サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: NOLAさん
2010年01月26日 13時21分48秒
icon
1/22 青少年育成指導者養成国際研修会
平成21年度 青少年育成指導者養成国際研修会
「困難を抱える青少年の自立支援」
〜ニート、社会的ひきこもりを考える〜
が、奈良100年会館で開催されました。
イギリスのコネクションズ
(ニート発祥の地イギリスでの公的支援を行っているところ)
や
ハジャセンター
(韓国の不登校や引きこもりの居場所としてスタート、現在は就労支援も行っている公設民営の施設)
から講師を招いての事例紹介を筆頭に
放送大学教授の宮本みち子先生や
北海道サポステの松田氏や九州の谷口さんなど遠方からの講師のみなさんが参加されました。
その上コーディネーターに関西大学大学院教授の石田先生や
関西カウンセリングセンターの川上先生など奈良県のカウンセラーのトップの方が参加するなどとにかく凄いの一言。
こんな遠方から&重鎮を金に糸目をかけず呼んでこれるところは
さすが文部科学省主催(@_@;)
でもこれだけのことを人が集まりにくい平日にやるのは
やはり「もったいない」の声があちこちから聞かれました。
手弁当での出演を依頼することがほとんどの
我々零細民間イベントとは大違いでびっくり。
運営も事細かにスケジュールがマニュアル化されていて(お陰で臨機応変の変更はきかないけど)(笑)、
これまた大ざっぱで出たとこ勝負的な我々のイベントとは大違いで、いろんなことが目新しい経験となりました。
内容もコネクションズやハジャセンターの取り組みはやっている内容はNOLAと変わりないのですが、
ニートや引きこもりに対して国を挙げて(国の金)取り組んでいることが印象的で、身分や収入も保証されていて、ニート支援する我々がワーキングプアという日本のNPOの実態とは天と地ほどの差があることに愕然としました。
まあ日本(国)はようやくこれからどうしようかって考え始めたところみたいなのでしようがないですね。
でも支援にかかわる人たちの身分や収入が保証されれば、日本の不登校ニートひきこもりは半減するはずです。
なぜならほとんどが志半ばで、人モノ金が足りずに燃え尽きてしまうのが今の日本の支援業界の現状なんですから・・・。
文部科学省さん机上で考えてばかりいないで、
是非現場を見に来てくださいね。お願いします。
そして、見に来ていただいたみなさん。
この会に携わった皆さんありがとうございました。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
かあさん、
-
コメント: 全0件