未明の大雨は思わぬところに被害が出ていました。
通りかかった近所のおばあちゃんからの通報で小名からの登り道で土砂崩れが起こっている事が判明。
早速、現場に急行してみるとご覧の通り。
土砂はたいしたことはないけれど、倒木が道を塞いでいたので、とりあえず通行できるように、作業組のみんなで取り除きました。

このあと吉野町役場に連絡。
後日土砂は取り除いてくれてありました。
役場のみなさんありがとう<(_ _)>

この場所、昔から土砂崩れポイントで、町には数年前に先代の区長さんが補修の要望書出しているんですが、まだそのままで・・・。「そんなの道路管理者（吉野町）」の責任だろう！というなかれ・・・。
過疎化に苦しむ吉野町、お金がないんです。


田舎はなんでも自前が基本。そう、自立しているんです。
都会では自分たちの便利な暮らしを享受できるのは、Ｏ2も水も電気も食べ物もみんな田舎が供給してるのに、一銭もお金を回さない。
究極の依存をしているのは都会なんだよね。
いいのかそれで都会人！