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  • from: fatacyさん

    2007年03月27日 09時07分44秒

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    中性炭素など、サブミリ波帯にのみ固有の線スペクトルを持つ原子・分子がある

    オリオン大星雲に「分子のねじれ回転」で発生する電波
    http://www.astroarts.co.jp/news/2007/03/26methyl_formate/index-j.shtml

    また、野辺山の観測データが示すギ酸メチル分子の温度はおよそマイナス230度だった。一般に星を宿さないガスのかたまりはマイナス263度という極低温状態で、それに比べれば、形成中の星が存在する分だけ暖かい。

    実験室のデータは、ねじれ回転するギ酸メチルがさまざまな波長の電波を放出していることを示した。富山大学では、ほかの有機分子についても、ねじれ回転に対応する電波の波長を調べている。そうした電波は、天体から届く電磁波の中では比較的弱いため、これまでは観測するのが困難だった。だが、現在南米チリで建設が進められているアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)は感度が高いので、分子のねじれ回転による電波を数多く拾える可能性がある

    サブミリ波の重要性  | 研究目的 | サブミリ波帯からテラヘルツ帯に至る 宇宙観測の開拓
    http://www.a.phys.nagoya-u.ac.jp/tokutei/purpose/02.html

    初期宇宙には、膨大な量の星間物質を持ち、爆発的に星形成を行っている若い銀河(原始銀河)が潜んでいると予想される。これらの銀河では、星からの放射が星間塵に吸収され、そのエネルギーのほとんどが波長100ミクロン付近の遠赤外線域で再放射される。サブミリ波は、赤方偏移により長波長化した「若い遠方銀河の放射」を選択的にとらえる上で最適な波長帯である(下図)。さらに、本領域で目的とするサブミリ波での分光観測を行うことにより、重元素をふくむ原始銀河内のガスの定量が可能となる。これらの観測から、星間塵に埋もれた銀河の多い初期宇宙における星形成率を求め、宇宙における星形成史の全貌をはじめて明らかにできる。

    天体形成過程の解明には、サブミリ波観測が本質的に重要である。


    駄文:
    もうすぐですね、赤方偏移の謎が詳細に分かりますね、外堀が状況証拠で固められてきてますね、重力波が赤方偏移に大きく影を落としていたら、困ることが多いのですが、





    超対称性ティトム理論:プロローグ
    http://sites.google.com/site/supertitom/

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