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  • from: fatacyさん

    2007年06月14日 15時10分41秒

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    fatacyの、たまにですけど、ちょっとリアルなオデッセイ 19



    ○また週末がやってまいりました、ティトム理論の最大の弱点を克服しなくてはなりません、といいますのは、ティトム理論は無限大から無限小への垂直統合モデル、完全な縦型社会なわけです、前回の惑星の説明のところでも、実はけっこう苦労しました、惑星の場合木星、土星が突出していたので、何とかすり抜けましたが、アンドロメダ銀河と隣の私たち銀河系の関係は、人情としても、受けた教育の刷り込み情報としても、ひとつのティトム球に収めるにはちょっと汗をかきそうです、

    ○私はすでに、今週コペルニクス的大転回を終えました、前回18で半径137億光年の球という例え方をしましたが、これはとてつもなく大きく、私の生活実感からは遥かにかけ離れたものです、そのことを踏まえて、上図の「正4面体の球」では、事象の地平面の外側の世界ですから、正8面体と正20面体が内接できます、ことと次第によっては、複雑になりますが複数の正20面体が超流動状態で内接するのでしょう、以前お話しました「ウニ構造」の、無数に針が増えてゆく状態、としておきます、

    ○ウニ構造のもと、内接する正多面体同士が、兄弟関係、パラレルの空間を構成します、私たちの局所銀河群の銀河系とアンドロメダ銀河の関係は、いずれ衝突するのかもしれませんが、内接する多面体の関係としておきます、

    ○ティトム球構造には、降着円盤、「正4面体の球」、噴出ジェットの3者の役どころを押さえてゆこうと考えています、


    ○ウニ構造といえば、太陽は緩慢な爆発でウニ構造だと話しましたが、泡構造にもウニが潜んでいます、泡構造を解析したとき、光を放つ銀河のマップを作成したら泡のような配置だった、というのですが、攻守所を変えて、泡の中心に、ダークマターのさらに奥にブラックホールがいるとしましょう、そのブラックホールがウニ構造の本体で、光を放つ銀河は、それを避けるように、ウニの付け根から針の先に向けて移動する、こんな感じでしょうか、泡構造とウニ構造の関係について考えてみました、

    ○ティトムの正4面体の球は、じつはウニ構造の球にしたほうが、より実際に近い姿かもしれません、ウニ構造は引力と斥力の安定した、長期間形を保つひとつの姿なのかもしれません、メタギャラクシーの泡の中心、銀河の中心、恒星、強磁性体、原子殻、などなど、

    ○ひとつ腑に落ちないのは、例えば生簀(いけす)にウニが数十匹入っている姿をイメージしてください、泡構造は見方をかえると、生簀のウニになります、困るのは、ティトムの正4面体の球に数百匹のウニを、つまり、多面体を内接させるのは無理だろうと思っています、ここは多くても10匹以内のウニで収まるように、超銀河群と局所銀河群をつなぐ構造を発見して欲しいと思います、それとも、銀河が数億の恒星を従えているように、ひとつのティトム球に数億の銀河を押し込むことが可能なのでしょうか、


    ○さて、球の後は、ひとつ次元を落として、降着円盤についてです、ティトム球で無限大から無限小まで私たちの空間に穴を開けたので、3次元から2次元の円盤を見てみることにします、論理の飛躍がありますが、球を、例えば楕円銀河などを、面であらゆる方向から切り刻んで見たとしましょう、実はこの姿がウニ構造なのです(以前数学の式にありました、オデッセイ16の球面調和関数)、逆に、ウニ構造を上下2極に強く引き裂いたとしたら、その時できるのが降着円盤です、電位の鏡餅のように、プラスとマイナスの2極化した状態と思ってください、

    ○恒星の誕生する時に2極化されるとみると、これは渦なんでしょうね、丁度3次元の渦を理解する例として、丸い風船をねじって2つの球にすることを思い出してください、ルービックキューブのようにひねってますよね、これが3次元の渦の姿です、こう考えると、土星もなんらかのひねりが働いているのでしょうか、

    ○最後に、1次元の噴出ジェットですが、先ほどの降着円盤が3次元のひねりでごく普通と考えると、このトーラス、ドーナツ状の中心線もごく普通の現象だと考えられます、まだ私は拘って(こだわって)います、このジェットこそがラッチする真空を生み出していると、クェーサーなどの巨大構造物でなくても、太陽でも、土星、はたまた、原子のK殻に至るまで、時間(3次元の渦)の連鎖とでも呼びましょうか、それとも、137億光年の球はラッチする真空で満ち満ちていると、

    ○おはようございます、たばこの煙を吐き出すとき、うまい人はドーナツの輪を作りますね、あれは息を噴射すると、トーラスが内外(うちそと)とねじられている姿を思い出してください、トーラスも空間の渦の一形態なんですね、先ほどの風船ねじりの渦と二つ出てきましたね、これら二つの渦を組み込んだのがクェーサーの図です、しかしまだ不可解な問題が残ります、二つの渦には反対方向のねじりがあるのです、上図では自転軸としてますが、銀河と電子を交えて、スピンの問題として、今後にゆだねます、今言えるのは、同時両方向を満たす超流動の3次元ねじり、としたらいいのでしょうが、具代的にイメージできないので、これからの宿題としておきます、137億光年の球の自転の問題になるので(正直言って荷が重いです)、以前マッハ数とかで、渦と渦の関係は聞いたことがあるのですが・・

    ○今日はこれから、一日かけて、オデッセイの日本語のページを作ってみようかと思っています、このページの形式だと、俯瞰(ふかん)性が十分ではないので、出来上がったらリンクをかけておきます、

    ○昨晩からうなされているのですが、「正4面体の球」としてティトム球には無限大と無限小の関係を与えましたが、降着円盤と噴出ジェットにも無限の関係を与えたいのですが、あきらめたほうがいいでしょうか、ここは素直に、クェーサーのジェットはティトム球のトンネルを通して、電子のK殻につながっている、もちろん降着円盤もです、土星の輪と銀河の腕を無理してつなげるのは、いったんあきらめます、名残(なごり)惜しいのですが、いったん引いておきます、

    ○渦の話をすこし、地表で観測される渦ではまっさきに台風が思い浮かびますが、これは、地表を平面とした2次元の渦と決め付けたいと思います、もちろん、鳴門の渦潮も、トイレの排水も2次元の渦であることを宣言します、では、タバコの煙のトーラスは、これは2.5次元と表現しておきます、したがいまして、3次元の渦として残るのは、ねじり風船になるのですが、私としてはこれも、2.5次元の渦と思っています、では3次元の渦とは、理屈をこねるようですが、ティトム正4面体の面と頂点の関係にあります、ヘリウムが関係する場所に3次元の渦がある、今後このことは、例示されてくると考えています、

    ○銀河や原子核に、一足飛びにティトム球を当てはめると、なかなか無理があるのは理解できます、まだまだ中間構造物、橋渡しの現象の発見が足りません、ひとつだけ確信を持っているのは、どう考えても、私たちの3次元空間を突き抜けている存在がある、時間はその片面で、極端に例えますが、クェーサーのジェットの流れが、原子核のK殻の電子の動きに影響を与えるような、とんでもなく突き抜けた存在が、今は分からないのですが、これから見つかると思っています、遠くない将来を希望しますが、


    ○今週はこれくらいにさせていただきます、恒星をどんどん誕生させている、星のゆりかごに興味を持っています、そういうエリアとティトム球理論とは、まだまだ相性があまりよくありません(未発見の事実が隠れていそうです)、来週のオデッセイ20で、またお会いしましょう、明日は消防訓練の隊長をしなくてはなりません、では、

    ○ゆりかごの話が出たので、ティトム球理論は、今のところ奇抜で受け入れがたい面もあろうかと思いますが、空間を正多面体が分割してゆくという、野太さでは引けを取りません、願わくば、ティトムが若い人たちの論文のゆりかごになってくれたら、という思いで、たぶん25まで続けたいと思います、ヨーソロー、



    それにしても、銀河の泡構造の発見はお見事でした、敬服しています、以前の記事のヒトデのように動く銀河とか、つづきます、





    出来立てのホヤホヤです、ティトム球理論
    http://momloveu.com/titom-j/





    バネッサ・ハジェンズちゃんです
    http://momloveu.com/vanessa-hudgens/

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