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from: fatacyさん
2007年12月31日 00時42分06秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー22
○ 4つ目の振動源、温度と時間の極が太陽、銀河系の中心と、運動する球状の物質世界の近くにありそうなので、解明される日は遠くないでしょう、
○ 2008年を迎えて、今年も安らかな銀河の調べに包まれ、皆様のご多幸を希望します。
それから、この場を借りて美咲さん、いつも拍手をありがとう、
届くとよいのですが、私もあなたに拍手を送ります、
○ 新年を飾るのにふさわしい、楽しい写真から、
宇宙に羽ばたく鳥
http://www.jiji.co.jp/jc/p?id=20071231150652-5809031
地球から約6億5000万光年離れた所で、3銀河が衝突し、羽ばたく鳥のような姿になっているのが観測された(上が頭部、左右が翼)(欧州南天天文台=ESO=提供) 【時事通信社】
○ 「3銀河が衝突」するって、20世紀後半の膨張宇宙論の時代に育った私は、膨張しながら衝突するって、大変だなぁ、宇宙も苦労しているんだ、このようなニュースに接するたびに、このような印象を抱いていました、最近は一歩踏み込んで、赤方偏移だけを根拠にした宇宙膨張説には組せず、青方偏移(発見には相当な困難が伴う)を含め、銀河の衝突現象ではその近隣の空間の時間の流れ方、最近ようやく分かってきたことですが、この場合、3銀河の温度が再設定され、時間の流れ方もリセットされる、とこう考えるようになりました、
○ 大阪大学を始め、核融合実証炉の目標到達温度は1億度、1秒間というのを耳にした記憶があります、太陽コロナの100万度の、さらに高温の世界があるのですね、前のテラーでも触れましたが、4つ目の振動として温度と時間の流れ方に極性を持たせる、一方は1億度で、もう片方は絶対0度、-273度C、それぞれ温度のトップのT極、ボトムのB極、と呼び方を簡略化したいと思います、「温度T極」は、さらに高温の世界が発見されると、もっと高温になるのかもしれません、一方、「温度B極」は絶対0度から1度、2度、そして宇宙黒体輻射温度である3度と、たった3度の間に宇宙空間の大部分、たぶん90%程度を含んでしまうのではというほど、温度T極と温度B極の性質が対照的です、
○ では、宇宙最高温度の温度T極と絶対0度の温度B極の分布や、銀河系、太陽系などを例にとり、時間との関係など、話を進めたいとおもいます、
○ 少ないですが一週間程度の休暇でも、ゆとり度がちがうのでしょうか、プレッシャーが少ないのか、不思議と理論が深耕されてゆきます、温度T極とB極は、光と重力の球状振動に似ていて、T極は一点で無限にピークを更新し、B極はそれに対して球面状に包んでいる構造に見えます、4方向の振動を見渡すと、電荷クーロン力の振動と磁力の振動は、それぞれ+-極、NS極とパラレル度が高いというか、対象性を認識しやすいのですが、残りの振動、光と重力、もうひとつ温度と時間のTB極の両者はコーンの関係というか、一点とその放射面の関係に分けられるようです、
以前オデッセイでは、4方向の振動を以下のように表現しました、
北極-ニューヨークを含む円の振動方向、例えとして、電荷の円
北極-ハワイを含む円の振動方向、例えとして、磁場の円
赤道方向の円を含む振動方向、例えとして、温度と時間の円
一点の中心から球面方向に振動するコーンを含む振動方向、例えとして、光と重力の円
○ このように、例えとして示した各方向の振動に極を持たせ、一つの空間に凝縮する段階で、3次元を超えてしまいました、そこからテラーでは4次元への旅が始まったのですが、道具立てで苦労したのは、球状トーラスとジェットを含めたねじり込み空間の仕組みでした、そうこうするうち、4軸直交座標という、突き詰めるともうこれは5次元の世界から見ないと理解するのは無理、というような代物まで登場しました、かろうじて温度TB極が浮かび上がってきたので、このTB極と時間の極の関係に駒を進めます、
○ 上記4つの振動方向の例では、長い間、3つの直角方向と1つの球面方向の振動と分けて考えていたところがありました、今回、温度と時間のTB極が加わることで、これら4方向の振動は、ある極からもう一方へ空間を伝わり、拡大して、収縮する関係において、4つとも平等に捉えるべきではないか、と、よりいっそう空間、この場合真空といってもよいのですが、抽象化できるのではないかと考えています、ですから、クェーサーの図にはかろうじて3つの極が描かれていますが、温度と時間のTB極を加えることにより、「4元論クェーサーの図」を描ききれるか、これを初夢にし、迫っているテラーの25の終章までには、振動世界と確率理論の橋渡しができれば、と氣を貯めているところです、
○ プラズマ状態から冷えてきて、原子間引力が発生するそのポイントに、時間の極があるのではないでしょうか、言い換えると、プラズマ状態では時間はニュートラルである、もうひとつの時間の極として、絶対0度に近い、絶対温度3度の宇宙黒体輻射が候補として考えられます、どちらも、温度TB極の内側なので、もう少し深く考えてみます、そうそう、温度振動は残りの3つの振動方向にも大きな影響を与え、その中でも、電子にまつわる不確定性、存在の確率的な部分に実効パラメーターとして、もう少し分かりやすく、電子雲の大きさや活性に直接関係している、とも考えています、
○ そうそう、このことも時間が経ってしまったので忘れがちでしたが、時間の極らしい部分が出てきたので、これらの極の内側のエリアに真空の記憶機能が含まれています、以前、記憶する真空、真空のラッチ機構としてお話したあの部分です、振動世界の中で、温度振動の部分に付加された1つの性質、とこう考えると、光の秒速30万キロもこの真空のラッチに依存していたので、何とか辻褄を合わせることができそうです、
○ 前々回のテラー20で紹介した太陽風の「ふき出し口」の写真は、私にとって計れないほどの衝撃でした、正直申しまして、あの写真から温度振動の話の展開へと宇宙の1/4が一挙に構成されたといっても過言ではありません、体温計で計れる身近な計器が、壮大な宇宙の時間を飲み込んだのですから、もちろん電荷、磁力と絡み合っているのですが、見た目ゼロエリアとも思えるスペースから太陽系を支えるエネルギーのほとんどが噴出していたなんて、体積とか空間の拡がりとかほとんど縛られる必要が無い、ということに自信を持ちました、最も大きく影響を与えたのは、反物質の世界観についてです、どこにあるのだろうか、といつも半疑で恐る恐る語っていたのですが、今は見えなくても、在る、と少しだけ元気に言えるようになりました、
○ 以前、コーンの中心とその先の放射面に時間差は無い、軌道宇宙論を持ち出し、軌道として見れば元も先端もなく、発光源と重力源の時差について、光子(エネルギー的に)や重力子(力学的に)が伝達するのに、秒速30万キロの差が生じると話しました、この軌道と粒子の関係は、そもそも不確定性原理から導かれていました、光や電子は粒子と波動性の両面を備えている、これらの事実が大宇宙の拡がりのマジック、すなわち、銀河などの大きさは、私たち人類に認識するのは不可能である、これを忘れてあまりにも多くの情報をハッブルが流すので、目が眩んだ時期もありました、今は少し落ち着いて、発光源の温度の情報をより詳しくつかむことで、その像やそこに至るまでに横たわっている空間の性質を把握できるようになる、時間を振動の一種として温度の僕(しもべ)に取り込めたのも、「ふき出し口」の写真からでした、
○ 温度振動と呼ぶのに、もうひとつの理由があります、極低温の温度B極でのことですが、もし、絶対0度で原子振動が停止するとしたら、これは地表での話ではなくて、宇宙空間に絶対0度の状態があるとしたら、それをプラズマと呼べるだろうか、わたしの想像では、吸熱の流れの場所で生じうるだろうから、極低温プラズマなのではないだろうか、とこのように想像しています、お決まりのようにT極、B極はプラズマとして繋がっている、となると観劇されている方たちには面白いのかな、とサービスもしてみます、
○ 京都大学の研究レポートから、
放電プラズマを用いた励起原子の衝突過程のレーザー分光研究
http://www.me.kyoto-u.ac.jp/mech/laboratory/optics/optics.htm
原子間のポテンシャル、特にその非対称性を評価にするには、原子間衝突による原子の偏極(alignmentとorientation)緩和を観測することが有効です。私たちは、液体ヘリウム温度まで冷却可能な放電管(図-2(a))を用いた偏極緩和計測レーザー分光システムを開発し、励起状態にある希ガス原子の偏極緩和を調べています。
図-2(b)が結果の一例です。計測された偏極緩和速度係数の温度依存性(○)は、海外共同研究者による理論計算の結果(実線)と極低温域で大きく異なります。未知のメカニズムの存在を示唆しています。
図-2
極低温プラズマ分光実験用の三重放電管(a)とネオン励起原子のヘリウム原子との衝突による偏極(alignment)緩和速度係数の温度依存性(b)
○ 「未知のメカニズムの存在を示唆」とありますが、続報を期待します、地表では再現性に限界があるのでしょうが、
次の記事は、素晴らしく気合の入った秀作です、超高温ですがどうぞ、
ITER(イーター:公式にはラテン語で「道」を意味するiterに由来する)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/ITER
ITERの断面図 トカマク・トーラスが内部にあるのがわかる。 拡大すれば見えてくる左下の人間と比べてみればその巨大さが実感できる。
ITERの目的は、将来適切に発電プラントが建設できるように、核融合発電に関する科学的で工学的な疑問を解明することである。 材質の特性に関して、理論どおりの結果を得るには、あまりにも強力な中性子束の為にほとんど不可能に近い。また、実際のプラズマは外部で加熱して作ったプラズマとは全く違った特性と持つ。(英語版Wikipediaにおいて「出典の明記が必要」との指摘がされている)
支持する人達によれば、ITERの実験によって融合炉に関するこれらの疑問が解決した時、経済的な研究投資に対して、途方もなく大きな利益が得られるという。
最後に、支持派の人達は、現在の化石燃料資源の使用を何か選択肢へと切り替えることは、我々自身の環境問題であると指摘している。 太陽光発電、風力発電、水力発電 などはすべて面積あたりの発電効率が低い点で劣っている。
ITERの次のDEMOでは5000MWを発電する予定であり、これは大きな核分裂発電プラントを超える規模となる。[15] もし融合技術が商業的に成功すれば、火力発電などからの温室効果ガスの発生が完全に抑えられるので、環境に与える影響は最小限になり、同時に長命な核廃棄物の問題は消滅する。
○ ついに、太陽を閉じ込めるという、とんでもない火(プロメテウスの火)を手に入れる(上手く行けば)のですね、
このページの紹介でテラーの22をクローズします、宇宙の99%はプラズマ状態(http://jasmine.kues.kyoto-u.ac.jp/apsl/research.html)だそうですね、時間的因果に拘るのは1%の部分だけとなりますね、では、23でお会いしましょう。
プロメテウスの火
http://worldperson.ld.infoseek.co.jp/prome.htm
○ せっかく、ようやく捕まえた時間の龍の尻尾なので、名前とその仕組みに触れておきます、テラーの23を開くとアーカイブ入りしてしまうので、この場を借ります、とりあえず、プラズマの詳細については23で取り上げるとして、時間の極であるゼロ点は宇宙黒体輻射の3度Kとします、これ以下の温度になるには、他の3つの振動の助けがないと到達できません、「時間のゼロ点」と命名します、このゼロ点から時間の不可逆性が開始したと、つまり因果律の生成があります、一方、太陽コロナの100万度から光子の放射を受けるわけですが、地表環境では0度Cの水の三態や循環に支配されているというか、大きく依存しているので、実感はないのですが、温度が高くなるにつれ時間は速くなり、一方冥王星辺りでは、信じられないくらい、ほとんどの存在が停止(銀河系の中ではまだ活発な方ですが)しているようなエリアもあります、数億年間大脳のダンパク質を維持できる温度範囲に生命が生存できたから、現在の時間認識を維持できたと考えてください、温度の違う世界に遭遇すると、秒速30万キロの光の速さや、絶対0度という存在も相対化されると考えています、以上、2007年のアーカイブ入りの前の割込みでした、
相互参照しやすいように更新しました。
http://momloveu.com/titom-teller-j/
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年12月24日 11時40分49秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー21
○ さっそくですが、次のページを紹介します、以前にも一度紹介させていただきましたが、磁気ロープの発見により今一度ご登場を願いました、
オーロラ研究の先駆者たち
http://www.gi.alaska.edu/asahi/jsite/respio_j.htm
地球を上空から見ると、オーロラは北半球の磁極(S極)と南半球の磁極(N極)の上
空に明るい環となって見える。
(アイオワ大学、L.フランク提供)
オーロラ・オーバル
国際地球観測年(1957-1958年)に、
オーロラはオーロラ・オーバルと呼
ばれる楕円形の帯状地帯に沿って分
布されていることが発見された。
オーロラ・オーバルの存在は、
1970年に、地球の周りを回る人工衛
星から撮影されたオーロラの映像に
よって確認された。その写真には美
しいオーロラの環が二つ写っていた。
一つは北半球の北極圏上に、もう一
つは南半球の南極圏上にあった。北
半球の環は北極光(aurora..
borealis)、南半球の環は南極光
(aurora..australis)と呼ばれる。
○ 「磁気ロープ」について、100万度の太陽風プラズマに関連して話題にしようと思っていますが、4次元的な性質があります、おいおいこのことは取り上げるとして、4次元的な「磁気ロープ」が地球をなぞるとき、オーロラオーバルは地球の両極で映写装置になり、3次元的に表示してくれている、いわば天空の薄型テレビになっています、また、このオーロラオーバルは地球の両極で、以前にもよく似たイメージがあったと思います、ねじり込み電子雲のK殻マイクロジェットの襟に相当する部分ですね、天体HH30にもこのような襟に相当する部分があるのでしょうね、そうですね、この襟こそが4次元と3次元を媒介するキーマンかもしれませんね、
○ 将来、銀河系やその中心にあると考えられるブラックホール、全ての球状の存在の襟にスポットライトを当てることができれば、すなわち、その部分の情報を解析すると、過去から将来に向けてのいきさつがつまびらかになるのではと考えるに至りました、
○ テラーも回を重ねてきましたので、難度が少しアップします、でも、分かりやすい例えは忘れませんから、
反物質と物質の「化学反応」を見る - 東大理学系プレスリリース -
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/info/protonium.html
図1
-著者:
N.Zurlo, M. Amoretti, C. Amsler, G. Bonomi, C. Carraro, C.L. Cesar, M. Charlton, M. Doser,
A. Fontana, R. Funakoshi, P. Genova, R.S. Hayano, L.V. Jorgensen, A. Kellerbauer,
V. Lagomarsino, R. Landua, E. Lodi Rizzini, M. Macr`., N. Madsen, G. Manuzio, D. Mitchard,
P. Montagna, L.G. Posada, H. Pruys, C. Regenfus, A. Rotondi, G. Testera, D.P. Van der Werf,
A. Variola, L. Venturelli,Y. Yamazaki (ATHENA Collaboration)
タイトル:
“Evidence the Production of Slow Antiprotonic Hydrogen in Vacuum”
(低速の反陽子水素原子の真空中での生成の証拠)
背景
2002年、我々はCERN研究所*3の反陽子減速器*4のATHENA*5国際共同実験装置を用い、反水素原子*6の大量生成に成功して、世界的に注目されました。その際我々が用いた方法は、電磁トラップ(電場と磁場で荷電粒子を閉じ込める装置)に反陽子と陽電子を低温環境下(絶対温度15K)で閉じ込めておき、両者を混合することで反水素原子を生成するというものです。反水素原子は、電気的に中性なためトラップから飛び出し、トラップ電極の壁に衝突して消滅します。我々はその消滅点をシリコン飛跡検出器で再構成することにより、反水素原子が生成したことを証明しました。
図1の右に示すのは、ATHENA測定器によって記録された反陽子消滅点の分布です。消滅点が直径2.5cmの電極壁付近に分布していることがわかります。しかしよく見ると、トラップを正面からみた際にその中央付近にも反陽子の消滅点が分布しています。このことはATHENA実験の初期段階から分かっており、我々はこの部分からの寄与を「バックグラウンド」として差し引いていました。
ところが、更に詳細を解析してみると、図1の左に示すように、「バックグラウンド」と考えられていた部分は、トラップを横から見た際その中心部分から電極に向かってビーム軸方向に狭い範囲に分布していることが分かりました。
あたかも、トラップ中心で反陽子を含む中性の糸が生成され、それが電極に向かって飛行するうちに壁に到達する前に有限の寿命で消滅しているように見えるのです。
○ 目指すは反物質城です、エネルギー、温度、時間を交えて、さらに、手を変え品を変え、本質に迫りたいと思います、4次元には随分邪魔されてますけど、めげない子です、振動と共鳴の実態のことは忘れていませんので、
○ 冷静で分かりやすい良いページだと思います、
宇宙に反物質はあるか?
http://www.d1.dion.ne.jp/~ueharas/seiten/gt3/antimatter.htm
地球の大気の上層や外で空から降ってくる素粒子や原子核(宇宙線という)を観測すると宇宙から飛んでくる反物質を捕まえることができるかもしれない。気球を使った実験によると、宇宙からは少量だが反陽子が飛んできている。その個数は、陽子の千分の1から1万分の1くらいだが、この程度では宇宙に反物質がある証拠にはならない。
これらの反陽子は素粒子反応で作られたものであるかもしれないからである。一方、反原子核など反物質そのものが検出されれば宇宙に反物質がある可能性はずっと高まる。というわけで、宇宙線中に反ヘリウム原子核が混じっていないか調べられたが、その量は極めて少ないらしく今日まで見つかっていない。これは、地球の比較的近くには反物質は極めて少ないということを示唆している。
しかし、これらは宇宙に反物質がないことを意味しない。遠くの天体からの反原子核は、宇宙にある磁場のために大きな周回軌道を描き、地球までやってこないことが考えられるからだ。我々は、遠くにあって隔離されている反物質を検出する方法を残念ながら持っていない。
将来的には希望はある。それはニュートリノを使う方法だ。ニュートリノの反粒子として反ニュートリノが存在し、それはニュートリノと識別可能である。陽子と原子核の反応ではいくつかのニュートリノと反ニュートリノが発生するが、その生成比は、反陽子と反原子核との反応の場合と違いがあることがわかっている。また好都合なことに、ニュートリノは電荷がなく、発生してから地球に届くまでに、星間物質や磁場などの存在の影響を受けない。しかしながら、現在のところ、ニュートリノ検出器の大きさの制約により、遠い天体からのニュートリノは大マゼラン雲の超新星1987Aからのものしか検出されていない。
計画中の大きい宇宙ニュートリノ検出器が完成すれば、さらに遠くの銀河からのニュートリノが識別可能となることであろう。
この宇宙に反物質が多量にあるという証拠はない。たぶん反物質はあまりないのだろう。その方が、理論的にも観測的にも、初期の宇宙の成長や現在の宇宙の様子をうまく説明できる。
しかし、宇宙のかなたの反物質の存在を否定できる証拠もない。宇宙の反物質は、まだしばらくのあいだ、人類の挑戦を受け続けることであろう。
○ 「物質と反物質は、電荷が反対であること以外ほとんど違いがないのである」、宇宙の構成要素のうち、電荷でこのようなことがあり、あと残すは、磁場、時間、エネルギーなどですね、クェーサーの図から始まり、かれこれ一年が過ぎようとしていますが、スタートの時の4方向の振動が具体的に何を示すのかを、ようやくお話できそうです、1つ目は物質、反物質を切り分ける電位、クーロン力の素とします、2つ目は磁気ロープなどで具体的に姿を見せはじめたNS極を持つ磁気、磁力とします、3つ目は光と重力、一点から放射、吸縮する、球状を代表する振動方向ですね、最後に、4つ目の振動ですが、これを探すのに実は時間がかかりました、温度と時間です、温度を振動と捉えたり、時間を振動と捉えるのは、振動の中心がどこなのか、他の振動方向が有している、極とかがなかなか見つからないので、迷いましたが、温度、エネルギー、時間、流れ、渦、これらも全てどこかの空間的な中心からの変化だと思うようになりました、
○ 中心探しの旅を、この正月を利用して、さて、いくつもの疑問が渦巻いていますが、ひとつずつクリアしましょう、反物質の存在時間が短い点(CP非保存現象)について、私たちの物質の世界は反物質とは共存できない、しかしながら、物質世界があるのだから、必ず反物質の集まる場所はあるはずです、大きな見地(惑星系を越えた)からCP対象性は保存されている、では、どこにありそうなんでしょうか、電気的に中性の光子(ガンマ線)に鍵がありそうです、いわば、何らかの理由で発見されていませんが、青方偏移の光の存在を突き止められれば、一歩前進です、もう少し突っ込むと、負の時間と距離が観測されるような場所です、反ニュートリノでは繋がっているようですね、私たちの正の時間の世界では空間で赤方偏移する光しか観測できませんが、近いうちに青方偏移の光が見つかると考えています、重力波が発見されて、それが青方、つまり波源が近づいている関係でも同じようなものですが、現代の観測機器からは発想を変えて調べる必要があるようです、秒速30万キロでさえ越えた存在が必ずあります、
○ この先は、4つの振動が入り乱れます、「神はサイコロを振らない」、この言葉が好きです、4つの振動を混ぜ合わせると、混沌という表現では足らないくらい、スーパーカオス、全ての現象が溶け込んでいます、電荷が逆の反物質空間については、これくらいで置いておきます、次は磁力線です、太陽の「ふき出し口」は4パーセントの表面から、太陽風の全てが吹き出ているとのことですが、
前回テラーの記事から、「ひので」の調査に関連して、
「ひので」の可視光磁場望遠鏡がプロミネンスの中でガスが、上下に波打っている事が発見された。これは、磁力線に沿って伝わる横波(アルベン波)のためであると考えられる。従来より、磁力線を伝わる波のエネルギーによって電子レンジのようにコロナを加熱しているという説があり、このアルベン波の存在が太陽が100万度のコロナを加熱維持できる理由ではないかと考えられている。 (参考HP 国立天文台・Wikipedia)
○ 上記記事の表現で、「電子レンジのように」、この表現を突き詰めることは大切です、ご存知のように電子レンジは卵の中の水分子を激しく揺さぶり、摩擦熱で発熱します、太陽のアルベン波が摩擦熱なのでしょうか、それは違うと考えています、仮にプラズマを激しく磁力で揺さぶったとして、摩擦が生じるとは考えられません、「温度が100万度以上の外層大気をコロナと呼び分けている」、この100万度のコロナこそが、4つ目の振動、温度と時間の中心、いわば時間流(電子軌道のねじり込み発生源)の元栓だと考えます、100万度のコロナを噴出す母体は太陽の質量自身だと考えます、太陽中心部から4つ目の振動(アルベン波に引き渡される)が搾り出されて高温になる、さらに先を読むと、太陽のどこかに吸熱の仕組みがあり、もうひとつ先に、反物質を溜め込んでいる部分が存在するはずです、この太陽のミラーワールド(反物質空間)は銀河系の中心部とも繋がっていて、銀河系の回転力の本質となっている可能性があります、もちろん太陽の自転も物質世界(高温コロナ)として、回転を消費するのが物質世界で、回転力を維持しているのが反物質の連携(逆に温度と時間を逆さに回す)と想像しています、
○ 電荷、磁力線、と来たので、3つ目の球状振動、光と重力、数回前のテラーでは、球状トーラスと呼びましたが、高温コロナと、この球状振動の関係を読みきったら、そこそこ落ち着きませんか、不確定性原理の本丸に突き進みたいと考えています、新年の足音も近づいているようなので、テラーの22でお会いしましょう。-
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年12月11日 22時00分24秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー20
○ 電子が点滅していると何度か話しました、また、軌道が固定されて設置され、それに沿って電子が運動している、さらに、その軌道が3次元ではねじれていて、消えてしまう部分があり、このことを不確定性原理の謂れ(いわれ)とも話しました、ピコの時間の世界で、電子がどのような姿なのか、追求してみます、オデッセイでは真空を伝わる4方向の波動が渦になり、共鳴する部分に電子や原子核が形になっている、このように話しました、しばらくのあいだ、この共鳴の本質というか、姿を追い求めてみます、
○ 興味を引くニュースが飛び込んできました、
太陽風のふき出し口を特定 観測衛星「ひので」 by 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200712070204.html
太陽風がどこから放出されるかについては、さまざまな説があったが、ひのでは映像で「ふき出し口」をとらえた。太陽風の理解が進みそうだ。
坂尾准教授らは今年二月下旬、ひのでの「エックス線望遠鏡」を使って太陽の大気のうち最も外側のコロナを観測し、映像を解析した。
すると、黒点など磁場の強い場所の上空に当たる活動領域と、コロナホールと呼ばれる密度の低い領域の境目部分から、プラズマが秒速約百四十キロで流れ出していることが判明。流出領域は地球の断面積のほぼ三倍で、ここから太陽風により放出されるプラズマ全体の約四分の一が出ていることが分かった。
同誌は今号で、ひのでの成果を特集し、ほかにも論文八本を掲載した。
このうち国立天文台の岡本丈典おかもと・たけのり特別共同利用研究員らは、コロナの中を伝わる磁場の波を発見。この波のエネルギーはコロナを温めるとみられ、太陽表面の温度が約六千度なのにコロナは百万度以上なのはなぜかという「コロナ加熱問題」の解決に役立ちそうだ。
また、柴田一成しばた・かずなり京都大教授らは、コロナより内側の「彩層」には、長さ二千―五千キロ程度の規模の小さいプラズマの流れ「ジェット」が無数に存在することを確認した。
【写真説明】太陽表面の活動領域とコロナホールの境目にある「太陽風」のふき出し口(丸印)(国立天文台・宇宙航空研究開発機構提供)
○ 太陽のことをもっと知りたいと思っています、「ひので」ありがとう、そうですね、また週末です、先週の話で、10の27乗の空間については、乱れが無いようなので、ひとまず置いておきます、やはり、ピコ以下と1億年以上の世界を相手にします、例外は太陽です、不思議のかたまりですから、
○ 「長さ二千―五千キロ程度の規模の小さいプラズマの流れ「ジェット」が無数に存在することを確認」と記事にはありますが、太陽風について誤ったイメージを持たないように注意を喚起したいのですが、太陽風は放射ではありません、吹き出し口では確かに放射ですが、吸引口もあるのです、太陽風がオールトの雲(未発見の太陽圏のさいはて)まで吹いて、そこから戻ってくるなんて普通は観測されていませんが、水素を吸い込んでいます、まさに、球面調和関数、「球体流の原理」、ウニ構造、磁気ループのことなんです、今週はこの話題でもちきりですね、
○ 上の太陽の写真に、10万キロとありますね、これは光が0.3秒かかる距離だということですね、改めて見るといろんな情報が溶けていますね、太陽についての疑問としては、数十億年間、水素がどのようにして安定供給されてきたのか、この点です、例えば、火星の水蒸気が地球に移ったとして、これは水素とは逆方向なんですが、太陽は太陽圏の原子の分布を把握しているのでは、この疑問が解けません、数十億年間という期間を安定して燃焼を続けるには、何らかの機構が働いていると考えるのが自然だと思うので、地球では理由のない現象が永続することはあまり無いので、光と重力以外は、忘れてました、公転力、それと遺伝子の進化がありましたね、
○ この「ふき出し口」からプラズマのリボンが収縮して吸い取られている感じがするのですが、本来この「ふき出し口」から惑星に影響を与える大きなエネルギーが噴出しているのに、像として映っていません、同じ理由で水素原子が取り込まれているのに、これも映っていません、撮像素子を変えるとまた違う絵が見えるのでしょうけど、その時はふき出し口が映らないのでしょうね、どうも水素の吸引口はプラズマ層より深いところにあるみたいですね、
○ アルベン波
http://hinode.nao.ac.jp/news/071207PressRelease/okamoto-revD/Page17.shtml
『JAXA/国立天文台(アルファベット順)』
アイラブサイエンス 「太陽風」発生・「コロナ」超高温の謎に迫る 衛星「ひので」
http://blog.goo.ne.jp/liberty7jp/e/b65d792060f617548fabdb9198fe7d86
コロナとは?
コロナとは、太陽を取り巻く外層大気のことである。日食などで観測される、太陽の周りに見える自由電子の散乱光を指す場合もある。
太陽の大気は層状を成していて、表面から温度が最低になるところまでを光球、温度最低点からある程度温度が上がっていくところを彩層、温度が急激に上がっていく層を遷移層、そして温度が100万度以上の外層大気をコロナと呼び分けている。
太陽表面が6000度程度であるのに対し、コロナは100万度以上と非常に高温である。高度500kmあたりから温度が上昇し始め、高度2000km付近からわずか100kmほどの厚みで分布する遷移層を境に、1万度から100万度まで急激に上昇する。
なぜ温度が急上昇するかは、太陽表面の運動によりひき起こされた波が衝撃波となって温度を上げているという電磁流体波説や、コロナ中の小さな爆発現象が温度を上げているとする説、電流や磁場のエネルギーが熱エネルギーに変換される散逸構造が存在するとする説など諸説ある。しかし、どのような仕組みで太陽のエネルギーがコロナへと運ばれているのか、方法や経路は現在でも完全には解明されていないため、コロナ加熱問題と呼ばれている。(出典:Wikipedia)
○ 改めて考えてみると、この「ふき出し口」がみなさんの心臓を動かしている、太陽の恵みの素なんですね、「アルベン波」は濡れたタオルを両手(NS極)で、両端から上下に激しく振ると、パンパン音が(空気を取り込むように振る)しますが、この場合は空気中で、空気を取り込み、発したエネルギーも空気の音波でしたが、「ふき出し口」からは噴出しているものが何か、揉みしだいているものは真空なのか、プロミネンス、コロナ、プラズマの素がなぜ見えないのか、つくづく太陽は巨大な実験室だと感じ入っています、
○ また、例えとした濡れタオルは太陽系辺縁まで拡がり、惑星の自転や公転をコマのように回転させる、これも例えですが、ムチとして機能している、このように多才な「アルベン波」の中のひとつの性質が地球の時間を決めていると、充分に考えられると思います、両極固定の真空振動はエネルギーや時間を生む、なぜ両極なのかや真空を揉みしだくとなぜエネルギーが出るのか、この辺りの節回しは4元論で積み重ねてきました、私が気になるのは、宇宙のとある場所では、この濡れタオルの振動が吸熱になっている場所もあるのではないか、このことに興味があります、
○ またまた、オデッセイでお話したことが一歩実現しそうです、
米NASA、オーロラにエネルギー供給する磁気ロープを発見
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2324876/2451377
プロジェクト研究員のNASAゴダード宇宙飛行センター(Goddard Space Flight Center)のデビッド・シベック(David Sibeck)氏は「衛星は地球の上層大気圏と太陽を直接結ぶ磁気ロープの証拠を発見した。太陽風粒子はこの磁気ロープに沿って流れ、磁気嵐やオーロラにエネルギーを供給していると考えられる」と説明した。
磁気ロープは、NASAの磁気圏観測衛星テミス(History of Events and Macroscale Interactions during Substorms、THEMIS)が発見。同衛星は今年打ち上げられて以来、数多くの新発見を行っている。
磁気ロープは麻製のロープのようにねじられた磁場の束。従来の宇宙探査機も磁気ロープの存在は確認していたが、その構造まで特定することはできなかった。しかし、テミスの5機のマイクロ衛星が初めてこれを可能にした。
「テミスは5月20日に初めて磁気ロープをとらえた。非常に大きく地球ほどの幅があり、地表から6万5000キロほど離れた磁気圏界面と呼ばれる領域に位置している」(シベック氏)
磁気圏界面で太陽風が地球の磁場に突入すると、わずか数分間で磁気ロープが形成されて発達する。太陽風はこの磁気ロープに沿って吹くようになる。
この膨大なエネルギーの突入によって、極磁気嵐としても知られるオーロラの現象を説明することができるという。
○ 「磁気ロープは麻製のロープのようにねじられた磁場の束」、この最後の表現の磁場の束、これがムチやウニ構造の針の素になっていて、理解するのに骨が折れます、まして、時間もこのロープに連動しているとなると、いっそう複雑で変幻自在の様相を呈します、以前、オーロラ現象に数多くの秘密が隠れている由の表現をしましたが、まだまだ、太陽風の端っこをつかんだ程度です、このロープのような磁場の束が地球の自転を支えているんですね、遠からずムチ理論も出現しそうですね、実際は地球磁場とのかけ合いですが、その素の元は例のふき出し口からなんですけどね、
○ オデッセイ、テラーと磁場、電場、重力場、とその構造を明らかにしようと苦闘してきましたが、ようやく、最後の山というか、エネルギー、熱、温度、これらと振動の関係や、とりわけ、熱現象の林に分け入ってみようと考えています、計量的な面は、実験や演算が実行できるほど身近な話ではないので、ベールに包まれたニュートリノのように、歯切れの悪さは拭えないかもしれませんが、目の前の太陽コロナが100万度である事実はティトム理論に取り込む必要を感じていますので、チャレンジしてみます、
○ 日々の生活にあまりに近くて、気が付かなかったのですが、熱場の理論、別名「温度場の理論」も必要なのではないかと、何度も話題に取り上げますが、太陽の周りを回って数十億年、太陽系を見渡しても摂氏-200度から太陽表面の100万度の間に、摂氏20度の適温空間を用意できるなんて、偶然とは考えられません、営々と、光合成を続けた植物によって創り上げられた環境が、まさに地球環境といえるのでしょう、とくに際立っていると感じるのは、摂氏0度で氷結する水分子との関係です、氷を基準に少し暖かめにターゲットが絞られているようです、それこそ冷えると、CO2の温暖化効果を植物は利用してきた、残念なことに、増えすぎたCO2を減らして冷やす方向にはさすがのガイアも慣れていない(1万年あれば修復するのでしょうけど)のでしょうね、
○ 追加説明の挿入:地球大気の地表での組成についてですが、
窒素 78.088%
酸素 20.949%
アルゴン 0.93%
二酸化炭素 約0.04%
・・・・
水蒸気 0.0〜3.0%
○ 窒素N2の分子量28、酸素O2分子量32、アルゴンAr原子量40、二酸化炭素CO2分子量44、これらの組成を見渡してみて、希薄だけど主要成分で重いCO2(地表での遭遇機会の増大)を、窒素、酸素、アルゴンが組成比を高め、いわばCO2を7千メートルのヒマラヤまで拡散させる、知的な(光合成植物の生存のために)組成制御がなされていると思っています、とくに、窒素です、おそらく地表である時期、光合成が開始され、地表に植物が進出した時期に、窒素の3重結合を専門に受け持った生物がいたと想像しています、裏を返すと、それ以前はCO2濃度が高くもっと地球は熱かったのでしょう、ここまでクールダウンさせたのは、窒素の力だと考えています、「水蒸気 0.0〜3.0%」、これも芸術的ですね、分子量18の気体が分子量28〜44の重い気体にもまれて3%まで(どしゃ降りの時でしょうが)存在を誇示できる、軽い水分子が落下できるのは氷結できる温度範囲だからでしょうね、南極と北極の白い世界は偶然ではないのですね、
○ 逆説的に、水分子の摂氏0度近辺のスペクトルを発見し、あぶりだしたら、それは生命活動の証として利用できるでしょうね、水素、酸素、炭素、窒素、硫黄、燐これらの組み合わせで、微妙な三態をかいくぐって有機生命体の膜を維持できる環境ということでしょうね、また、窒素の三重結合も生命活動の結果だと考えています、決して偶然に地球大気に存在するものとは考えていません、
○ 「温度場の理論」を構築しようとすると、これまで曖昧にしてきた、振動、渦(回転力)、エネルギー(放射も吸縮も)、最後に温度、これらと真空、時間、絡み合った関係を整理する必要があります、たった一つの支えは温度が上がると電子雲が大きくなる、これくらいでしょうか、手元の資料から始めます、これまでの土木工事を洗いなおす作業になるので、ちょっと骨が折れそうですが、
○ 「磁気ロープ」の記事でようやく地球をコマとしてムチ打つ仕組みが分かってきました、とっぴな考えなのでこれまで憚って(はばかって)きましたが、「太陽風からの温度が斥力として働く」、つまり、温度差のある物質や空間には力が働く、地球の場合は太陽の引力につり合う斥力となり、公転と自転を維持してもらっている、温度が上がると、電子雲が大きくなり、光子が飛び出し、元のサイズに戻る、このとき飛び出した光子は、その先の対象に放射されると、温度と斥力を伝え、一部は反射光となる、
○ 温度はこれまで時空の中で、静的な性質と考えていましたが、高温であることは斥力源であるとの考えに至りました、さて、しばらく高温=白色の世界の対極に位置する、黒の世界をまとめてみます、ブラックホール、黒体輻射、ダークマター、これに加えて、電子が確率的に存在する、その存在しない部分、簡単に点滅とか消えているとか表現してきましたが、ティトム的にはねじり込んだ軌道の3次元では見えない部分、これを黒の仲間に入れていただいて、最後にもうひとつ、135光億年より先の空間(在るとすればですが)、これら5つの黒の存在は、それぞれ何らかの形で反物質に関係しているようなのですが、テラーの25辺りで両断できるとよいのですが、そうそう、太陽の黒点ですが、これは周囲が白色過ぎて黒く見える、いわば、相対的黒なので、少なくとも6千度の温度色があると考え、5つには入れません、
○ いつの間にかクリスマス、テラーの20もだいぶ長くなりました、しばらく磁気のロープや、オーロラオーバルの話から、太陽のプラズマを交え、温度場の理論を深めようと思っています、ではテラー21でお会いしましょう。
真央ちゃん17歳、がんばったので、
http://www.momloveu.com/mao-asada/
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美咲、
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from: fatacyさん
2007年12月02日 11時50分05秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー19
○ 北風とともに頭の中の靄(もや)がひとつ晴れました、発光源からコーン(円錐形)の軌道に乗っかって光子がやってきて、それに反射して木々や身の回りの世界が見える、このことがあまりにも自然で、一秒一秒が脳裏に刻まれてゆく、記憶として貯められる過去の瞬間は脳の中で記憶物質に置き換えられ、電子の絡み合い(電子の共有結合)を保ちながら、薄れては行きますが随時引き出せるようになっています、靄というのは、コーンの軌道を同じように逆方向に伝わる重力波、または重力子が発光開始の場所(円錐の頂点)と違っているから、時間差が生じるのではないか、そして、現在と未来の関係、はたまた、反物質とはいかなる存在なのか、この辺りの明快なイメージにたどり着きました、
○ コーンの両サイドの頂点である発光源とその円周になるトーラスに時間差は無い、同時であるという結論に達しました、まさに軌道宇宙論でした、太陽と地球の間に月が割り込む日食により、太陽の姿が見えなくなりますが、太陽と地球の間の軌道は無傷で存在している、この場合の月は影のようなもので、軌道は月を突き抜けて存在する、一瞬または長い間でも、月が太陽と地球の間の光子と重力子の伝播を遮っても(例としてニュートリノは突き抜けてきている)、このときのコーン(軌道)は時間に対して中性です、
○ 私たちは、光に関して優秀な感覚器を備えていますが、重力に関しては、つい最近ニュートンに教えてもらうまで気がつかなかったくらい鈍感です、同じように、反物質に関しても鈍感なのは、反物質は重力に強く相関した存在なのだろうと、こう考えるようになりました、先ほどの例でも、発光源から光子が伝わってきたら、光源の識別ができるのに、同時に生成された重力については見ることができない状態です、また、このことを困難にしているのは、反物質がコーンの周辺トーラスから発光源に向けて飛び出している、このことも認識できないのだろうと考えてみました、
○ こういう訳で、ニュートリノには正と反の2つのタイプが欲しいのです、正は太陽ニュートリノや大気ニュートリノ、そして、反クォーク(反粒子)のニュートリノは地球から太陽に向けて、月を通り抜けて発光源である太陽の中心に向けて飛び出している、ですから、「ニュートリノはマヨラナタイプかディラックタイプか議論されていて」、この点についても、ディラックタイプを推奨したいのです、
○ 数々の難問が氷解しているとは思うのですが、発光源と重力源ではフォース(力やエネルギー)が違いすぎるのではないだろうか、この点もコーンに定常性を持たせ、頂点とトーラスを同時、同一視するのに躊躇がありましたが、その点は私たちがあまりに太陽に近い場所にいるからそう感じるだけで、銀河と銀河の間にいればこれらフォースの差に違いを感じることはないと思われます、
○ 沸き立つように、光を受ければ受けるほど、また重力源に近いほど、反物質が、核力などで拘束されていないものは、それこそ靄のように沸き立ち、光源や重力源に向けて蒸発している、かくて地球の周りでは物質が多く観測され、おそらく同量存在し、存在していた反物質は遠方のコーンの頂点に吸い取られ、なかなか私たちの日常に姿を見せない、人類が今の感覚をそのまま太陽や地球の中心(コーンの頂点)に持ち込んだとしたら、あれ、反物質ばかりじゃない、とあきれる場面もあるかもしれませんね、反物質を物質のように識別できたらの話ですが、
○ マヨラナタイプとして光子があるのですが、バランスを取るために、重力子も、ヒッグス粒子もマヨラナタイプだろうと考えています、電磁的に中性なので、発見が難しいし、このような宇宙を背負って立つような重粒子がマヨラナタイプだったら、腰を抜かさんばかりに驚くのですが、たぶん、こうなるだろうし、将来的にはブラックホールを粒子とみなす考え方を際どく内蔵しているので、もっと怖いのは、なんとなくですが、ティトム天球が粒子として軽く扱われるのは、不安で受け入れがたい面があります、4次元的には大小や未来と過去のタガは無いので、スンナリ受け入れられるのですが、
○ どう考えても地球はダークマターのひとつだと思うのですが、太陽風が届かない場所に位置していたら、いくらマグマでも燃え続けられないと考えているのですが、地球ダイナモ発電説や太陽や木星の潮汐力の影響で地球の炉心が燃えているだけだと、でも巷間言われているダークマターは少し違う存在みたいだし、だとすると、地球は何に分類されるのでしょうか、彗星でもないし、小惑星のひとつでそのグループになるのでしょうか、水を持った星ということで水星と呼ばれるのがベターな気はするのですが、太陽系の中での水分子の分布がどうなっているのか興味があります、きっと不思議な分布になっていると思います、火星の水の大部分は地球に注がれたとか、
○ 幾何学的には無茶な話をするかもしれませんが、次の記事を参照してください、少し古いのですが、アストロアーツさんの記事から、
「5つ星」のクエーサー
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/05/26fivestar_quasar/index-j.shtml
NASAのハッブル宇宙望遠鏡HSTで撮影された深宇宙の画像は、どれも興味深いものばかりだ。その中でも、特に珍しく科学的意義も大きい、「5つ星」の画像が公開された。
銀河団がレンズとなって1つのクエーサーが複数個に見えたのはこの天体が初めてのもので、HST以外の観測でも既に知られていた。ところが、理論上重力レンズの像は奇数個になるはずだが、これまでこのクエーサーは4つしか見えなかった。銀河団に埋もれてしまった真ん中の像は、HSTの分解能力で初めて分離され、めでたく5つ星に格が上がり、理論が正しいことが裏付けられたのである。
SDSS J1004+4112による重力レンズの影響を受けているということは、このクエーサーおよびクエーサーを宿した銀河がさらに遠くにあることを意味する。実際、その距離は100億光年と推測されている。ひじょうに遠いが、観測史上最大と言われる重力レンズの拡大倍率で、銀河の形は大きく引き延ばされて見えている。ところが、なんと同じ画像には、やはりSDSS J1004+4112の重力レンズで拡大された120億光年先の銀河も写っている。宇宙が誕生してから10数億年しか経過していない、たいへん古い時期の銀河だ。
もちろん、SDSS J1004+4112自体も70億光年先にあるのだから、70億年前、つまり宇宙が現在の年齢の約半分しかなかったころの銀河団だ。その天体名が示すとおり、スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)が発見した、今のところもっとも遠方にある銀河団の1つだ。ところで、この画像を以前に撮影したものと比べることで、銀河の1つに超新星が見つかった。こうした遠方の超新星爆発を観測することは、宇宙に重元素が蓄積されていく過程を研究する上で欠かせない。この超新星のおかげで、画像の価値はもう1ランク上がったと言えよう。
5つ星のクェーサー
重力レンズで5つに見えるクエーサー。拡大画像(クリックで表示)には5つのクエーサー像(Lensed Quasar)、その他に拡大された遠方銀河(Lensed Galaxy)、そして超新星(Supernova)の位置が表示されている(提供:ESA, NASA, K. Sharon (Tel Aviv University) and E. Ofek (Caltech))
○ 「位置の制約」の問題を、もう一度つめてみます、4次元を持ち出すと比較的説明は楽なのですが、今はオーソドックスに話を進めてみます、コーンの頂点と周辺のトーラスの間には空間があり、別の場所、つまり位置が違うと考えていました、でも、そう考えると、間の空間を光子と重力子が伝わる時間差を無視できなくなります、同時というには、一体と捉えないと矛盾を解決できない、変な話ですが太陽と地球の間の光の進行による時間差や距離が無くなってしまいます、この辺りの話題はタイムマシンのパラドックスと同様の問題で、時間にまつわる非日常の世界の話になりがちですね、
○ 上記重力レンズに写ったクェーサーの光がティトム天球の辺縁に近いとして、クェーサーの向こう側に発せられた光と、こちら側に向けて発せられた光の関係はどうなっているのだろうか、まあ、向こう側とこちら側の2つのコーンの光の関係がどうなるのかという話ですが、私としては、これらも一体で同時で時間差や距離は無い(球状トーラスの原型です)、と考えざるを得ないと思っています、そう考えないとパラドックスに捕まってしまうと思うからです、極端な話、向こう側のコーンは撮影場所、この場合ハッブル望遠鏡の撮像面の反対側から届くべきではないだろうか、ティトム天球の事象の地平面で反転してくる光だとしたら、そう考えるのが自然でしょうね、だとしたら、クェーサーを撮像する時は、背面映写の撮像の仕組みや、全方向撮像可能な仕組みを考えたほうベターなのではないかと、この問題は奥が深いですね、背面に像が撮影されたとしても、数億年遠方である情報になるかもしれませんし、私としては、ほとんど同じ像が、重力レンズ効果は別として、同時に撮影できると考えていますが、もちろん、通過経路の諸般の事情により届かないことも普通に考えられますが、
○ 位置の制約に関してもうひとつ話題があります、ニュートリノが原子核に宇宙情報を伝えている、この点についてですが、じつは、この少し無理をしているような考え方に、コーンの一体化の仕組みが見え隠れしています、ニュートリノには質量があるという考え方が大勢なので、光よりは遅いとなるみたいです、この時のニュートリノが宇宙や発せられたエリアの属性情報を出前してくれている、また、反粒子のニュートリノはこちら側の空間の属性をコーンの中心に伝えている、さて、時間差をどう考えるかですが、
○ 風邪に気をつけてくださいね、一に睡眠、二に餃子、ですよ、それではいつものように、今週の収穫から、いつものように通勤の電車に揺られ、どうして、この電車の1分、3分先が見えないのか、存在はしているはずだ、禅問答のように繰り返していると、あることに気がつきました、厳密な詰めは又の機会にゆずるとして、例の、物質は光速を越えられない、この意味が実感できました、一般相対性理論でしたっけ、この電車の1分先の姿は光速を越えない限り見えない、アインシュタインの偉大さを改めて感じてしまいました、
○ 光速を越えられないということが、未来と現在を峻別しているということと同義であると、体で感じていました、これだけガッチリと構成されている地表では、未来のかけらを探すのは困難ですが、軌道宇宙論に基づき、未来と現在と過去が平衡していると思われる場所が一ヶ所あります、これでも全宇宙の中ではローカルというか、マイナーなんですが、太陽の中心部分です、今もって謎だらけですが、少なくとも核融合が行われているとしたら、例のねじり込み関連の構造が存在していると考えています、実際は、時空構造を支える驚異的な構造も内包していると、一口で数十億年と呼ばれますが、ほとんど宇宙の誕生と同レベルで扱っても間違いではないでしょう、
○ 反ニュートリノの靄(もや)と、それが太陽に向かい、太陽に周辺情報がフィードバックされている、この時の時間差の問題ですが、ティトムの立場は、大勢(宇宙全体)では時間(方向とか流れ方の差)は存在していない、原子核や物質の混ざり具合、流れ具合で時間という現象が生じている、また、これらは地域的なバラツキがあり、宇宙全体では地域時間(重力の差とか)のモザイクの集まりになっている、このような訳で、太陽は反ニュートリノからの情報が多少遅れても、太陽系辺縁のオールトの雲(未発見)にまで太陽風と重力を調節する機能に影響は出ない、反ニュートリノもそれぞれの場所で役割を果たしている、とこう考えています、
○ 太陽のフィードバック機構まで言い出すのには、私の中で根強い不思議が渦を巻いているからなのです、地球の公転力です、現代の科学では、地球が生まれた時に持っていた回転モーメントをそのまま維持しているとしか説明してくれません、幾多の地球のイベントの中で40億年間、初期回転力を保持し、これからも数十億年間回転を続けることへの説明としては、不十分だと言わざるを得ません、以前オデッセイで取り上げた斥力も回転力の説明には不足していると思います、重力、回転モーメント、遠心力、なにかひとつ不足しているみたいですね、
○ いろいろなモデルを思考してみました、① テラー17での太陽のウニ構造の針がムチになっていて、地球をコマのように自転までさせている、② また、ウニ構造の均等分割された面からコーン状の放射の仕組みが斥力になっているのではないか、③ 斥力というと、磁力の同極どうしの反発力なども考えてみました、どれも帯に長し状態で決定打がありません、一方では、ニュートン力学やケプラーの法則に従い、人工衛星の軌道計算も成立しているようだし、反ニュートリノまで持ち出してなんとか公転力の仕組みを見つけようと、だいぶ時間を割きました、
○ 一歩進めたかな、と感じるのは、私たちの体が思っていたより、スカスカだというのは同感いただけると思います、同じように地球も岩石で造られたイメージがあるのですが、これもスカスカだということでしょうか、ニュートリノから見たら影ほどにも映らない、ということでしょうか、発泡スチロールの玉が海面に漂うように、太陽の周辺を漂っている、沈むことも無ければ、飛んでいってしまうわけでもない、さらに、ニュートリノから見たスカスカ感は、電子の不確定性と関連しているので、より透明に近いほうの像になると考えています、
○ オデッセイとテラーで組み立てた、幾つかのチャレンジをまとめてみます、日ごろ私たちが生活する中で、熱い、硬い、重い、速い、黒い、こういった幾つかの感覚を宇宙に当てはめるのは無理がある(人類の生活圏とは10桁程度乖離がある)、ですから、思っていたより、近い、軽い、柔らかい、薄い、これらの感覚に置き換えてもらえると、より正しい姿になるのではないかと考えています、もともと存在を確定できない電子から、全ての物質と理論が組み立てられているので、遠慮することはないと思います、太陽でさえ、この先、人類が核融合阻止物質を打ち込んだら、消えて固まる事態も想定しておく必要もあるかもしれませんね、
○ 煮詰まり感が出てきたので、いよいよ、ナノからピコのスケールで時間の壁を追い求めて見ます、ピコ秒といったら、1秒を10の-12乗でしたね、ほとんど電子レベルの時間の世界です、いっぽう1億年は3,153,600,000,000,000秒でした、ざっと10の15乗ですね、ピコから億年まで、10の27乗の時間に乱れは見つからない、また、これらの時間のユニットが、1億光年半径の空間でそれほど目立った亀裂も見つかっていない、こんな感じで、テラーの20を開いてみます、ピコとピコのつながりがどうなっているのか、そして、ねじり込みの関係など、テラーの19をクローズしますね。-
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