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from: fatacyさん
2007年10月14日 11時35分10秒
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ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー12
○ いよいよ電子と陽子の軌道宇宙論のハイライトに向かいます、その前に、気になっていることをひとつ、
以前とりあげた、ハービック・ハローの写真です、
○ それと電子軌道4fの図です、
○ 私はこの両者が偶然にしてもよく似ているように見えます、一方は壮大な宇宙の天体で、もう片方は物質の基本的な単位として利用している原子核を含んだ電子のモデルです、これら両者の詳しい対比はもうすこし原子核の内部が見えてきてから、後日、再度取り上げたいと思っています、
○ また、光の軌道を含んだ球状トーラスと、4fの図の両者のつながりも解明すべき大切なテーマです、これも原子核の内側、とくに、ねじれの奥に潜んでいる構造を明らかにしてから解明に取り組みたいと思っています、
○ さて、4fの図は原子核の外側です、核の内側へ旅立ちましょう、以前とりあげました鉄原子核の図をもう一度、
○ けっこう原子核の内部に入り込んでいたのですが、4fの図との関係をもう少し詳しく、
ランタノイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%89
ランタノイド収縮
ランタノイドは、4f軌道の電子が詰まり(占有され)始める元素のシリーズで、ランタンでは、4f電子はゼロ個が詰まり、5d軌道に1個の電子、6s軌道に2個の電子が詰まる(占有される)。
以降、セリウムからルテチウムまで4f軌道に電子が1個ずつ詰まっていく。最後のルテチウムで4f軌道全てが埋まる(14個の電子に占有される)。この過程で、5d軌道と6s軌道の電子の詰まり方が変わらないのがランタノイドの特徴で、このためランタノイドの原子価は、2価、3価をとる場合がほとんどである(一部4価をとるものあり)。
このように4f軌道から詰まっていくため、より外側の5d、6s軌道の電子は4f電子などによる遮蔽効果以上に原子核(正電荷)からの影響を受け、原子番号が大きくなるほど、原子半径、イオン半径が小さくなる。これは他の元素の族が族番号が大きくなるにつれ原子半径やイオン半径が増大する傾向と逆の傾向である為、ランタノイド収縮と呼ばれる。
○ 4f軌道について触れてみました、参考にしてください、
○ 今週も5往復電車の中で考えたのですが、皆さんが期待する話ができるかどうか心配です、ひとつだけ自信を持って言えるのは、ねじり風船のモデルから、物質は空間をねじり込んだ状態と思っています、ニュートラルな真空が水素からヘリウムにねじり込まれて、さらに、重い元素へとねじりが進み、重力を生み銀河のような姿になる、一方、作用と反作用の関係と同じく、ねじり込みの対極にエネルギーの空間として、球状トーラスが空間を生み出します、これは黒体輻射としてよいと思います、クーロン力のねじりの姿と、トーラスの磁力(エネルギー)の姿が循環している空間といえます、
○ もうひとつ、ねじり風船と上手く重なる球を見比べると、ねじり風船はねじられた部分のへこみ空間が生じます、このへこみがいっせいに、何らかの拍子でねじりが解消した時、すなわち、ねじり風船が普通の風船に急に戻るとき、これは中性子星の重力による陥没と考えています、反対に、普通の風船がねじられる、水素からヘリウムになるとき、先ほどのへこみ空間の部分が質量欠損し、エネルギーとして空間に放射される、いわば、太陽ということになるのではと考えています、
○ 最近はこのねじり風船の中心部分、仮に原子核の内部だとしても、さらにいうと、原子核の内部には、さして重要な構造はないのではないかと弱気になっています、来週にはこの点に関して、進歩するかもしれません、
○ ところで、球状トーラスに近いイメージが見つかりました、
「すざく」と「チャンドラ」が突き止めた宇宙線の製造工場
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/10/05cosmic-rays/index-j.shtml
日本のX線天文衛星「すざく」とNASAのX線天文衛星チャンドラによる観測で、さそり座にある超新星残骸が、とてつもない速さで宇宙線を生成していることが突き止められた。地球に降り注ぐ宇宙線の源が、超新星爆発の衝撃波であるという長年の仮説を強く支持するものとなった。
しかし近年のX線観測衛星による観測で、宇宙線の大部分は太陽の8倍以上もの重い星が重力崩壊したときに起こす超新星爆発の衝撃波によって発生することが有力になってきた。
下のイラストは単なる衝撃波を越えて、それぞれの波面が、さらに発光点になる性質を描いています、球状トーラスに近いイメージです、
○ 空間と時間、さらにエネルギーの関係は固まってきたのですが、事象の地平面をはじめ、重力の構造を組み込むのに骨を折っています、水素、ヘリウム、鉄原子へと変遷する原子核は基本的に中性子が主要構造で、時間的な変化力は弱い、いわば宇宙線のニュートリノのような存在と考えていますが、問題は陽子です、原子核外の電子と連携し、原子核内で重要な仕組みを担っている、陽子の軌道を外部電子の軌道と繋ぎこんだら、重力との関係も見えてくると考えているのですが、
○ いよいよ陽子の軌道の追求を始めましょう、次の記事を参考に、読みにくいかもしれませんが、大切な情報ですね、
物質の本質を探る--原子核物理学の世界
http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/~tamura/hyperball/nuclphys.files/slide0003.htm
ハイパー原子核の研究は、実験・理論の両面で日本の研究者が圧倒的に世界をリードしています。最近、つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、 世界で初めてハイパー原子 核の発生する光(ガンマ線) の精密測定に成功しました (左図)。こうしてハイパー原 子核の精密構造が次々と解 明されています。
さらに、別のKEKの実験では、ラムダ粒子を2つ含む二重ラムダハイパー原子核の決定的な証拠が写真乾板の中に捉えられました(右図上)。こうして、これまで陽子の個数と中性子の個数で区別されていた原子核は、右図下のように第三の軸を加えて3次元的に表されることになりました。 ハイパー原子核は単なる人工的な物質ではなく、中性子星の内部に存在するとされています。こうして我々の物質観も拡張されるのです。
○ この研究から何年か後のノーベル賞が期待できそうですね、さてさて、重力子、解明されるでしょうか、私も軌道サイドから向かっていってみます、そうそう、私が陽子と呼んでいるものは、中性子+陽電子のことです、正確には、電子と陽電子を軌道で繋ぐ、ですね、
ポジトロニウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
ポジトロニウム (positronium) とは、電子と陽電子が電気的に束縛され対になった、一種の原子(エキゾチック原子)である。元素記号としてPsと記される。古典力学的な原子模型でいうと、電子と陽電子が共通重心を中心としてお互いを回っているということになる。物質中に陽電子を照射した場合、物質中の電子と陽電子は通常、対消滅してγ線を放出するが、絶縁体中ではかなりの割合で準安定状態としてポジトロニウムを形成する。
特徴
ポジトロニウムは質量2meのきわめて軽い原子である。電子の換算質量が水素原子のほぼ2倍であることにより、ボーア半径は水素原子の2倍の106pmであり、イオン化エネルギーは半分で6.8eVである。
ポジトロニウムには、それを構成する電子と陽電子のスピンの向きによってパラポジトロニウム(p-Ps)とオルトポジトロニウム(o-Ps)が存在し、それぞれ異なる性質を持つ。p-Psは電子と陽電子のスピンの向きが逆向きであり、スピン量子数はs=0である。o-Psはスピンの向きが揃っており、スピン量子数はs=1、磁場が無い状態ではm=-1,0,1の三つの状態が縮退しており、磁場があるとこの三つが別れる。p-Psとo-Psでは前者のほうがエネルギー状態が低いが、通常は無視できる程度の差(微細構造定数〜1/137)しかないため、生成比は状態数に比例して1:3となる。
真空中に於いて、p-Psの寿命は125ピコ秒であり、消滅して光子2つになる。一方、o-Psの寿命は142ナノ秒と比較的長く、消滅すると光子3つになる。物質中では後述する理由により寿命は短くなり、1〜10ナノ秒程度となる。
ポジトロニウムはその中に含まれる電子のために通常の原子との間では斥力が働く。そのため物質中では原子間の間隙に存在し、空孔型欠陥があるとその中に捕捉される。場合によっては、ポジトロニウム自らが空孔を作り、その中に留まる。また、空孔のサイズが大きいほど寿命は長くなることが知られている。
ポジトロニウムの反応
ポジトロニウム、特に寿命の長いo-Psは、物質中に於いてさまざまな反応を起こすことが可能である。これは、o-Ps中の陽電子が、ポジトロニウムの自己消滅よりも物質中の電子との対消滅によって失われやすいことと、ポジトロニウム自体が不対電子一つを持ったフリーラジカルとして振舞うことに起因する。
[編集] ピックオフ消滅
ポジトロニウムが他の原子と衝突したとき、ポジトロニウム中の陽電子の波動関数が衝突相手の原子が持つ電子の波動関数と重なりを持つと対消滅が起き、ポジトロニウムは消滅する。この確率はポジトロニウムと他の原子との衝突頻度が高いほど、つまり、気体中では圧力が、液体や固体中では密度が大きいほど高くなる。この反応が物質中でのo-Psの寿命決定に大きく関与している。
[編集] スピン交換
物質を構成する分子が不対電子を持つ場合、ポジトロニウム中の電子は、物質中に含まれる電子とスピンを入れ替えることがある。このような反応は水素原子でも知られている。これによりo-Psがp-Psとなると、p-Psの短い寿命で消滅することとなる。
○ 「オルトポジトロニウム(o-Ps)」この辺りの記述が電子と陽電子、さらに原子核内の陽子へと、重要な構造解明のネタです、そして、量子物理学は不確定性原理をはじめ、粒子の衝突という概念から抜けられないみたいで、どの図を見ても粒子が描かれています、ティトムの立場は、軌道が確定すれば、粒子であろうが波動であろうが、時間を織り込んで存在を認識できる、という立場をとります、今のところ、私たちの空間では、球状トーラスとねじり風船の両者が銀河と物質を繋げるツールになりそうです、残すは重力と4つの力などですね、重力は空間に依存していると、ずっと考えてきたのですが、結晶格子の中の原子と銀河での星の運動を交えて、あと、5往復してみます、
○ たった今、文章に誤表記がないか読み返していたら、ふっと気づきました、球状トーラスは芸達者ですね、以前、負の曲率といいました、この部分が真空のプロバティの一つである、バッファ、すなわち記憶(ラッチ)する真空を受け持つと述べました、どうもこの辺りにいろんな要素が隠れているみたいです、具体的に、トーラスは海水浴でよく見る浮き輪の形ですから、負の曲率という部分は、馬の鞍のように反り返った面(内側、ドーナツの中心から見ると負の曲率面しか見えない)のことです、これら負の曲率面を光が放射するコーンの逆方向に、すなわち、大きい部分から中心に負の曲率を繋ぐと、これが重力になる、
○ 以前、光は軌道が先にできていて、光子や波動がそれに乗っかって空間を伝播するように話しましたが、重力も光と全く逆に重力子(まだ発見されていない)が軌道を伝播するメカニズムを思いつきました、さて、光子や電子は小さな粒子としての側面があり、分類、区別しやすかったのですが、重力子は最も区別しにくい粒子と例えることができそうですね、もっと深く例えると、粒子と空間の関係をひっくり返して考えないと、粒子性が見えてこない、すなわち、空間との分類、区別ができない、こういった前もって形成される軌道や、粒子と空間を反転させるなどは、4次元の考え方が有効に働く場面かもしれませんね、
○ ポジトロニウムについてもう少し詳しく、パラとオルトのことで、
陽電子の性質
http://unit.aist.go.jp/riif/adcg/poschr.htm
上記解説の中で、丁寧な図がありましたので、
○ オルトとパラのスピンの向きの違いが、私は重要視していまして、テラー11の最初の図、4次元のベーシックイメージの中の、B図、ナイフ面の2枚のディスクの回転の向きが違いますが、このことを示していると考えてください、順次、陽電子と電子の軌道のモデルが固まり次第、C、D図についてもより詳しく取り上げる予定です、
○ ポジトロンに関しては、陽電子と電子の対消滅、「陽電子は内殻電子より伝導電子・価電子と消滅しやすい」、さらに、「陽電子は電子と対消滅して光子(γ線)を放出する」、これらの事象を軌道に置き換えてゆこうと思っています、
○ ようやく週末になりました、最近はちょっと働かされすぎです、電車の中でも疲れて眠ってしまうことがおおくて、なかなか前に進めないのですが、ポジトロニウム、これはエキゾチック原子、と呼ばれ、れっきとした原子なんですね、水素との違いは、中性子を含むかどうかだけ、それと、中性子に電子が付いていて、外側を陽電子が回転するような、反転された関係の水素が見つかっていないことくらいでしょうか、オルトとパラが見れる、ポジトロニウムが電子と陽電子の謎を解く鍵だと思っています、その話に入る前に、貝殻がよいヒントを与えてくれました、
○ テラーの12もそこそこ長くなったので、13に移ります。-
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