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from: 謎のみっしょんすくーるさん
2008/05/23 20:37:52
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追記:aikoさんの「秘密」考-その3
aikoさんの「秘密」に関する一考! 第3弾
「学校」
「二人」で出逢って,その後の発展期。。。といったところであろうか。
まだ煮え切らない「あなた」と「あたし」がいる。しかし,まだ,「あなた」はこんな必死な「あたし」のことに気づいてくれない。。。
aikoさんが,インタビューで「学校」について,「昔のことを想像しながら書いた」と述べている。したがって,中学・高校時代か,短大時代の想い出といっていいだろう。ただ,下駄箱や自転車という言葉が出てくるが,これをどう捉えるかが問題となってくる。
そのままダイレクトな意味合いならば,中学・高校時代と考えるべきであろう。しかし,ただ単に「学校」のイメージを深めるために,自転車や下駄箱という単語を利用しただけ,とも考えられる。そうすると,短大時代であろうか。
情景としては,屋外というべきであろう。「あたし」の「あなた」への心理的な描写が学校という情景描写にぴったりと合った作品である。
まだ,煮え切れていない「あたし」と「あなた」が,「学校」によって,深まっていこうとしている。。。
そんな曲だと感じられる。
曲風については, × タン × タタ の裏拍子(ウラハク)が効果的に軽やかさを出している。また,拍子については,サビに入る部分で, ×タ タタ タタ × と5拍の拍子を打ち,盛り上がってくる。
なお,この拍子については,今回の「LLP 11:Love Like Pop vol.11」でも,aikoさんが率先して手拍子を打つことを促している。
多分,この曲については,裏拍子の感覚で「学校」に秘められた裏(秘密)が隠されている? ということの暗示ではないだろうか?
では,その秘密とは。。。
きっと,この後に続く曲に隠されているのではないだろうか?
この「学校」考は,あくまでも謎のみっしょんすくーるの主観による一考察です。また,著作権の関係から,歌詞を掲載することはしておりません。微妙に単語を代えたりしています。あしからず。
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