サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: BeerManさん
2012年03月16日 02時10分09秒
icon
人命救助!
ksfcさんお疲れ様でした。
釣果的には先日のルミさんと行ったときには及びませんでしたが、経験値という事でしょうか渋いときでも坊主で泣きながら帰る事は無くなりました。
先日も寒かったのですが、久々にガイドが凍り付くという程の寒さでした。
しかし、私たちが感じていた寒さとは桁違いに寒い思いをした人がおりました。
ksfcさんが突然、
”ボートから人が落ちた!”
”速く助けないと”
と叫びましたが、、、
”え〜っどこ、どこ”と見回しましたが私にはすぐに見えないような所でした。
いわゆる別荘前と言われる場所で使用していないボートが沢山係留されており、擬態化しているというか、間違い探しを探しているようなよ〜く見てやっと分かった次第でした。
こりゃいかんとスプーンを回収し、ボートのロープを解き、足漕ぎで急いで現場まで向かいました。
現場に付くと水温6℃の水の中のボートにへばり付いている人が!!!
とにかく助けなきゃと思いましたが、下手に引き上げるとこちらが転落、あるいはボートが転覆などの2次災害の危険を引き起こす可能性が思い浮かばれ一瞬躊躇しました。
気が動転している私にksfcさんの適切な判断のもとなんとか私たちの乗っているボートに引き上げる事に成功しました。
ボート屋さんにTELし向かいにくるのを待ちました。
”大丈夫ですか?”と聞くと”大丈夫です、大丈夫です、有り難うございました。”と言っている顔色はどう見ても大丈夫ではない感じで青ざめていました。
ボート屋さんが向かいに来てなんとか引き上げていきましたが、最低でも10分ぐらいは6℃の水に浸かっていたと思われ、ずぶ濡れ状態でその後本当に大丈夫だったのでしょうか?
心配ですが、、、、
ksfcさんに”よく分かったね”と聞くと
”何か声はすれど人は見当たらず”、”よ〜く見るとボートにへばりついているのが見えた”
との事で私たちが一番近くに居たから良かったもののもう少し離れた所に居たじいさんではどうしようも無っかのではないでしょうか。
落ちた原因については自分の持っていたバッグの持ち手部分に足が引っかけて落ちたと言う事でした。
おそらく立って釣りをしていて足を引っかけたものと思われます。
湖なので波がほとんど無い為、立って釣りをしている人が多いですが、皆さんも気をつけてください。
その後、落ちた人のボート屋さんが”ありがとうございました。”と人命救助に対するお礼の品をくれました。
コメント: 全0件