秋もたけなわですが、新年用の慈姑（くわい）の収穫が始まっています。

広島県出身の方はご存知と思いますが、当地、福山市が全国の生産量の80％を生産しています。
今年の生産量は推定：65ｔとのこと。
ご多分にもれず、高齢化している為、生産農家が減っているとか。

同級生の生産している田んぼで、私も、今年から慈姑の収穫のお手伝いを始めました。
胴長のゴム靴を着て、ぬかるんだ田んぼに入り、手玉の網で慈姑を掬い取ります。
泥んこの中、ジェット噴射して慈姑を掘り起こし、又、泥んこの中を歩くのでかき混ぜられ、いくらでも浮いてきます。
今朝も、泥に足をとられてしまい、思いっきり尻餅、泥まみれになりました。
太陽が出ると、汗びっしょりですが、雲に入ると、寒くなります。
これから１２月末頃まで収穫します。