「御心配おかけしてスイマセン<(_ _)>」
> 少し前から社長の肩の調子が悪く
> 数日前から右肩に激痛が走るようになりました。
>
> 動かすことも、寝返りをうつことも出来ず
> 触るだけで激痛が。
>
> あまりのひどさに病院で診察してもらうと
> 「石灰沈着性腱板炎」
>
> ？？？？？なんだ？？？？
>
> 肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限です。
>
> この石灰は、当初は濃厚なミルク状で、時がたつにつれ、練り歯磨き状、石膏（せっこう）状へと硬く変化していきます。石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。
>
> 原因は不明なようですが
> 過度の運動と、免疫力の低下、そしてストレスが起因しているとのことです。

今年の夏は猛暑に加えて、
コバの出向による仕事の増加
不注意な寮生＆スタッフの注意喚起。
募集しても集まらないスタッフ・ボランティア
自己中な振る舞いでイザコザを起こし続ける寮生に手を取られ、
スタッフの指示を無視して子供の言いなりになる親。
いわれなき誹謗中傷。
仲間の支援者が倒れる・・・など。

NOLA内外で神経をすり減らす事象が多発し、
その処理に追われることが多くてかなりストレスがたまっていたようです。

ただそれらのことがようやく一段落して本来ならホッと一息つける筈なんですが
以前心筋梗塞で倒れる前にも同じ状態だったのですが
ストレスがピークに達すると、
交感神経が亢進状態になり、
副交感神経にうまくスイッチが切り替わらなくなり、
常に興奮状態で不眠になってしまいます（目が覚めていろいろ考えてしまう）。
その結果、寝ても疲れが取れず、
免疫は低下し風邪が治らなくなり。
鉛のように重い身体を引きずって作業やスポーツをすることで
肩・首・膝・腰が悲鳴を上げ
歯はくいしばり過ぎてボロボロにエナメル質が欠けてしまうという引退前のアスリートのような状態で
もうヤバイとスタッフに話していた矢先の出来事でした。

ストレスはこの仕事の職業病なんでしようがないんですけどね。
仕事を削るか命を削るか・・・。

ま、いろんなものが肩にのしかかっていて、
肩が悲鳴あげちゃったんでしょうね（笑）
ただ病名と原因を見て（原因不明＝ストレス）に起因するものだとわかったので
ここはいつも寮生に言っていることを自分がやるだけです。
「いっぱいいっぱいになったら自分の限界を認めて手放す」です。

なので事情を話しスタッフに協力を求めて、今かかえているものをすべて手放して休ませてもらうことにしました。

具体的には寝ること。
なるべくリラックスをこころがけ、
眠気を催したら昼夜構わずすぐ寝る。
痛み止めの効果もあって、たぶん一番ピーク時にはほぼ一日中眠っていました。
その甲斐あって、副交感神経のスイッチが入り
おかげさまであれだけひどかった痛みも引き、
今は普通に肩も動かせるようになったので作業にも復帰しています。
もう少し様子を見てスポーツも再開するつもりです。

御心配おかけしましたが、とりあえずもう大丈夫です。
ただ問題が解決されたわけではないが・・・。
皆さんもストレスには気をつけましょうね。

父母のみなさんお願いですからスタッフの指示に従ってください！
指示に従わない単独行動は結局誰の為にもなりませんよ。
子供の言い分を聞いて言いなりになるのは
親の責任を子供になすりつける最大の無責任です。
「与えすぎれば弱くなる」を忘れずに！

お見舞いをいただいたり多くの方にお気づかいいただいて大変ありがたく＆恐縮です。
ありがとうございました。