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from: fatacyさん
2008年01月17日 22時26分11秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー25(終章)
○ テラーの24で紹介した、電子と陽電子の対消滅、また、電子対生成ではどちらも180度の反対向きになっていますが、空間内での方向には理由があると考えています、分かりやすくするために、180度反対方向の線分を中心軸とした円柱をイメージしてください、紙コップの底と底を合わせたイメージでもよいです、この2つの紙コップを逆方向にねじり込んだものが電子と陽電子の対消滅に近いイメージです、別の言い方をすると、ねじり込みの解消でガンマ線が反対方向に飛び出す、それぞれの持つ1/2スピンの解消と考えてください、
○ では、電子対生成はどうなっているのでしょうか、ガンマ線が飽和している(ねじりを生じやすい)空間として、近くの原子核の影響を受け電子と陽電子が対生成されるようです、このときの元となるガンマ線は、先ほどの紙コップ(今度はガンマ線)がねじり込みを発生させ、結果電子と陽電子が反対方向に飛び出す、対生成では、新たに生成したねじり込みの両端(180度の直線の両端)には同時に時間も生成され、いつかこのときの電子と陽電子がふたたび出会うこと(対消滅)で時間が閉じます、
○ それと同時に電子と陽電子はそれぞれ位置と運動量の関係が確率的な存在になります、このとき生成された時間の乖離は別の見方をすると、ガンマ線である光子が時間(この場合は電子ですが)に変化したと一面で捉えることもできます、この変化の速度の限界が秒速30万キロと考えることもできます、より正確な表現をすると、対生成では4方向の振動も生成されたと考えるのが妥当かと思います、以前メビウスの輪やクラインの壷の隠れた空間(ねじり込まれた反対側)2回転してもとの姿に戻る状態も生成されたのでしょうね、
○ クライマックスに近づいている感じが伝わるでしょうか、昨晩はよく眠れたので、対消滅と対生成の仕組みを簡素化、シンプル化をしてみましょう、ここでB図に再登場願います、
○ B図には2枚のディスクが描かれています、この上下2枚のディスクはそれぞれ自由に回転方向を選べます、また、上下の矢印も上、下とどちらにも流れを選ぶことができます、ですから、ディスクも矢印も方向による制限はありません、最初の例で対消滅を取り上げます、分かりやすいので、ディスクが逆回転し、矢印が上と下に180度反対方向にガンマ線が放出される、この場合のディスクは電子と陽電子のそれぞれ1/2スピンが当てはめられます、一気に先へ進みます、次の例は対生成の場合です、今度はディスクがガンマ線になります、ガンマ線の密度が高く、近くに誘発する原子核が存在する場合、ねじり込みの逆回転が生じ、4方向の振動として、電子と陽電子が、このときも180度反対方向に飛び出します、(ガンマ線の密度が電子と陽電子の姿に記憶された、こう表現したら、カッコ付けすぎでしょうか)
○ 翻(ひるがえ)って見ますと、密度の高いガンマ線から物質、反物質が4方向の振動と共に変換され、この振動が宇宙空間を漂い、ある限られた場所で物質と反物質が出会うとガンマ線に戻る、このような場所として、クェーサーからのガンマ線(バーストの場合もあり)、ブラックホールの降着円盤からのガンマ線、もちろん太陽、ガンマ線が観測される場所は、さしづめ出会いの場所みたいですね、B図の話に戻ります、先の2つの例はディスクが逆回転していましたが、双方同じ向きに回転している時は、単純に物質または反物質の状態、分かりやすくするために、地球磁場のようなものと思ってください、地球の中心に2枚のディスクがあり、同じ方向に回転していて、地磁気をNSに放出している、この磁気の向きも例えとして、南極から北極への一方向と考えてください、S極はN極の逆と決められているだけで、南から北への磁力線の向きは同じとしてください、
○ 上記の筋立てでも、どうしても省けない存在があります、回転力(ねじり込みも含めて)を伝える空間、とガンマ線だと思っています、A図に当てはめると、回転力がナイフ面、ガンマ線がパイプ軸になるのでしょうか、光子(ガンマ線)が最も複雑な性格の役者、と例えましたが、そうそう、対生成で近くに誘発する原子核の存在が必要とありますが、このことから、近くに原子核が無いと電子、陽電子は生成されない、これはオーバーな表現ですが、ビッグバン理論ではこのような原子核の存在を見つけるのは難しそうなので、電子を造りにくくなりますね、
○ 光子については、以前何度も球状トーラスで分かりにくい話をパスタのように、こねくり回した記憶があります、これら、奥歯に差し歯がつっかえている理由は、球状トーラスに光子の確率的な面を押し込め切れなかったからだろう、と終章だから言えるのでしょうね、球状トーラスの考え方は、そもそも論として、あふれるガンマ線の部分に、密度の高い状態をその性質に兼ね備えています、逆に光子を確率的な存在として、ガンマ線に不確定性原理をどのように持ち込むか、知恵の使いどころだと思っています、「稠密なガンマ線」とコンプトン散乱を受けるガンマ線を区分けする必要があるのでしょうね、球状トーラスは稠密なガンマ線のサイドに属し、私たちの近くには危なっかしくておいそれとは見つけられません、「粒状ガンマ線」とでも呼びましょうか、分けられたもう片方は電磁波ガンマ線、いわゆる一般の可視光の元の電磁波でどうでしょうか、
○ 光は稠密さを増す方向や場所では、光子の位置と運動量の関係が不確定になってゆく、行き着くところは以前お話した光速に近いスピードで飛び回る電子の存在するような場所、降着円盤や太陽内部のプラズマにも有るのでしょうか、どちらにしても温度にも話に加わってもらう必要があるでしょうね、
○ 置き去りにできないのは、温度のB極(ボトムの絶対0度)、こちらは、ブラックホールの蒸発や、ティトム天球の外側に関係しているようで、こちらの極低温プラズマも大胆な超流動という、形を溶解させる存在でもあります、対生成を温度T極(超高温のトップ)に割り当て(太陽の内部が候補)、B極では対消滅としてもらえると有り難いのですが、そうですね、天体HH30などは対消滅し、粒状ガンマ線が上下に放出されている例と考えたいのですが、そうなると、HH30はガンマ線放射源で高温のようですが、その中心は低温(以前HH30のイメージ操作で上下のディスクに切れ目があった)で「冷熱ガンマ線」が生成されているようなストーリーも考えられます、宇宙のどこかに冷たいガンマ線源を見つけたい想いが、このような苦しい状況を誘っているのですが、でも、どこかに絶対0度空間や現象が無いとおかしいし、私も寝付きにくくて仕方がありません、見たことは無いのですが、ブラックホールの蒸発部分では超流動と共に冷熱ガンマ線に変換されているのかもしれません、
○ なんとかかんとかガンマ線に不確定性原理の種を植え付けようとしているのですが、現段階の科学技術では計測器限界、光速の限界と共に、タンパク質型大脳の意識力の限界としておきます、以前の記憶する真空は、ねじり込み電子の不確定性に話を譲ったので、最後の最後に粒状ガンマ線と電磁波ガンマ線の両者を含む状態を真空と呼び、もちろん物質も反物質も真空の一つの姿ですが、このような3次元真空を包む4次元、例えるとA図のようなイメージですが、これらを空間と呼び分けたいと思っています、
○ この後、元気が回復したら、ホームページの加工をしようと思っています、ご無沙汰でしたので、残すところあと半分ですね、不確定性原理が氷解し、電子の明瞭な姿が捕らえられたら、3次元で少なくとも物質廻りは完結できるのでしょうけど、アインシュタインさんはもっと奥が深いと考えています、4次元の入り口へ誘(いざな)えるでしょうか、光速限界の箍(たが)を外すことになるのですが、よろしいでしょうか、
○ テラーを書き連ねて、ようやく3番目の雲にたどり着きました、最初の雲は毎日見かけるあの綿菓子、子供の頃から想いを馳せた地球の白い雲(放射能限界のバンアレン帯にしてもよいのですが)です、分子を代表する水分子の3態を示現していますね、次の雲は太陽系の区切りであるオールトの雲になると思っています、太陽の生み出す原子を循環させ、この雲も偶然氷をふくんでいるようですね、その姿は地球の雲とはかけ離れ、アルベドが少なく最も黒い部類の物質に相当するようです、忘れてはならない大切なこととして、低温プラズマ状態の雲だろうということです、最後に、もうこれは壮大な雲なので例えようが難しいのですが、ティトム天球の周りにできている雲、この雲の外側は極低温で超流動状態だろうと推測しています、この推測の根拠は、外側からの情報が伝わってこない、このことだけです、何物かが届いていて、気づいていないだけだとしたら、これはUFO論議になるので、これ以上の追求は避けます、
○ 地球の雲だけでなく、土星も木星も、雲の内側に煌(きら)びやかな映像に満ちています、オールトの雲も、その外側と内側の惑星の世界では違う姿を示します、3番目のティトム天球の雲の内側で、これも煌びやかな熱源を中心に光り輝く銀河の世界が壮大なパノラマとしてCCDに結像されています、CP非保存の問題は、「銀河団の巨大な壁グレートウォール (The Great Wall)と銀河がほとんど存在しない 超空洞ボイド (void)が複雑に入り組んだ構造」、このボイドを境に、物質銀河と反物質銀河に分けられていると考えています、一応、超空洞ボイドをティトム天球の赤道面としておきます、これでティトム天球と鉄原子核が類似のイメージになってきました、残すは私たちの宇宙空間からティトム天球の外側へ放出している何らかの存在を見つけるのも、へその緒探しの端緒になるかもしれませんね、(この部分、1月27日追記)
○ 昔のそのまた昔、このボイドの部分に粒子ガンマ線が居て、両サイド(以前話題にしたティトム天球の回転軸の方向)に放出された電子と陽電子により、それぞれの銀河が形成された、いつの日にかこれらの兄弟銀河は邂逅し、また莫大なエネルギーのガンマ線を違う宇宙に飛散させるのでしょうね、テラーの終章として最後の名づけをします、ティトム天球を覆(おお)う雲の名を「神々のサークル」としておきます、
○ 新年早々、お暇(いとま)を伝えるのは切なさムーチョですが、次の記事を紹介してテラーをクローズします、
ブラックホール蒸発、ホーキング理論をスパコンが検証
http://www.asahi.com/science/update/0115/TKY200801150329.html
重力がとても強くて光さえ抜け出せないブラックホールは、物質を飲み込む一方で熱を出し、いずれ「蒸発」する――。
「車いすの科学者」として知られる英国のスティーブン・ホーキング博士が74年に提唱したこんな理論のうち、ブラックホール内部に熱源があるように見える理由が、モデル計算で確かめられた。理論の正しさが検証されたことになり、遠い未来にブラックホールが消えてしまうという予測が現実味を帯びてきた。
高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)の西村淳准教授らのチームが、スーパーコンピューターで計算した。
宇宙の成り立ちを説明する究極の素粒子理論「超弦(ちょうげん)理論」をもとに、ブラックホールの中心部のモデルをスパコン内に構築。同理論ですべての粒子の本体とされる極小の「弦」が無数に生成・消滅し、合体・分裂をしながらさまざまに振動する様子を計算した。すると、こうした弦の反応の様子がホーキング博士の理論とよく一致した。
弦の反応は複雑で計算量が膨大になるため、これまで厳密なモデルはなかった。チームは弦の4つの基本振動パターンをうまく組み合わせ、無駄な計算を省いた。成果は米科学誌フィジカル・レビュー・レターズ電子版に15日、掲載される。
記事追記:
西村さんは「さらに計算能力を上げ、ブラックホールが蒸発する様子や、『宇宙は実は9次元空間だ』という超弦理論が求める宇宙構造などを検証したい」と話す。
○ 『宇宙は実は9次元空間だ』、この部分の解説をしておかないと、とドンキホーテの義務感から、少しだけ補説を、若い世代の理解のために、以前テラーの9に「ファイバー束」のさわりだけをアップしました、9次元を理解するための手助けとして、A図ナイフ面に8本のファイバーを立ててください、ここから9次元の理解が始まります、私は、正直言って、4次元で引退します、4次元以上は多次元として一括(くく)りにし、数学の世界で展開してください、もう一度最後に「神はサイコロを振らない」、地球の40億年を維持したのも平衡だったのでしょうね、以上割り込み補説でした。
○ 上記「重力がとても強くて光さえ抜け出せないブラックホールは、物質を飲み込む一方で熱を出し、いずれ「蒸発」する」、光子重力の球面振動が、温度T、B極の振動に変遷する、そういう意味と理解しています。理科系を自負する皆さんは、4つの振動の何かしらの組み合わせの詳細を掴むべく努力されていると思います、電荷、磁場、光子重力、温度時間で構成される4方向振動をたまに思い出してください、
○ 「4つの基本振動パターン」という心地よい響きと共に、これまで記事の掲載を、また時折無理なコマンドを載せたり、目いっぱいの画像の掲載にご協力頂いたサークルプレイヤーの皆様に厚く御礼申し上げます。
また、この記事のアップを支えてくれた、延べ10万弱の訪問者の方々のご支援に心から謝辞を述べさせていただきます。
健やかな宇宙の旅をお続けください。ボン ボヤージュ
相互参照しやすいように更新しました。
http://momloveu.com/titom-teller-j/
ある方から以下のようなメールを頂きました。
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有り難うございます。
オデッセイとテラー合せて50もあるので、一区切りがつくのは、まだ大分先の
ことにななると思います。
問題があれば、教えて下さい。
ティトム工学など作っていただくとお有り難いのですが。。。。
正反ニュートリノと電子と陽電子の対生成が六角形、五角形のそれぞれに共鳴し
て、0点から出てくるという現象があり、実際に元素転換の実験で証明されてい
るそうです。
又、白金を使わないで、膜を通して電子をピックアップする技術も間もなく世に
出ようとしています。
これらは、従来の理論では説明がつかないそうです。
ティトム工学の分野のような気がします。
-----------------------------------------
○ そうですね、最近の中国でのプラズマ搬送の技術が優れているとかを聞くと、血が騒いでしまうのですが、オデッセイの初期の頃の多面体、それに含まれる多角形などは、平衡の概念を時空間に拡張すると、すごく自然というか、超(空間だけでなく時間を含めて)バランス状態(結晶とか)なんだろうと思います、
○ 説明が不足しているのかなと感じるのは、C図ですね、ティトム回転力を中心に考えるとファイバー束の考えに近くなるでしょうし、ナイフ面から8本の線が正6面体の各頂点に結ばれていると考えると、9次元に近いのですが、同じ方法を拡張すると、21次元が最大となるようですが、あまり深入りしないようにセーブします。
○ こういう区分けもできそうですが、この考えも深入り危険区域にあるのですが、ティトム回転力(渦のようなもの)で物質が形成され、維持され、方や、真空は振動そのものであると、ただこの渦を理解するには、表と裏がテラの振動で入れ替わる(球体流の原理)ような、巻貝の裏が瞬時に引っ張り出されて表側になるような、こんな状態の振動だし、渦なんですね。
○ 2008年3月29日に追記:
最近、是非やってみたい実験あります、強磁性体の球(コバルトなど)を太陽公転軌道上を周回させ、ミニ地球(人工惑星、Titom実験球)の自転を実証してみたいですね、公転速度や自転軸の角度、自転速度などは放出された時の進行速度に応じて自然に決定され、さらに、落下しない事実(磁気ロープのムチ駒効果で)を証明できるのではないか、と考えています。
○ 2008年5月12日に追記:
この記事を読み、ついその気になり追記してしまいました。
抵抗、コンデンサ、インダクタに次ぐ
「第4の受動素子」をHP社が実現 (2008/05/02)
http://www.eetimes.jp/contents/200805/34206_1_20080502150844.cfm
「ヒステリシス現象は、第4の受動素子、すなわちメモリスタの存在を証明するものである。Williams氏は、この現象を従来の理論で説明できないことに着目し、何か見落としがあるはずだと気付いたのだ」(Chua氏)。
○ 上記部分はテラーをよく読んでいただいた方は何を述べているのかお気づきですよね、ヒステリシスの隠された原点とか、メモリスタとか、磁束と電荷の意味とか、電圧が架空の概念だったとか、いずれこの種の記事を目にする機会があろうかと思っています、ところで、私は今、太陽風と地球大気が想像以上に密接に連動している、とくにニュートリノシャワーを浴びている感じが強くします、原子核の中を励起させている存在を感じてはいます、それがメモリーなのか、時の逆行なのか、もう少しOFFの期間にこの部分を開拓します、皆様もよいサマーバケーションを、
○ お訪ねいただいた皆様に、謹んでご報告します、クラインの壷で私自身が安らかになれる発見をしました、未来(E)=過去(m)、ここまでたどり着くのに27年を要しました、こんな結末になるとは、超平衡宇宙論、生まれたときからビッグバンには踊らされました、E=mc2(2乗)に時間の要素と原子核の内外のバランスが書かれていたとは、私にはアインシュタインを越えることはできないみたいです、これだけ色とりどりの量子に囲まれても、この方程式を越えてはいません、量子は時間の子供たちでした、それにしても、ブラックホールの宇宙なんでしょうね、私が消えるまでは、孫の代にはブラックホール写像とかでホワイトホールの復権もあるかもしれません、2008年8月27日
○ 一万字限界-
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美咲、
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from: fatacyさん
2008年01月12日 12時57分59秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー24
○ 正月の後の3連休に至るまで、異様に仕事の密度が高かったので、ご無沙汰でした、前のテラーで気になっている言葉に、「何らかの原因で機能不全」と表しました、それに続く、太陽系、あるいは銀河、全可視宇宙(まだまだ不可視宇宙は95%強を占めます)なのか、決めかねる一週間でした、テラーでは4次元を扱い、その終章に近づいているので、すこしはティトム天球の外側の話題にも触れなければと感じています、便宜的(人類の認識方法に合わせて)に4つの振動に分類してきましたが、宇宙空間では「そんなの関係ねぇ〜」という事情があり、ティトム天球の外側も、電子の確率的な姿も、あるべき姿として受け入れたいと思います、
○ この章からは、アルベン波から100万度のコロナ、太陽系の熱源であり、時間源、また動力源であるこれらの振動の姿を、できる限り生の姿で描写できれば、と考え、振動と共鳴の高度な技である不確定性原理に迫ってみます、最近気になっていることがあります、太陽で水素からヘリウムの核融合が行われているとして、さらに、鉄原子核に至るまで融合が進んだとして、それらの原子は太陽風として、プラズマ状態で放出されているのだろうか、もちろん、酸素も炭素も、その他不活性ガスも含めて、このように考えないと、地表の各種の元素が太陽の生まれる以前に生成されたと考えるしかなく、どんどん過去にさかのぼらなくてはならなくなり、私の気持ちとしては、なんだか過去に借金をしているような変な気持ちになります、
○ 「太陽風の中から、地表にある全ての原子が供給されている」、と発見されるとずいぶん助かるのです、銀河系のローカルではありますが、自立した太陽系の姿をイメージできるわけです、さもないと、地球が生まれて40億年余り、地表の原子の生い立ちを100億年スケールで追い求めるのは相当な困難が付きまとうように思えます、もうひとつの理由として、地表に存在する各種の原子が太陽由来ではないとすると、太陽以前か、太陽以外に生成の由来を求める必要が生じます、奥歯に物が挟まった言い方で恐縮ですが、太陽と地球の主客の関係が逆転し、地球が太陽より先輩になってしまうのが困るわけです、考えても見てください、地球に何者かが衝突するだけで太陽に飲み込まれてしまう確率が高い関係、もっと言うと、地球がもし太陽に飲み込まれるとしたら、これら各種の原子は太陽内部に蓄積されるのでしょうか、私としては、太陽はいろんなものを飲み込んだとしても、しっかり放射、放出していると考えます、
○ 地表の各種の原子といっても、饅頭の薄皮程度で、成分組成比率は極めて少量なので、この程度の比率(マントルやコアの成分と比べて)を維持する程度なら、何十億年間太陽から供給されたと考えてもおかしくないと思えます、地球はそれくらい太陽に近い場所に居ますし、太陽系内の原子の循環メカニズムを考えるのは自然ではないかと思っています、地球は完全に太陽のシステムに組み込まれている惑星だと考えています、「太陽による原子生成と循環説」、ウラニウムの生成には別の仕組み(惑星間での衝突による生成と地球への飛来など)を考えたほうがよいのかもしれませんが、太陽と木星のやり取りのあいだに挟まれ漁夫の利を得ている、可愛い星なんでしょうね、地球とは、
○ クーロン力、磁力、重力、温度と全ての振動源を太陽に依存している関係上、原子核に存在する各種の振動、自由電子も含めて、突然地球独自の振動を持ち込むのは困難だろうと考えるに至りました、地球と太陽の関係の話はこれくらいにして、その上位の太陽と銀河核の関係も同じように積み上げてよいのではないかと思います、では、太陽は銀河中心から何を供給されているのでしょうか、当然、銀河の中心を公転する関係から、 重力、回転力、斥力をもらい、位置を特定できるわけですね、銀河風のムチで太陽は自転しているのでしょうか、この程度で収めておいたほうが、銀河同士の衝突を説明するには都合がよいような感じがします、つまり、銀河同士の衝突があっても、よほどのことがない限り、例えば銀河の中心近くとかでない限り、衝突後も太陽系は維持される、
○ 不確定性原理の由来も太陽に押し付けたほうが無難な気がしています、すると、太陽の影響を受けない、しかるべき遠方の物質、これらはダークなプラズマであり、極低温プラズマに近く、電子の「粒子の運動量と位置を同時に正確には測ることができないという」、この場合の運動量と位置を同時に正確に計ることができる確率が高くなる、とまあ、不確定性原理は太陽に近すぎて生じている現象だろうと考えています、これらの事情から、ダークマターの候補としての姿は、決して低温の岩石ではないだろう、というわけです、彗星の成分である可能性が高そうですね、私としては、地表に雪が降るメカニズムと酷似しているのが、彗星の来訪と考えています、
○ 太陽系気象学の主人公ですね、
彗星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%97%E6%98%9F
驚くべきことに、彗星の核は、太陽系に存在する物体の中でも最も黒い物体である。探査機ジオットは1986年にハレー彗星の核に接近し、核の光のアルベド(反射能)が4%であることを発見した。また探査機ディープ・スペース1号も2001年にボレリー彗星に接近して観測を行い、核の表面のアルベドが2.4%から3%程度しかないことを発見した。
これは、月やアスファルトの光のアルベドが7%なのと比較するとかなり小さい値である。複雑な有機化合物がこのような暗い表面を構成していると考えられている。太陽によって表面が熱せられると揮発性の化合物が、特に黒っぽい傾向のある長鎖の化合物を残して蒸発して飛び去ってしまい、石炭や原油のように黒くなる。彗星の表面が非常に黒いため、熱を吸収して外層のガスが流出する。
1996年、百武彗星の観測から彗星がX線を放射していることが発見された[2]。彗星がX線を放射していることはそれまで予測されていなかったため、この発見は研究者たちを驚かせた。このX線は彗星と太陽風との相互作用により生じると考えられている。イオンが急速に彗星の大気に突入すると、イオンと彗星の原子や分子が衝突する。この衝突により、イオンは一つか複数の電子を捕獲し、それがX線や遠紫外線の光子の放出につながると考えられている[3]。
○ 太陽系外縁のオールトの雲と、地表を覆う水蒸気の雲が奇しくもその目的や組成がよく似ているのに驚いています、各種の原子の循環を担っている、平衡を維持する、そして、このために、不確定性原理の電子の雲が存在する、さて、新たな疑問です、いくつものプラズマの雲を突き抜けて光がやってきますが、これらの光学的な像のシャープさにも理由を与える必要があるみたいですね、解像度100億光年とは、プラズマの雲に光路を確保するメカニズムがあるようですね、光子の中性に疑念を差し挟むのは無謀でしょうか、私たちが未だに発見していない重大な性質が隠れているようです、電磁波の光には、不確定性原理の電子に影響を与える重大な性質のような気がします、球状トーラス、光と重力の軌道優先とか、温度を受け渡しする時の時間パラメーターへの影響とか、この部分も原子核の外部と内部を連携させる何者かが存在するのでしょうね、早く知りたいと思っています、
○ 電荷に±があり、磁力にNS極があります、重力源と光源を1極とみなし、空間の拡がりをもう一極とみなしてきました、さらに、温度にまつわる諸現象にも、絶対0度と温度T極の1億度程度を極とみなし、それに4方向の振動を対比させ、なんとか電子の原子核へのもぐりこみを浮かび上がらせようとしました、これらのことから、物質と反物質に始まる2面性(2極間の振動)があるのは疑いようのない事と考えています、そして、「ベリリウム変遷」で取り上げた、3つの球の上に4つ目の球が繋がる、六方最密充填構造から面心立方格子構造へと、こちらは4つの球の上に5つ目の球が乗っかり、ピラミッド構造そのものでしたね、
○ 原子の世界で境目を見つけるとしたら、周期表も大切なツールですが、ベリリウム以降の原子番号の元素で、四角形、5角形、6角形とサイクリックな空間構造にも目を付けました、物質と反物質の境目をこのサイクルに持ち込むとしたら、ベリリウムで大きく性質が異なるというか、水素、ヘリウム、リチウムまでで宇宙空間のプラズマの大部分を占める私たちの宇宙空間では、ベリリウム変遷以後でCP非保存となり、この変遷以前の上記3元素の段階では物質と反物質は等量存在するのではないかと考えています、というわけで、ベリリウム変遷以降のCP非保存のアンバランスな空間に、温度や時間が片方向に流れている、いちおう、銀河系はこのような状況ではないかと思っています、
○ テラーの旅を続けていて、今、私たちの目に映るのは、振動源とそれを伝える空間、そしてその混ざり合いでした、話が逸れますが、X線とガンマ線はそれほど違いはないが、電子由来の光子がX線で、原子核由来の光子がガンマ線と分けられているようです、電子と陽電子の対消滅で発せられるガンマ線(光子)、この部分だけは不思議で、対消滅に対応した、対生成が存在する、
対生成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E7%94%9F%E6%88%90
対生成(ついせいせい)は、高いエネルギーを持った光子が衝突したときに、粒子と反粒子が生成される自然現象のこと。量子力学の用語である。
電子と陽電子の対がよく生成される。これは、電子の質量が軽いため、比較的低エネルギーのガンマ線でも対生成が起こるためである。
対生成とは逆に粒子と反粒子とが衝突すると、対消滅が起こる。
○ 先ほどの振動源とそれを伝える空間の話に戻して、宇宙構造には、振動源のない広大な空間も存在するようです、では、振動源だけの場合はどうなるのでしょうか、これは想像を超えるのですが、重力崩壊を起こす中性子星の内部やそれこそブラックホールがその候補になるのでしょうが、こちらの方はどうも超空間を包むような、超物質のような存在は無いようですね、候補としてはビッグバンの直前の状態なのかもしれませんが、私は平衡宇宙論派なので、このような場合、空間サイドにエールを送り、物質は空間の一種である、としておきます、
○ それでも、私の肉体は存在しているようなので、どうしても空間サイドには入れられないものとして核力があります、自然界に働く4つの力の内のいちばん強い例の強い力です、私がビッグバンに懐疑的なのは、ビッグバン初期に、この強い力の存在しない時期があるからなのです、しかし、この強い力も太陽の内部ではアトカタも無くなると考えています、「ひので」が発見した太陽風の「ふき出し口」の近くでは、物質派は微塵も無く砕かれてしまいました、
○ 4つの振動を元に宇宙を見渡してみると、物質反物質性の強いエリア、天体HH30やクェーサー、ブラックホールも入れてよいと思っています、次に、プラズマに覆われ、磁気ロープで縄跳びを演じているエリア、太陽コロナのように磁気ロープと電荷や光子、重力を激しくシェイクして高温に達する(これを激しくしたら爆発現象になる)エリア、3番目に、温度0度Cを中心に私たちに馴染みの片道切符の岩石(炭素やシリコン、鉄)空間、プラズマではないという捉え方です、最後に、銀河系からメタギャラクシーに至る宇宙構造にみられる、比較的ローカルな変化はあってもゆったりとした星々の歩みにみられる、ダークマターで占められた宇宙黒体輻射の空間、重力と回転力、斥力がバランスした、地球を中心に半径130億光年のエリア、
○ テラーの24はプレ終章として、まとめと整理作業に入っています、そこからもれているのは、電子のねじり込み軌道です、対消滅と対比させたお話をした後、そろそろ、24をクローズしたいと思います、
○ 締めくくりとして、次のページをご覧下さい、帝京大学医学部提供みたいです、
第 2 章 R I の 基 礎 知 識
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~ric/html/RI-HP6/kisotisiki.htm
図2-5 β+壊変と消滅放射線
図2-11 光子と物質の相互作用
○ テラーの25では対消滅と電子対生成、それに、憶えてますか、B図の仕組みから、不確定性原理へと迫ってみます、では、近いうちにお会いしましょう。
超対称性ティトム理論:プロローグ
https://sites.google.com/site/supertitom/-
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美咲、
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from: fatacyさん
2008年01月05日 12時31分26秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー23
○ 「時間のゼロ点」が固体や結晶をとりもつ原子間の結合力を源流に、数億年の時を紡いできた方向性がみえてきたので、しばらくは21世紀に花ひらくプラズマの領域に分け入ってみます、私の遺伝子にも組み込まれていると思うのですが、人類は火を使うようになって、とりわけ、堅いものの創生に腐心してきたと考えています、青銅、鉄、各種合金、チタン、これらは人間の指先の延長にある道具として進化してきました、力学的、手首に感じる応力で確固たる時間の認識を積み重ねてきました、いっぽう、視力では天体の動きを注視し、暦(こよみ)として、こちらもすばらしい解析力を発揮してきました、これらをひっくるめて運動力学とでも呼びましょうか、古典物理と呼ぶ場合もあるようですね、
○ 前回のテラーで、宇宙の99%がプラズマだと聞き、正直、宇宙の見方が大きく変わりました、そこでプラズマと正4面体理論といいますか、反物質との関連を中心に話を進めます、れいのように少し驚かれるような表現も飛び出すかもしれません、
プラズマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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物質の第四状態
プラズマは、物質の三態のいずれにも当てはまらない「物質の第四状態 (the fourth state of matter)」と言われる事がある。この言葉はマイケル・ファラデーが固体・液体・気体とならぶ第四状態として考えた「放射体」(radiant) に、ウィリアム・クルックスが自ら発見した陰極線の放電現象を当てはめたのが由来とされている[1][4]。
気体・液体・固体・プラズマの四態に対して、古代ギリシアの哲学者エンペドクレスが提唱した四大元素の「空気・水・土・火」を対応させる比喩が稀に使われる。
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我々の生活に必要不可欠な火(燃焼炎)もプラズマの一種である。他に強力な磁界をもつ高圧鉄塔の電線の周りには同心円状にプラズマが発生する。地下水脈で水が勢いよく岩盤にぶつかることでもその空洞内に発生すると言われている。
電離層、オーロラ、太陽(恒星の内部)、太陽風(コロナ)、星間物質、科学博物館によく展示されているプラズマボールなどもその例である。
2006年9月に打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」によって、恒星を取り巻くプラズマ化した大気の中で起こっている活発な現象を、より詳細に観測・研究できるようになった。
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自己組織化によってプラズマ中に生成されるさまざまな構造
ダストプラズマが自己組織化することによって、クーロン結晶などが生成されることが1994年に複数の研究チームによって確認されている。プラズマ構造を積極的に制御することにより、微粒子の糸状結晶なども容易に得ることができる。
プラズマは何らかのエネルギーが外部から供給されて揺らぎが生じると、不安定な様相を見せる。プラズマが揺らいで発生するフィラメント状の構造の代表的な例は、オーロラとして観察できる。パルス発信機を用いてX線放射の実験を行うことで確認できるが、フィラメントや渦といった構造は、条件が整うとお互いが生み出した磁場によって、同じ方向に動いているほかの渦を引き寄せて、自己組織化しながら成長していく。プラズマは螺旋状の渦を作ったり、一定条件下では渦糸が結晶構造を作ることもある。
渦の成長はやがて止まって何らかの理由で自然消滅した後に、再び新たなフィラメントを生成ていくこともある。このような生成と消滅を伴うエネルギーのサイクルは、グレートウォールとボイドによって構成された、銀河の集団が作る気泡状の宇宙構造が生成されていくメカニズムの中にも認められる。
○ 「自己組織化によって」、この表現は奥が深いですね、もうひとつ、「微粒子の糸状結晶なども容易に得ることができる」、これなどは、ウニ構造の針のことを表しています、
つぎに、プラズマによく見られるフィラメント構造について、
プラズマ宇宙論
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巨大な単極発電機。X線宇宙望遠鏡「チャンドラ」によって撮影されたカニ星雲 (crab nebula)。光速の半分という非常に速い速度で高エネルギープラズマの風(パルサー風)を吹き出している。その原因は中央にある中性子星である。
極限の磁場を持ち1秒間で数万回の超高速回転する中性子星は、宇宙の巨大な単極発電機である。熱心に研究されている星雲の一つであるが、100%に近い効率を持つと言われる電磁流体加速、降着円盤なしでのジェット形成など解明できていない問題はかなりある。ここにもフィラメント構造が特徴的に映っている
宇宙の大規模構造。銀河団。SDSSなどの研究から銀河は大規模構造体を形成している事がわかった。その大規模構造は、銀河団の巨大な壁グレートウォール (The Great Wall)と銀河がほとんど存在しない 超空洞ボイド (void)が複雑に入り組んだ構造である。その形はプラズマ現象でよく見られるフィラメント構造をしている事が分かっている。
地球シミュレータで太陽コロナの謎にせまる
http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/050324_1.htm
図1は京都大学飛騨天文台で撮影された、浮上磁場領域のHα線(水素原子の出す光)画像です。左下の黒い模様が黒点、白い領域はプラージュと呼ばれる、加熱が起きている領域です。右上の大きなプラージュの下には、左下の黒点と逆向きの磁場極性をもった黒点が隠されています。特徴的なのは黒点とプラージュを結ぶ、アーチフィラメントと呼ばれる細長い構造で、磁力線の形を反映しています。
我々は地球シミュレータを用いて、これまでにない高解像度で浮上磁場領域のシミュレーションを行い、観測されているようなフィラメント構造やフレア発生の様子を、世界で初めて再現することに成功しました。
○ これらの記事に共通のフィラメント構造とは、ほぼ「磁気ロープ」のこととみなして良いでしょう、もう少しくだけて呼ぶと、地球を自転させるムチですね、
○ ティトム理論のねらいは、時間の不可逆性の原因追及をミッションのひとつにしていました、その動機として最も強いものは、人間の大脳には記憶機能が備わっている、その背後には回を重ねて話してきた、真空がそのプロパティとして備えているから人間にも備わっている、また、それらの間を取り持つ電子の振舞いなども追求してきました、そして今後、これら真空のプロパティは当然プラズマにも当てはめられると考えます、反物質にもです、
直接的CP非保存現象の発見
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/jiji99041.html
素粒子物理学30年来の難問に,一つの回答が与えられた.1999年2月,アメリカ合衆国フェルミ研究所のKTeV実験グループ(日本からは大阪大学が参加している)が,直接的CP非保存現象の存在を中性K中間子系の精密測定によって証明したのである.CP,つまり電荷-パリティ変換の非保存とは,粒子とその反粒子の性質が異なるということである.これは,宇宙に物質が反物質よりも多いこと,素粒子物理学における時間反転の破れなどと密接に関連している.
CP非保存現象は,粒子・反粒子が混合する割合の非対称を原因とする間接的CP非保存と,崩壊過程自身がCPを破る直接的CP非保存の二つに分類される.1964年に間接的CP非保存現象が発見されたときは,大きな驚きをもって受けとめられた.粒子と反粒子の性質が異なっているとは誰も予想だにしなかったからである.そして現在まで間接的CP非保存を説明する理論として生き残ってきたのが,“超弱理論”と“小林-益川理論”である.
○ 「粒子とその反粒子の性質が異なるということである.これは,宇宙に物質が反物質よりも多いこと,素粒子物理学における時間反転の破れなどと密接に関連している」、この部分が、プラズマでどうなっているのか、もうひとつ振動の話を交えて、「間接的CP非保存」も仲間に入れます、
○ このように八方美人のプラズマですが、今のところ、原子核の外部の話であって、原子核内部との関係にまでは進んでないようですね、ひとつだけ奇妙に感じるのは、何らかの状態で原子核内部と相関しているような状況も目にします、クーロン力、磁力、重力(このサイズだと原子核の器のように働く)、そして、温度などの4つの振動を通して、原子核内部と連携しているのではと疑っています、その最たるものは、地球の内部のコアやマントルまでもがプラズマ状態ではないかと、次のページを参照ください、示唆にとんだ表現が多く見つけられると思います、
ダストプラズマ
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クーロン結晶
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ダストプラズマ中で観察されたクーロン結晶の構造としてこれまで報告されたものには、BCC構造(体心立方格子)、FCC構造(面心立方格子)、六方最密格子、単純六方格子などがある。そして単純六方格子のクーロン結晶が圧力を徐々に低下させていくと次第に溶融し、乱雑な液体へと移行していく様子も観察されている。
○ 次のような考え方を実証するのは困難を極めると思いますが、原子核外のプラズマ状態はニュートリノによって、上記4つの振動で伝えられ、原子核内部の中間子と呼応している、そうなると、クェーサーと原子核内のクォークが連携されるわけで、このような連携には当然反ニュートリノも反陽子も介在します、
○ テラーの主題である4次元では、サイズの差とか包含関係は存在しないので、クェーサーもクォークも同列に考えられます、たとえ、10の50乗の違いがあっても、対象になるのは性質とかプロパティーであり、これまでの登場人物で複雑な性格の役者は、光子だったかなと感じています、
○ これまで、オデッセイやテラーでは、多くの法則や原理を土台に4次元をスケッチしてきましたが、中でも、チャンピオンはル・シャトリエの法則が最強だと思います、化学で圧力関連に応用されることが多くて、量子の世界ではあまり馴染みがないのかもしれませんが、エネルギー保存則や、重力関連の法則などは足元にも及びません、もちろん、ローレンツさんも偉大ですが、ティトム天球(地球を中心に半径130億光年の球)の根本原理を模索するには、平衡を維持する、これに勝る真理は無いようです、それでは、宇宙初期から平衡のために超新星が爆発したのでしょうか、これも少し違和感があります、まだまだ未熟なので、今の段階では、宇宙の始まりのキッカケは亀裂とし、あとは平衡、しばらくして、平衡のその後が見えたら、キッカケの話を再度取り上げたいと思います、
○ 反物質についてですが、これまで何度か「鉄原子核の図」を取り上げましたが、この中に反物質の領域を用意しています、CP非保存の問題は、原子核の外側の問題と考えています、ですから、原子核の隔壁を通過できる、メッセンジャー(中継役)ニュートリノの数にアンバランスがある、あるいは、反ニュートリノが何らかの原因で機能不全を起こす空間が太陽系だろうと考えています、このアンバランスのおかげで人類は進化できたのですね、
○ さて、区切りがよいようなので、24へ旅立ちましょうか、
パワハラ阪急、不当労働行為
http://pawahara-hankyu.com/a/
超対称性ティトム理論:プロローグ
https://sites.google.com/site/supertitom/-
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美咲、
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