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from: 謎のみっしょんすくーるさん
2010年11月07日 20時50分46秒
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11月5日金曜日〜7日日曜日
三日記か。。。
☆5日のこと
この日は,授業を速攻で終わらせて,学生と旅に出ました。
何度か,ここに出てきている新潟の限界集落で,秋の収穫祭が6日にあるので,前日から準備で行ったんです。
バタバタ状態でしたが,無事に到着して,ボランティア仲間と夜中まで呑んで。。。
そんな状態でした。
☆6日のこと
収穫祭!
大変だった。。。
薪と釜でご飯を炊いて,薪と鍋で合鴨汁をつくって。。。
薪の火の管理をしたのですが,前日に降った雨で薪が湿っていたため,薪の水分が蒸発するときに煙でて,目が痛くて。。。
また,炊き出しとかが初めてのボランティアの方とかもいて,食材に煙がかかるとか,鍋に煙が入るとか。。。
文句をいっていた人がいました。
もちろん,不衛生なことはダメなのですが,あまりにも「きれい」が良いことと考えすぎているのかな?
残念ですけど,そういう方は炊き出しのサバイバルな状況が把握できないのかな?
あまりにきれいな恰好して炊き出しで提供しても,なんかね。。。
やっぱり,都会育ちの人は感覚が違うのかな?
でも,味については好評だったので,良かったですね。
しんどいからこそ,辛いからこそ,そんな中に楽しみが見えてくるんですよね。
楽しかったな!!!
☆7日のこと
帰ってきました。つい先ほど。。。
大学の仕事が残っているので,大学にいるんですけどね。。。
楽しいことが多かったので,嫌なことは忘れました。
ほんと,私が行っている限界集落は,行く度に,時間の軸が違うというのか,人間の生活の根本があるような感覚にさせてくれます。
今の日本には,数限りない限界集落があるのですが,そこの価値を見いだして,そして良い方向性を提案していかないとダメだと思います。
やはり,中山間地の棚田とかが,日本の洪水とかを防ぐ保水能力の一端を担いでいるのだから,そこに人が住まなくなって,田んぼが無くなったら,洪水だらけの日本になってしまうかもしれません。
都会の生活だけでなく,中山間地での田舎暮らしで,なんとか日本の未来を構築できる状態にしたいですね。
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