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  • from: fatacyさん

    2007年12月24日 11時40分49秒

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    ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー21

    ○ さっそくですが、次のページを紹介します、以前にも一度紹介させていただきましたが、磁気ロープの発見により今一度ご登場を願いました、

    オーロラ研究の先駆者たち
    http://www.gi.alaska.edu/asahi/jsite/respio_j.htm



    地球を上空から見ると、オーロラは北半球の磁極(S極)と南半球の磁極(N極)の上
    空に明るい環となって見える。
    (アイオワ大学、L.フランク提供)

    オーロラ・オーバル
    国際地球観測年(1957-1958年)に、
    オーロラはオーロラ・オーバルと呼
    ばれる楕円形の帯状地帯に沿って分
    布されていることが発見された。
    オーロラ・オーバルの存在は、
    1970年に、地球の周りを回る人工衛
    星から撮影されたオーロラの映像に
    よって確認された。その写真には美
    しいオーロラの環が二つ写っていた。
    一つは北半球の北極圏上に、もう一
    つは南半球の南極圏上にあった。北
    半球の環は北極光(aurora..
    borealis)、南半球の環は南極光
    (aurora..australis)と呼ばれる。


    ○ 「磁気ロープ」について、100万度の太陽風プラズマに関連して話題にしようと思っていますが、4次元的な性質があります、おいおいこのことは取り上げるとして、4次元的な「磁気ロープ」が地球をなぞるとき、オーロラオーバルは地球の両極で映写装置になり、3次元的に表示してくれている、いわば天空の薄型テレビになっています、また、このオーロラオーバルは地球の両極で、以前にもよく似たイメージがあったと思います、ねじり込み電子雲のK殻マイクロジェットの襟に相当する部分ですね、天体HH30にもこのような襟に相当する部分があるのでしょうね、そうですね、この襟こそが4次元と3次元を媒介するキーマンかもしれませんね、


    ○ 将来、銀河系やその中心にあると考えられるブラックホール、全ての球状の存在の襟にスポットライトを当てることができれば、すなわち、その部分の情報を解析すると、過去から将来に向けてのいきさつがつまびらかになるのではと考えるに至りました、


    ○ テラーも回を重ねてきましたので、難度が少しアップします、でも、分かりやすい例えは忘れませんから、

    反物質と物質の「化学反応」を見る - 東大理学系プレスリリース -
    http://www.s.u-tokyo.ac.jp/info/protonium.html




    図1
    -著者:
    N.Zurlo, M. Amoretti, C. Amsler, G. Bonomi, C. Carraro, C.L. Cesar, M. Charlton, M. Doser,
    A. Fontana, R. Funakoshi, P. Genova, R.S. Hayano, L.V. Jorgensen, A. Kellerbauer,
    V. Lagomarsino, R. Landua, E. Lodi Rizzini, M. Macr`., N. Madsen, G. Manuzio, D. Mitchard,
    P. Montagna, L.G. Posada, H. Pruys, C. Regenfus, A. Rotondi, G. Testera, D.P. Van der Werf,
    A. Variola, L. Venturelli,Y. Yamazaki (ATHENA Collaboration)
    タイトル:
    “Evidence the Production of Slow Antiprotonic Hydrogen in Vacuum”
    (低速の反陽子水素原子の真空中での生成の証拠)


    背景
    2002年、我々はCERN研究所*3の反陽子減速器*4のATHENA*5国際共同実験装置を用い、反水素原子*6の大量生成に成功して、世界的に注目されました。その際我々が用いた方法は、電磁トラップ(電場と磁場で荷電粒子を閉じ込める装置)に反陽子と陽電子を低温環境下(絶対温度15K)で閉じ込めておき、両者を混合することで反水素原子を生成するというものです。反水素原子は、電気的に中性なためトラップから飛び出し、トラップ電極の壁に衝突して消滅します。我々はその消滅点をシリコン飛跡検出器で再構成することにより、反水素原子が生成したことを証明しました。

    図1の右に示すのは、ATHENA測定器によって記録された反陽子消滅点の分布です。消滅点が直径2.5cmの電極壁付近に分布していることがわかります。しかしよく見ると、トラップを正面からみた際にその中央付近にも反陽子の消滅点が分布しています。このことはATHENA実験の初期段階から分かっており、我々はこの部分からの寄与を「バックグラウンド」として差し引いていました。

    ところが、更に詳細を解析してみると、図1の左に示すように、「バックグラウンド」と考えられていた部分は、トラップを横から見た際その中心部分から電極に向かってビーム軸方向に狭い範囲に分布していることが分かりました。

    あたかも、トラップ中心で反陽子を含む中性の糸が生成され、それが電極に向かって飛行するうちに壁に到達する前に有限の寿命で消滅しているように見えるのです。


    ○ 目指すは反物質城です、エネルギー、温度、時間を交えて、さらに、手を変え品を変え、本質に迫りたいと思います、4次元には随分邪魔されてますけど、めげない子です、振動と共鳴の実態のことは忘れていませんので、


    ○ 冷静で分かりやすい良いページだと思います、
    宇宙に反物質はあるか?
    http://www.d1.dion.ne.jp/~ueharas/seiten/gt3/antimatter.htm

    地球の大気の上層や外で空から降ってくる素粒子や原子核(宇宙線という)を観測すると宇宙から飛んでくる反物質を捕まえることができるかもしれない。気球を使った実験によると、宇宙からは少量だが反陽子が飛んできている。その個数は、陽子の千分の1から1万分の1くらいだが、この程度では宇宙に反物質がある証拠にはならない。

    これらの反陽子は素粒子反応で作られたものであるかもしれないからである。一方、反原子核など反物質そのものが検出されれば宇宙に反物質がある可能性はずっと高まる。というわけで、宇宙線中に反ヘリウム原子核が混じっていないか調べられたが、その量は極めて少ないらしく今日まで見つかっていない。これは、地球の比較的近くには反物質は極めて少ないということを示唆している。

     しかし、これらは宇宙に反物質がないことを意味しない。遠くの天体からの反原子核は、宇宙にある磁場のために大きな周回軌道を描き、地球までやってこないことが考えられるからだ。我々は、遠くにあって隔離されている反物質を検出する方法を残念ながら持っていない。

     将来的には希望はある。それはニュートリノを使う方法だ。ニュートリノの反粒子として反ニュートリノが存在し、それはニュートリノと識別可能である。陽子と原子核の反応ではいくつかのニュートリノと反ニュートリノが発生するが、その生成比は、反陽子と反原子核との反応の場合と違いがあることがわかっている。また好都合なことに、ニュートリノは電荷がなく、発生してから地球に届くまでに、星間物質や磁場などの存在の影響を受けない。しかしながら、現在のところ、ニュートリノ検出器の大きさの制約により、遠い天体からのニュートリノは大マゼラン雲の超新星1987Aからのものしか検出されていない。

    計画中の大きい宇宙ニュートリノ検出器が完成すれば、さらに遠くの銀河からのニュートリノが識別可能となることであろう。
     
     この宇宙に反物質が多量にあるという証拠はない。たぶん反物質はあまりないのだろう。その方が、理論的にも観測的にも、初期の宇宙の成長や現在の宇宙の様子をうまく説明できる。

    しかし、宇宙のかなたの反物質の存在を否定できる証拠もない。宇宙の反物質は、まだしばらくのあいだ、人類の挑戦を受け続けることであろう。


    ○ 「物質と反物質は、電荷が反対であること以外ほとんど違いがないのである」、宇宙の構成要素のうち、電荷でこのようなことがあり、あと残すは、磁場、時間、エネルギーなどですね、クェーサーの図から始まり、かれこれ一年が過ぎようとしていますが、スタートの時の4方向の振動が具体的に何を示すのかを、ようやくお話できそうです、1つ目は物質、反物質を切り分ける電位、クーロン力の素とします、2つ目は磁気ロープなどで具体的に姿を見せはじめたNS極を持つ磁気、磁力とします、3つ目は光と重力、一点から放射、吸縮する、球状を代表する振動方向ですね、最後に、4つ目の振動ですが、これを探すのに実は時間がかかりました、温度と時間です、温度を振動と捉えたり、時間を振動と捉えるのは、振動の中心がどこなのか、他の振動方向が有している、極とかがなかなか見つからないので、迷いましたが、温度、エネルギー、時間、流れ、渦、これらも全てどこかの空間的な中心からの変化だと思うようになりました、


    ○ 中心探しの旅を、この正月を利用して、さて、いくつもの疑問が渦巻いていますが、ひとつずつクリアしましょう、反物質の存在時間が短い点(CP非保存現象)について、私たちの物質の世界は反物質とは共存できない、しかしながら、物質世界があるのだから、必ず反物質の集まる場所はあるはずです、大きな見地(惑星系を越えた)からCP対象性は保存されている、では、どこにありそうなんでしょうか、電気的に中性の光子(ガンマ線)に鍵がありそうです、いわば、何らかの理由で発見されていませんが、青方偏移の光の存在を突き止められれば、一歩前進です、もう少し突っ込むと、負の時間と距離が観測されるような場所です、反ニュートリノでは繋がっているようですね、私たちの正の時間の世界では空間で赤方偏移する光しか観測できませんが、近いうちに青方偏移の光が見つかると考えています、重力波が発見されて、それが青方、つまり波源が近づいている関係でも同じようなものですが、現代の観測機器からは発想を変えて調べる必要があるようです、秒速30万キロでさえ越えた存在が必ずあります、


    ○ この先は、4つの振動が入り乱れます、「神はサイコロを振らない」、この言葉が好きです、4つの振動を混ぜ合わせると、混沌という表現では足らないくらい、スーパーカオス、全ての現象が溶け込んでいます、電荷が逆の反物質空間については、これくらいで置いておきます、次は磁力線です、太陽の「ふき出し口」は4パーセントの表面から、太陽風の全てが吹き出ているとのことですが、

    前回テラーの記事から、「ひので」の調査に関連して、

    「ひので」の可視光磁場望遠鏡がプロミネンスの中でガスが、上下に波打っている事が発見された。これは、磁力線に沿って伝わる横波(アルベン波)のためであると考えられる。従来より、磁力線を伝わる波のエネルギーによって電子レンジのようにコロナを加熱しているという説があり、このアルベン波の存在が太陽が100万度のコロナを加熱維持できる理由ではないかと考えられている。 (参考HP 国立天文台・Wikipedia)


    ○ 上記記事の表現で、「電子レンジのように」、この表現を突き詰めることは大切です、ご存知のように電子レンジは卵の中の水分子を激しく揺さぶり、摩擦熱で発熱します、太陽のアルベン波が摩擦熱なのでしょうか、それは違うと考えています、仮にプラズマを激しく磁力で揺さぶったとして、摩擦が生じるとは考えられません、「温度が100万度以上の外層大気をコロナと呼び分けている」、この100万度のコロナこそが、4つ目の振動、温度と時間の中心、いわば時間流(電子軌道のねじり込み発生源)の元栓だと考えます、100万度のコロナを噴出す母体は太陽の質量自身だと考えます、太陽中心部から4つ目の振動(アルベン波に引き渡される)が搾り出されて高温になる、さらに先を読むと、太陽のどこかに吸熱の仕組みがあり、もうひとつ先に、反物質を溜め込んでいる部分が存在するはずです、この太陽のミラーワールド(反物質空間)は銀河系の中心部とも繋がっていて、銀河系の回転力の本質となっている可能性があります、もちろん太陽の自転も物質世界(高温コロナ)として、回転を消費するのが物質世界で、回転力を維持しているのが反物質の連携(逆に温度と時間を逆さに回す)と想像しています、


    ○ 電荷、磁力線、と来たので、3つ目の球状振動、光と重力、数回前のテラーでは、球状トーラスと呼びましたが、高温コロナと、この球状振動の関係を読みきったら、そこそこ落ち着きませんか、不確定性原理の本丸に突き進みたいと考えています、新年の足音も近づいているようなので、テラーの22でお会いしましょう。

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    美咲

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