本日、単独で葉△にボートエギングに行って参りました。
波もなく、天気も上々と最高のコンディション！
現地に着いたのが７時と少し遅くなり、第一陣はすでにポイントに出ておりました。
少し待ち第二陣に乗り込みました。
ポイントに着きますとボートの数も少なく今日は爆・・・の予感！？
今日はクーラーに収まらなかったらどうしよう？
誰に配ろうか？
と入らぬ心配をしておりました。
少し海の色が茶色というか緑というか・・・気になりましたが、
私、色覚異常でしたのでよくわかりませんが？
ということでキャスティング開始！
第１投での当たりはありませんでしたが、わりとすぐにシャクリを入れようとした時に
”クックッ”と当たり！
シャクろうと体制に入っていたので、思わず思いっきり合わせを入れてしまい
・・・沈黙。
その後全く当たりが無く、周りも釣れている様子が無いので西よりというか沖よりに移動。
その後も当たりがありませんでしたが、近くのボートで良型のアオリをあげておりました。
一気にテンションアップ！
投げ続けておりますと、私の腹部より”キリキリ、グルルル〜、キュルキュル”と腹時計が鳴りだしました！！
これはまずいことに・・・
このまま３時まで保つのか？！
ボート上でバケツに脱糞？
島に上陸し脱糞？
が、・・・しかし！
いい年をしてハンカチ、ティッシュ等を持ち歩いたことが無い豪傑な私。
海水お尻洗浄・・・？
う〜んとうずくまりながら耐えに耐えました。
気合いの入らないキャスティング。
当然釣れるはずもなくただただ時間だけが経過していきます。
そして超人的な回復力を見せ何とか危機を脱し、１２時を回る頃には回復を見せセブンイレブンで買い求めた１００円おにぎりをムシャムシャと３個を平らげました。
気力体力十分にキャスティンを続けましたが、相変わらず当たりなし。
次第に風が強くなりだしましたが、波は高くなく移動しながらのキャスティング。
ワンチャンスを逃すまいと集中。
しかし時間だけが経過し、もうダメかとあきらめかけていた午後２時。
シャクリを入れようとラインにテンションをかけた時に”クッ”！と重さを感じました。
学習能力のある私はそこでシャクらずラインを静かに引いて当たりを確認。
”クイ、クイっ”
”乗った〜！”と心の中で雄叫びをあげガッツポーズ！
リールを巻き上げました。
しかし、なんか小さくない？
上がってきたのはまさにコロッケサイズ！
これはリリースだなと思いながら、タモに入れました。
よく見ると”アオリじゃない！”
スーパーで見かけるスルメやヤリイカとは少し違うような・・・？
マルイカ、アカイカ？？？
よくわかりません。
と、そうこうしているうちに時間切れ終了！
ボーズは逃れましたがこんなんじゃ！！
周りも釣れている様子は無くこんなにコンディションがいいのになんで〜？？
潮の色？？？
いっせいに浜に皆様が上がりだし聞こえてくる声に耳を傾けると、良型を釣ってたオヤジさんは３杯・・・んっ！
その他”いやぁ〜俺３杯、だれだれは４杯”とか聞こえてくるではありませんか。
よく見ると皆さん晴れやかな顔をしてらっしゃいました。
悪いのはただ私の腕・・・！？
無言で肩をすぼめて浜を後にしたことは言うまでもありません。