たちの意識の土台を造るタンパク質が地表のエントロピーに敏感に反応しているだけでしょう、もっと言うと、世代交代をしなくても、例えば体の半分だけ生まれ変われるような命がいたとしたら、環境が維持される限り遺伝子情報を更新できるような生命だって、宇宙にはきっといるでしょう、過去へ戻ってみたいという私や、もしかしてあなたの希望をかなえることもそれほど困難ではない気はしています、地球が太陽の周りに年輪を刻むことも、何万光年を旅するような生命の世界にとっては、ほとんど意味を持たないことだと考えています、これくらいにします、SF小説にはしたくないので、ただ、未来が存在することは自信を持っていえます、過去は、これも難しいことでもないようです、未来を起点に過去を考え、そのターゲットが現在より未来であることもあるでしょうから、
○ さて、一大土木工事に区切りが付いたので、未来時空と現在を表す物質(ノーマル、現在とか呼んでいます)時空の境目を設けましょう、宇宙で起きている現象の中で、派手なものは爆発や衝突でしょうね、短時間に多くのエネルギーが交錯するので、ちょうど私たちが、一寸先は闇と例えるように予測不可能なもののように見えますが、また、人類がある意思を持って衛星を破壊するような行為、最後に、何億光年の彼方を出発した光(重力波も)が、あと一光年先まで迫っているような、そうですね、まとめると、人類は自分自身の将来が予想できないだけで、宇宙では、マクロな時空では調和を保つ方向で、確実に未来は予想されている、人類の将来を除いた未来ということで、思い浮かぶのは太陽が赤色巨星になり、地球を飲み込むであろうそのときからを未来時空としたいと考えています、
○ 同じように、物質時空と過去時空の境目も、人類や、地表の生命の化石が誕生する前、地球誕生以前を過去時空としたいと思います、このように考えると、現在とは、私たちが感じる今の瞬間という意味ではなくて、地球および人類のこれからの足跡と過去の行為の全てを含んだ期間を対象にしたいと考えています、意識を持って行ったある行為の結果までを現在に含もうと思います、現在の幅を広げたので、現在時空とでも呼んだほうがベターでしょうか、
○ 反物質時空の定義はそれほど難しくはないのですが、それこそ、反物質で埋め尽くされている空間、こんな感じでしょうか、しかし、そのような場所がどこか近くにあるのでしょうか、多くの方が興味を持って研究をしていると思いますが、私はガンマ線のあるところには反物質があると考えます、それこそ、電子と陽電子の消滅でガンマ線が発せられ、コンプトン散乱で可視光に変換されるまで、NASAのX線観測衛星チャンドラが見せてくれる世界の中で、輝く場所には、大規模に反物質が関与しているエリア、または時空と考えられるでしょう、以下の記事も参考にしてみてください、
M33 X-7:
Heaviest Stellar Black Hole Discovered in Nearby Galaxy
http://chandra.harvard.edu/photo/2007/m33x7/
m33x7_420 NASA
In the illustration, an orange disk surrounds the black hole. This depicts material, fed by a wind from the blue companion star, which has been swept into orbit around the black hole. Rather than flowing unimpeded and uniformly into space, wind from the star is pulled towards the black hole by its powerful gravity
○ ガンマ線バーストについて、
ガンマ線バースト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
2005年現在では、ガンマ線バーストは極超新星と関連しているという説が最も有力であると考えられている。超大質量の恒星が一生を終える時に極超新星となって爆発し、これによってブラックホールが形成され、バーストが起こるとされる。
しかし天体物理学界ではガンマ線バーストの詳細な発生機構についてはいまだに合意が得られていない。もっとも、多くの研究者は2010年頃までには謎は解決されるだろうと楽観的に考えている。
○ これからはどこかに、未来時空と過去時空の接点を探す楽しみが増えましたね、星や銀河が燃え尽きたり衝突したり、そして、生まれたり、こういう姿を短時間で見たとすると、耐熱ガラスの中で沸騰する水の姿が重なるのですが、シャボン玉とか、そうそう、この接点の候補にHH30、例のオレンジ色の円盤とジェットの写真ですが、この現象も候補のひとつです、
○ テラーの14もそれなりに長くなったので、この辺でまとめておきます、基本的に4元論を追い求めています、4つの時空についても、現実には表現できないXYZTによる4軸直交座標空間から、未来、過去、物質、反物質のそれぞれの時空でマクロな宇宙を区切ってみました、これらも正4面体の4つの頂点に割り振ると、未来時空と過去時空の接する場所が存在します、もう一つのテクニックとして、正4面体を2対2でねじり込み、分割するという技も利用してきました、ベーシックイメージの図のB図に当たるのですが、宇宙を眺めてみますと、ブラックホールの降着円盤からX線、クェーサーからと思われるガンマ線バースト、それと、超新星爆発、これらエネルギー密度の高い現象を扱うのに、いまのところねじり風船のねじり込まれて体積がへこんでいる部分の、ちょうどバネのような性質に質量欠損を持ち込み、説明してきました、
○ 球状トーラスにもこのような空間をバネにしたような、収縮と反発のメカニズムを取り込みたいのですが、いまのところ、光の放射軌道と重力の収縮軌道(負の曲率)しか思い当たりません、やはり、球状のトーラスというイメージ自体に困難が潜んでいるのかもしれませんね、爆発には、必ず収縮がペアで伴っている(球体流の原理)ことを法則にしないとバネの仕組みを組み込めないかもしれませんね、このように考えると、ねじり風船の質量欠損の空間への伝播は、球状トーラスの放射と収縮のペアが受け持ち、そのペアが別の場所で新たなねじり風船を引き起こす、もともと、球状トーラスもねじり風船も3次元で観測可能な4元論現象を説明するためのツールであって、4軸直交座標空間に含まれる現象のひとつと認識しています、
○ テラーの15でまたお会いしましょう。-
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