現在，空港のラウンジである。
今日は，ここでしかネット環境につなげない可能性が強いため，まだ午前中だが，日記を書いておこう。

混雑を避け，空港のラウンジでゆっくりできるのは本当に楽である。飲み物も飲み放題であるし，気分的に優位に思える。空港のラウンジは，ゲートの中（くぐった後）の，各航空会社のラウンジと，ゲートの外にあるラウンジとがある。外にある方は，ゴールドカードなら無料で利用できるが，その他でも，１，０００〜１，５００円程度払えば利用できる。この金額をどう取るかであるが，私は，１，０００〜１，５００円程度なら払って利用した方が良いと考えている。なぜなら，空港の時間つぶしで，例えば羽田で喫茶店にでも入れば，１，０００円程度すぐに飛んでいってしまうからだ。もちろん，空港にもよるが，ターミナル空港と呼ばれている羽田，中部，関西，伊丹，千歳，福岡，那覇であれば，混雑を考えると，お金を払ってでも，ゆっくり座れるラウンジを利用した方が楽だと考えている。もちろんのこと，ゲート内の各航空会社のラウンジだと，搭乗回数が多く，○○メンバーにさえなってしまえば無料あるいはマイル減算で利用できるし，ネット環境も整っているし。。。

とにかく，混雑している空港で，気分良く空へ旅立つためには，ラウンジでゆっくりしてから搭乗。。。というのがベターであろう。

今日も，何とか日記がつけられたことに，ＡＮＡのｓｉｇｎｅｔの
ラウンジに感謝します。

気がついたら，もう３月が終わる。。。
大学での仕事は今日までだ。
明日は東京での仕事，朝から空港へ直行である。

岡山という地方にいると，何かと東京へ出る機会がある。
その時に交通手段をどうするかが非常に問題となってくる。正直なところ，大学は出張費など出してくれない。自腹なのだ。

新幹線が安くて便利だという人もいれば，新幹線と同じ程度の料金で乗れる飛行機の方が楽だという人もいる。私の住んでいる岡山からだと，飛行機なら１時間，新幹線（のぞみ）なら３時間強である。これをどう取るかであるが，非常に微妙なところであろう。料金は，飛行機側が，新幹線と競合と言うことで，格安チケットがかなり出回っている。場合によっては，新幹線より安い場合もある。
また，飛行機の場合，岡山空港の駐車場料金が無料と言うこともあり，長期出張の場合は，非常に便利が良い。自宅から自家用車で行く場合は，ドア to ドアである。ローカル線から新幹線へ乗り換えや，全く無駄な待ち時間もなく，気分的にも楽である。

ただ飛行機の場合，乗り過ごした場合はかなりのロスになる。新幹線なら，２〜３０分も待てば次ののぞみが来る。しかしながら飛行機は，そうはいかない。これだけがネックとなる。

一度，羽田で，モノレールのホームから通路もエスカレーターも走って走って，息を切らせながらチェックゲートをくぐったときに，
「岡山行きのお客様はいませんか？」
と拡声器で呼ばれ，
「俺だ俺」
と係委員に近寄ると，一服する余裕も与えられず，「走ってください」と言われ，係委員の後をベルトを通しながら走ったこともある。この時，通過したゲートと搭乗口とが，一番離れていたところであったため，とんでも無く走らされたという記憶がある。
まあ，何とか無事に乗ることはできたのだが。。。

飛行機の場合，羽田－伊丹，羽田－千歳のような区間であれば，２（３？）社併せると，３０分に１便程度はあるが，地方の場合は，１日の便数が限られているのが非常に不便である。

とにかく，
　新幹線か？　飛行機か？

新幹線沿線の地方にいる人間にとっては，永遠の課題かも知れない。

一応，週刊，隔週マンガとして，少年マガジン，ヤングジャンプ，スピリッツ，イブニングを読んでいたが，ここ数ヶ月は本当に忙しく，ほとんど読んでいない状態であった。すると，好きだったマンガが終わっていたり，ストーリーの展開が全くわからなくなってしまっていたり，なんか買う気がなくなってしまった。
特に，木曜日発売のヤングジャンプでは，「ギミック」というＳＦＸのものづくりマンガが好きであった。が，どうもいつの間にか終わってしまったようである。数少ない，青年誌としての，ものづくりマンガではあったが，非常に残念である。
後好きなマンガとしては，イブニングの「もやしもん」という菌を題材とした大学研究室のマンガも好きである。これは幸いにも続いているようである。
まあ，これを機に，購入するマンガを減らそうと思っている。少年マガジンは読み続けようと思うマンガも特にないので，これは止めようと思う。ヤングジャンプは，「ギミック」が終わってしまったが，料理マンガの「華麗なる食卓」が続いているので，これが終わるまでは買い続けるかも知れない。ただ，ヤングジャンプは，伝統的に４コマが面白いためにどうであろうか。現在も「Ｂ型Ｈ系」は面白いと思う。
あと，スピリッツはどうであろうか。今読んでいて続いているのが「バンビ〜ノ」と「電波の城」，「ラストイニング」であろうか。これが終わればどうであろうか。
イブニングは「もやしもん」が終わるまでは買い続けようと思っているが。。。

注：あくまでも，これは，謎のみっしょんすくーるの主観であり雑誌，あるいはマンガを批判するものではないので悪しからず。

今日は，昼食に花見に付き合わされた。
まあ，教え子（卒業生）３名のお誘いなので，断れなかったというのが本音である。
ただ，花が咲き乱れていた，というわけではなく，ほんの１分咲き。。。という程度で，花見というより，外で食事をしたという感じであった。また，花見客もほとんどいなく，あの騒がしい雰囲気がなかったということも幸いしたのだろうか，それほど嫌な感じはなかった。
このところ，仕事詰めであったため，気晴らしにもなった。
今日の花見は，嫌ではなかった。逆に楽しかったというべきであろう。

少しは花見の感覚が変わったのは確かだ。

最近，やたらと引越トラックを見る。
３月末だから当たり前といえば当たり前なのだが。。。

私もどちらかといえば，引越ばかりしていた記憶がある。引越をする度に，学校も代わり，友人関係を０からつくらなければならなかったことを想い出してしまう。
だから。。。というわけではないが，春にはあまり良い想い出はない。どちらかというと，嫌な想い出ばかりだ。本当にイライラして，落ち込んでいた４月しか記憶にないのである。なので，引越トラックを見る度に，嫌な想いが駆けめぐってしまう。

桜という花も楽しんで観るということもしたことがない。一緒に観る友人がいないのだから仕方がないだろう。したがって，この年になっても桜をじっくり観るのは好きにはなれないし，喜んでいる人たちを不思議に感じてしまう。もし，大切な人が横にいたとしても。。。だ。正直に花見は嫌いだと言っておこう。

今年の春は。。。

引越はないが，あまり嬉しい春とはいえない。
やはり春は私にとって鬼門なのだろう。

平成１９年能登半島地震の被災者の方々，お見舞い申し上げます。
これが，昨年の豪雪の状態であったなら。。。
もっと被害が大きくなっていたでしょう。
建物の被害も，土砂崩れも増大していたことと思われます。
また，雪崩による被害もあったかも知れません。
被害に遭われた方々にとっては，被災の大きさなど関係なく，被害は被害なのですが。。。
ただ，やはり，一般論として，申し訳ないとは思いますが，被害が少ないと考えてしまいます。

今日，仕事を休んで，被害調査に行こうかと思っていましたが，明日，どうしても出なければならない会議があり，今日は行けませんでした。もう少し時間が経ってからの方がいいのかも知れません。ただ，「まずは現場から」という恩師からの教えに忠実に行動したいと思っていますので，今週末にでも行こうと思います。

なお，ボランティアによる訪問は，受け入れの準備ができていないため，現在ストップがかかっています。ボランティア活動の方々ももう少し時間が経ってから。。。の方がいいでしょう。

とにかく，寺田寅彦の「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があります。この言葉を否定するつもりは毛頭無いですが，
「天災は必ずやってくる」
という意識を持たなければならないのかも知れませんね。

地震があったようだ。
私の住んでいるところでも，少しの揺れが感じられた。
ほんの些細な揺れだったが。。。
一応，建築学と雪氷学とを専門としているので，簡単なコメントをしてみます。

まだ，情報も少ないので何とも言い難いところはあるが，雪国にもかかわらず，今冬に限っては雪が少ない（ない）ことが被害を少なくしているともいえよう。雪があったら，もう少し被害が大きかったと思われる。やはり，建築に積雪のある状態で揺れがあると，積雪の無い状況と比較すると，被害が大きくなるのは明らかである。今後の被害の報告にもよるが，幸いしたといえるかもしれない。

とにかく，雪が少ないことで，夏季の水不足が懸念されている。しかしながら，今回の地震に関しては少雪が幸い。。。といえる可能性がある。とにかく，もう少し情報を待とう。

今日は，久しぶりに昼休みに散歩をした。
今年の冬はあまり寒くなかったということもあり，春の気配をあまり感じていなかったのであるが，やはり春ですね。白梅が咲き乱れていました。
ここ数ヶ月，本当に忙しく，季節感というか，自然の息吹を全く感じていなかったことに気づかされた。
本来ならば，
　「つぼみが出てきたな」とか，
　「少し咲いてきたな」とか，
少しずつの季節の変化を感じながら生活すべきなのだが。。。

確かに，冬らしくない冬であったため，感覚が鈍っていたということもあったのであろうが，ちょっとした風景の変化すら気づけなかったことに，深く反省しなければならないだろう。なぜなら，人間なら，この小さな感覚を大切にしなければならないからだ。
多分，忙しさのあまり，人間らしさを無くしてしまっていたのかも知れない。

今後は，桜が咲き，様々な花が徐々に姿を見せるであろう。
せめて，その姿を感じられるように心がけ，自分が人間であることを実感していきたい。

ちなみに，この写真は，Switch!で没になった写真である。残念。

今日は雨。そして，本当の休日であった。
家でゴロゴロしながら，風呂釜と洗濯機の洗浄を行った。
洗浄って，中途半端な空き時間ができてしまうので，忙しいときには向いていない作業のような気がする。

さて，久々に家で１日いると，家の中がこんなに寒いモノかと思ってしまった。ストーブの設定温度，表示温度共に，仕事場と変わりない温度なのだが。。。
ま，温度だけでなく，最近，あまりにも厳しい状況が続いたと言うこともあるのだろうか。
とにかく，寒いと感じている。

雨が降っているためだ。
ストーブの温度計が狂っているためだ。
。。。
と思いつつ，本当は。。。

やはり，人間は，感情によって，暖かくも寒くも感じてしまうのだろう。それだけ精神力が大きなファクターと言うことなのだろう。

それにしても，今日は寒い日だ。
感情のためではなく，雨が降っているから。。。

なんとか，３日坊主にならずにすんだ。
と，気が抜けてしまうと，４日坊主になるかな？

さて，５時をまわったので，仕事場で昨日買っておいた，ＹＭＯの「ＯＮＥ　ＭＯＲＥ　ＹＭＯ」を聴きながら仕事をしている。
最近，某ビールのコマーシャルでＹＭＯのリメイク版が流れているが，それにつられて，インターネットで注文したＣＤである。

音源は，２５年ほど前の昔のＬＩＶＥ音源ではあるが，「なつかし〜」の一言である。当時，電子オルガンなど真面目（？）に取り組んでいた私にとっては，ＹＭＯは神様みたいなものだ。
そのＹＭＯの音楽を，最近はほとんど聴いていなかったが，改めてＬＩＶＥ音源を聴いていると，やはりミュージシャンはＬＩＶＥに限ると思う。シークエンサーを駆使した，これだけの電子音楽にもかかわらず，ＬＩＶＥは別物なのである。

ＹＭＯの音楽は，電子音があまりにも特徴的だが，和音進行やメロディーラインなど，２５年前では，結構斬新なところが多いのである。これに気がついたのは，楽譜を購入して，実際に弾いてみて，
「なんなんだこれは？」
と思ったのが最初である。
細野氏などは，はっぴーえんどでも斬新なメロディーを創っていたが，その影響もあるのだろうか。
とにかく，ただの電子音楽だけではないことは言っておこう。
本当に懐かしい。

少し話は変わるが，最近，音楽の業界でも，映画やドラマの業界でもリメイク版が多くなっているような気がする。ある年代層にとっては，懐かしさでいい気分になれるだろう。また，昔のすばらしい作品を後世に残すためにも良いことであろう。
しかし，である。
リメイク版が出てくるということは，新しい作品が今ひとつ。。。ともいえるのではないだろうか。別に最近のミュージシャンや作家を否定するつもりは毛頭無いが，リメイク版の方が売れているということは，頂けないことではないだろうか。
昔の作品も良いが，やはり斬新さを得た新しい作品を期待してしまう。もっと，２１世紀の作品を創って欲しいものだ。