「Re:4/17-18　父母会」
> ただ、今回の父母会で再確認たのは、
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> やはり親子って似るもんなんですね（笑）
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> 今さらなんですが、改めてそう思いました。
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> 気が利くのは、親子そろって一緒。
> どんくさいのも親子そろって一緒（笑）
>
>
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> そんな個人的な発見を楽しめた父母会でした☆（笑）


「育てたように子は育つ」！

自分（親）のこだわりや過剰な期待を子供に押し付けて
それが思い通りの結果にならないと
先生が、学校が、社会が、夫が、妻が、etc・・・・・・・・

と永遠に自分以外の誰かのせいにするんですよね。

そして家族で責任のなすり合い合戦が始まる。
自分以外のことは批判（非難）するけど
自分自身のことは変えようとしない
でもそれをやっている間は何も解決しない！絶対に！

ただ不毛な時間が過ぎて行くだけなんですよ。
これがひきこもりが長期化する最大の原因

寮生にいつも言うのは他人の批判をしている暇があるなら
「人のふり見て我がふり直せ」で
「思い通りの結果を出すために、今の自分に出来ることに全力を尽くす」しかないんですよ！

そう言うと必ず出てくるいい訳は
「私は私なりに一生懸命頑張っているんです・・・云々」

ならば他人もその人なりに一生懸命頑張っているはずでしょ
みんな悪い結果を出そうと生きている人なんていないんです。

ここがキモで
他人には過剰な期待をしておいて、
その人なりのがんばりは見ようとせず、、
自分の欠点垂れ流しには気付かない、
これが対子供になされたなら潰れるのは当たり前ですよね。

肝心なのは「一生懸命頑張っているのは皆同じ」ということなんです。
それでも
「意図した結果にならなかった」
という現実にちゃんと向き合って欲しいんです。

でそこから（結果を踏まえて）
自分に何が足りなかったのか？
今の自分に出来ることは何かを考えて実行してほしいのです。
そのとき誰かを操作、支配、指図することはやめてください。
あくまで自分が実行することを考えてください。

そのとき気をつけるのは
１、自分の実力以上のことはしない
２、出来ないことは手放す（他人の力を借りる）
ことです。

これを多くの人は出来ないことまで抱え込んで（手放せず）
重荷に耐えられずに
いっぱいいっぱいになって苦しんでいるんです。
苦しいから誰かのせいにしたくなるという悪循環に陥ってしまうのです。

手放すということはお願いするということです。
ここが前述の支配や指図とは違います。
お願いにこたえてくれるかどうかはその人が決めることです。
（結果や見返りを期待しないということです）
そこを間違えないでください。

そうすれば徐々に状況は好転するでしょう。

ＮＯＬＡの寮生が１００％学校へ行く結果が出ているのは
これらのことをブレずに実行しているからです。