アメリカ国内 ペットの危険物ランキング トップ10(07/03/29)
http://news01.net/news/2007/03/20070329153322.php

今回、ASPCA Animal Poison Control Center（米国動物虐待防止協会 中毒事故管理センター）から発表されたのは、2006年内に寄せられた116000件を越える問い合わせの中から、家庭で起きたペットの事故原因となった危険物トップ10。

1位となったのはここ数年間問い合わせが絶えない"人間用の医薬品"で、2005年よりも69％増加し、78000件もの問い合わせが寄せられた。

特に多かった医薬品は鎮痛剤や風邪薬、抗うつ剤、栄養補助食品。

日本で販売中の風邪薬や鎮痛剤に含まれていることもある成分"イブプロフェン（ibuprofen）"を10ポンド（約4.5kg）の犬に4錠飲用させるだけでも、重大な腎臓トラブルを引き起こすとして、獣医師の指示なしに人間用の医薬品を犬などに投与するのは危険であると警戒している。

---日米の状況の違いが際立っているようなので、

子ども向け鎮痛剤はイブプロフェンがベスト
http://www.usfl.com/Daily/News/07/03/0321_005.asp?id=52877

発熱が伴う場合、親にとって子どもの鎮痛剤を選ぶのは難しい。ブランド名「タイレノール」で有名なアセトアミノフェンにも、イブプロフェンにも解熱効果があるためだ。コデインにも解熱効果があるが、処方せんがないと買えない。

　病院の医師らは、骨折の傷みにはイブプロフェンがよく効くことを経験的に知っており、シカゴ小児記念病院のスティーブン・クラッグ医師は「それが今回の調査で実証された」と話している。

---３つ目の記事です、

元プレイメイト、死因は薬物過剰摂取　９種類以上
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070327/usa070327004.htm

ＡＰ通信によると、スミスさんはインフルエンザで高熱に苦しんでいたものの、入院するのを拒否し、ホテル内にとどまった。ホテルの部屋にはインフルエンザの治療薬のほか、常用していたダイエット食品、禁煙ガム、睡眠薬などが散乱していたという。

　検視官は、自殺との見方を否定した上で、「鎮静剤がある種の抗うつ剤や不眠治療薬と併用された場合、死に至る危険性があることをスミスさんは知らなかったと思われる」と述べた。

　検視結果の発表を受け、スミスさんの代理人は、「彼女は入院によってメディアの注目にさらされるのを避けようとしたため、病院に行かなかった」と、有名人であるが故に起きた悲劇との見方を示した。

　スミスさんはストリッパーから身を起こし、米男性誌プレイボーイの「プレイメイト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなどして、有名人への階段を駆け上った。その後、高齢の石油王との結婚などで話題を呼び、富豪の死後は巨額の遺産相続をめぐる裁判を繰り広げていた。


駄文：
イブプロフェン、憶えておきます、なにかきな臭い匂いが、子供たちに深刻な状況が来なければ良いのですが、
タミフルの研究費が云々とかの話ありましたね、細胞にドープされる物質には米国のＦＤＡ並みの機関を、日本にも作ってください、社保庁みたいなことは、二度とゴメンです、