本日BeerManさんと今期二回目のボートエギングに行ってまいりました。
前回の釣行で思う事がたくさんあり、今回はその経験を生かし
爆釣間違いなしと勇んでおりましたが、結果は撃沈でした。

釣りは甘くないですね。

今回は（も？）私の不手際が起因となってしまいましたが、
失敗の中にも一つ勉強になる事がありました。

アンカリングです。

アンカーってその重さが重要と思っていましたが、重さだけでなく、重さも含めた把駐力という力が重要なのだそうです。

把駐力とは爪で引っ掻く力のようなものらしいのですが、これには水深とロープの長さが密接に関係していて、水深に対してロープの長さはその三倍以上必要とするらしいのです。

そもそも手こぎボートは、強風の時など自力で脱出できるよう、軽くて外れやすいアンカーを搭載するようになっているため、アンカーの重みや形状で船を固定するという代物ではないようです。

把駐力には浅い角度が要求されるため、長いロープが必要だそうです。

めんどくさいからってロープを短くすると船が固定できなくなるだけでなく、岩に挟まった場合、風や波の力で転覆してしまう事もあるようです。

これから気をつけましょう。