いつものことなのだが。。。

授業に向かうとき，いつも不安が先立ってしまう。
特に教室に入る瞬間は，緊張しまくりである。
ひょっとしたら，誰もいないかも知れない。。。と。。。
数人でも学生がいると，一端はホッとできる。

で，教壇に立って，第一声を出すまでは，また緊張なのである。
毎日，毎日，同じ事をしているだけなのに，なんでかな？

授業が始まって，少しすると，だいぶん落ち着いてはくるんだけど，
本当に，これで学生は理解しているのだろうか？
と考えている内に，不安だらけになってしまう。。。

で，授業が終わって，少しすると，学生から色々いわれて，反省のしきりである。

こんな毎日を過ごしている。
なので，日々，試行錯誤の連続だ。

「一生勉強！」

これは，私が大学の学生時代に所属していた文藝部の部長さんがおっしゃっていた言葉である。
この言葉が身にしみている。
本当に，一生勉強していないと，学生の信頼は得られない。
それを実感している。

私が新しい大学で学生の信頼を得られるのはいつの日か。。。

追伸：若菜三千代さん，本当に読んでくださってありがとうございます。感謝しています。